花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花、これでもスターチスかと思いますが、

2018-06-16 | 花の写真

 庭の花も梅雨どきですっかり参っているのもあります。

 暫く見ないと既に枯れてしまっていたり。

 

 ☆ (黄色い花の)スターチス

 スターチスはイソマツ科イソマツ属の植物の総称、和名:ハナハマサジ(花浜匙)別名:リモニウム

 スターチスの種類が多い、色も多い、多年草(栽培上は、1ー2年草)花期:4月~7月、

 多くの種は耐寒性が強く花壇等に向いているが、雨が直接かかると病気になりやく、

 花が傷むので、軒先に鉢を置くか簡単な雨よけを付ける方が良い。

   

   

   
 ▲株は立派なのだが花がいま一つで雨の為か花着きが悪く枯れた様になる。

 

 ☆ スイセンノウ(酔仙翁)

 ナデシコ科センノウ属、多年草(1年草扱い)、南ヨーロッパ原産、花期:6月~8月、

 別名:フランネルソウ  ビロードのような白い毛の生えた株が特徴。

   

  

 

 ☆ コクリュウ(黒竜)

 キジカクシ科ジャノヒゲ属、多年草、日本、中国原産、花期:6月~ 8月、

 和名:オオバジャノヒゲ、 黒い葉っぱが他の植物を引き立たせる。

 あちこちの寄せ植え鉢で咲いています。

   

 

 ☆ アマリリス

 ヒガンバナ科アマリリス属、多年草、南米原産、花期:春咲き(5-6月)秋咲き10月、

 花径は10~20cmと大きく鮮やかなので一株でも存在感がある、鉢植え、花花壇、切り花に。

 、 

 

 6月になって咲いているビョウヤナギとキンシバイ紛らわしいので一諸に載せる。

 ☆ ビョウヤナギ(美容柳、未央柳)

 オトギリソウ科オトギリソウ(ヒペリカム)属、半落葉低木、中国原産、花期:6-7月、

 多数ある雄しべが花弁よりやや長く、花弁と花弁の間に隙間がある。 

  

 ☆ キンシバイ(金糸梅)

 キンシバイはヒペリカムの総称です

 ヒペリカム・ヒドコート(大輪咲き金糸梅)

 オトギリソウ科オトギリ属、耐寒性落葉低木、中国原産、花期:5月~7月、

 花は大きく開き、花弁と花弁は少し重なって咲き、多数の雄しべは花弁より短い。

 葉が十字対生に付く傾向にある。

  

 他にヒぺリカム・カリシナム(西洋キンシバイ)がある。

 ヨーロッパ南部原産で樹高が低くグランドカバー向き、花の付きは少ない。

 

 以下は投稿済ですが、未だ咲いていましたので似た花として載せました。

 ▼ダイサンサス’ピンクキッズ’ (5/19投稿) ▼ダイアンサス(5/2投稿)      

  

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