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雨村慎介は仕事帰りに何者かに頭を殴打され、瀕死の重傷を負う。数日後、彼は意識を取り戻すがその中で重要な記憶の一部が欠落していることに気づく。それは自らが運転していた車で死亡事故を起こしたということだった。彼は記憶を呼び起こそうとするが、以前に自分が何をしようとしていたのかを思い出せないでいた。そして、彼の周りでは怪しい動きが。同居していた女の失踪、そして、謎の女の登場・・・・・
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「東野圭吾、2冊同時刊行」と派手に宣伝されていた文庫2冊のうちの1冊目。
うーーーん・・・・
面白かった・・・けど、ちょっと設定に無理がある感じだったり、物語の謎の解明や収束のさせかたも、ミステリーというよりもオカルト寄りな作品
東野圭吾さんの本の中では・・・ちょっと好みではない、かな