(「バックパッカーの旅」カテゴリーは大学生時代の回想シリーズです。本文中の名前はだいたい仮名です。タイの通貨1Bバーツは当時3円程度。ラオスの通貨はKip。 1円=60kipくらい。前回までの話はこちら)
暑かったのでゲストハウスに戻って、天井のファンをつけてぐっすり昼寝。
夕方、のそのそと起き出して、郵便局からメコンに抜ける道に並んだ屋台街へ。
ラオ人が食べているのをいろいろ見て、美味しそうだった卵焼きを頼んでみる。卵とクレープのタネのようなものを混ぜてフライパンで焼き、葉っぱ(ハーブ)を乗せて蒸し焼きに。みりん(のような甘いもの)、ナンプラー、とうがらし、その他色々を混ぜたタレをかけて食べる・・・甘くて辛くて美味しい😊出されたお茶も全部飲む。1,500kip(25円)。
次は果物屋さんへ行き、洋梨のようなもの1個1,500kipを切ってもらい、道端の階段に座って買い物する人たちを眺めながら食べる。形は洋梨だけど味はほぼ梨。
旅行中のメモ。
(なんか袋の漢字間違ってる💦恥💦)
コーヒー(ビニール袋に入れてストローを刺し、口を紐で結ぶ。紐をぶら下げて持つ。)を買って飲みながらぶらぶらゲストハウスに向かって歩いていると、Bar(と言ってもお店の軒先にテーブルと椅子が置いてあるだけ)でお酒を飲んでいる5〜6人のおじさんたちに声をかけられる。一緒に座って飲むことになったが、英語は全く通じない。ラオ語を話せ❣️と言われた(ような)ので、ガイドブックのラオ語会話のページをそのまま読み上げたらウケてよかった😆
ガイドブックの地図をみながら、おすすめのご飯屋さんを教えてくれた(ようだ)。
おじさんたちが飲んでいるのはたぶんラオスウイスキーで、透明なものや薄い茶色のもの、朝鮮人参みたいなのが入ったものなど。ショットグラスでストレートでがんがん飲んでいる。私にも回ってくるのでほどほどに頂いて、市場でも見かけたよくわからない肉(鶏肉?)のおつまみをつまむ(けっこう美味しい)。おじさんたちはどうやらPolice らしいけど、ただの酔っ払いだった😅いつまでも座っているとおじさんたちに潰されそうだったので適当なところで退散。
やっとゲストハウスにたどり着き、庭のテーブルで日記を書いている、と、いきなり停電・・・しかもここのゲストハウスだけ?の様子。
しばらく待つが電気は点かない・・・けど、部屋に戻っても真っ暗だしなぁ、と思っていると、スタッフがロウソクを持ってきてくれた😊
しばらくして灯りがついた頃、大学生スタッフのカオが帰ってきた。カオに、さっき停電したんだよー、ということを話したかったが、停電、の英語がわからずうまく伝わらない
ロウソクを指さすと、カオは勘違いしたらしく明かりを消してロウソクをつけてくれた(ロマンチック。笑)。ありがとうカオ😅私の英語力の無さよ
カオの大学の話(クラスにミス・ルアンパバンがいる、とか、試験でハイスコアを取ったら学費が返ってくるから頑張っている、とか。)を聞いてアドレスを交換した。
私も英語頑張ろう🤔