世界遺産・苔寺

ＪちゃんＵちゃんと、京都にある、世界遺産の苔寺（西芳寺）拝観に行ってきました



１週間前までに往復葉書で拝観申し込みが必要です。
まずは本堂で般若心経の読経と写経があります

寒～い本堂で正座しての写経は辛いけど、だんだん集中してきて・・・書き上げた時には達成感



写経が終わるとお庭を拝見・・・紅葉は終わりかけでしたが、苔の緑に落ち葉の色が映えて、とっても綺麗でした




集中して写経をして、お庭をゆっくり歩いて・・・、身も心も浄化されたような気がします



冷えた体に、ほっこりお善哉が美味しかったです。

「竜馬がゆく」司馬遼太郎

龍馬ブームに・・・とうとうのっかっちゃいました遅い
以前から読みたいなぁ・・・と思いながら、読んでいなかった「竜馬がゆく」。こんな龍馬ブームの中で買うのはなんだかなぁ（あまのじゃく）と思っていましたが、主人が買ったので

実はまだ読み始めたばかり・・・ですが、やっぱり面白い
「坂の上の雲」は前半ダラダラと長く、盛り上がりもなくてあまり熱中できず・・・ちょっと辛かったのですが、「竜馬がゆく」は序章から、破天荒で魅力的な竜馬に引き込まれてしまい・・・一気に読んでしまいそうです

京都よるバス

なんと、仕事が終わってから行ける・・・観光バスに乗ってきました

京都よるバス



1時間半くらいかけて、東寺、西本願寺、御所、平安神宮、同志社大学、京都大学などなど・・・ライトアップスポットを回ってくれます。走行中は車内灯を消してまっくらにしてくれるので、ライトアップも観やすいです

下車して観ることができるのは平安神宮だけ・・・ですが、目の前でライトアップの点灯をしてくれます





他のところは停車せず、走る車窓からの観光なので、写真撮影は難しかったですが・・・



夜空に浮かび上がる五重塔、京都タワーや、意外と風情のある同志社大学・京都大学の建物など、たくさんのみどころがあって、なかなか楽しかったです

「真砂屋お峰」有吉佐和子

江戸時代に生きる、材木屋の跡取り娘お峰と、婿養子の甚三郎。
「火事と喧嘩は江戸の華」と言われた時代の江戸っ子の心意気、微笑ましい若夫婦の会話、叔母との確執や芝居見物での騒動、豪華絢爛な衣装合わせ・・・

様々な場面展開がテンポ良く、とても面白い一冊
真面目な商いを通してきた真砂屋が、時代の波に逆らって、商売は先細り・・・潰れてしまいそうなところを、お峰が立ち上がって建て直すという話かと思いきや、お峰は借金と散財を繰り返すいったいどうなるのと思っていると、婿養子の甚三郎も家訓で禁じられていた大名貸しをするようになり・・・・・・・・・・
先の読めない展開にドキドキしながら読み進むと、ラストで納得
しっかりと芯の通った頭の良い若夫婦は、きっと二人で幸せに暮らしたことでしょう・・・

劇団☆新感線「鋼鉄番長」

作・演出 いのうえひでのり

出演 三宅弘城／坂井真紀、河野まさと、高田聖子、粟根まこと／田辺誠一／古田新太／右近健一、逆木圭一郎、村木よし子、インディ高橋、山本カナコ、礒野慎吾、吉田メタル、中谷さとみ、保坂エマ、村木仁、川原正嗣、前田悟　ほか


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「年齢不詳の高校生のワルどもが集まる―――“聖アンガー学園”。
そこは“学校”の名を借りた超極悪犯罪組織だった・・・。

この悪の巣窟にたった一人で乗り込んだ男―――“兜剛鉄かぶとごうてつ”

自業自得で全てを失い、そして成り行きで鋼鉄の体を手に入れた不死身の男！
スケ番、エロ教師、謎の忍者、様々なワケのわからない人物が入り乱れ、ズッコケるドタバタ学園アクション。
平均オーバー40 の出演者が、その衰え行く肉体にムチ打ち、小学校六年生レベルのギャグに、ありったけの知恵を絞って挑む！
劇団☆新感線が、この秋、総力を挙げてお贈りする100％純ピュアバカのネタモノ総決算！
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「薔薇とサムライ」に続く、劇団☆新感線結成30周年記念興行第２弾
とーーーっても、楽しみにしていました


が・・・

池田成志さんがアキレス腱断裂で降板さらに主役の橋本じゅんさんも、腰部脊柱管狭窄症で降板・・・
呪われた舞台いったいどうなるの～と、不安でしたが・・・・


三宅弘城さん、素晴らしかったです
短期間で仕上げたとは思えない、完成度の高い舞台しかも客演・・・さすがプロ。

坂井真紀さんは可愛いし、河野まさとさん、高田聖子さん、粟根まことさんは相変わらず面白いし
田辺誠一さんの歌とダンスが本気で微妙なのも笑ってしまいました・・・（失礼）
古田新太さん、「痩せてイイ気になっている」と突っ込まれていましたが・・・ご心労でしょうかちょっと心配です。


全体としてはアラフォーど真ん中のギャグ満載てんこ盛り
笑いとパワーに満ち溢れた楽しい舞台でした。


けど・・・・やっぱり「薔薇とサムライ」が面白すぎたのと、やっぱり、もし、橋本さん池田さんだったらどうだったのかなと考えてしまうのが・・・・ちょっぴり残念