ドクターリコの明日もHappy!

形成外科医リコの、美容と医療と育児と趣味のブログ。http://kitamurariko.com/

右下腿蒙古斑。生後4か月女の子。

2018-09-05 10:10:01 | あざ治療
手首や足首に「異所性蒙古斑」がある赤ちゃんはたくさんいます。
もやもやっとした薄いものは自然に消えますが、濃いものは大人になっても残ります。

4か月検診で治療を勧められました、という女の子。

レーザー治療を行いました。



治療後

これくらいまで薄くなれば、あとは自然に消えていきます。

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ヘマンジオル内服療法の新聞記事

2018-08-27 10:18:13 | あざ治療
いちご状血管腫(乳児血管腫)の内服治療について、日経新聞で特集されています
記事はこちら

北村理子クリニックではこの治療が保険適応になる前から導入しており、全国でもトップクラスの症例数があります。毎日多くの赤ちゃん、赤ちゃんのあざでお悩みのご家族の方々がご来院下さっています。

この記事の中に書かれているマルホのウェブサイトに、いちご状血管腫の治療ができる全国約150の施設が掲載されています。大学病院などの大病院がずらりと並ぶ中で、このページから北村理子クリニックのリンクがクリックされる回数は全国で2位だそうです(ちょっと自慢


いちご状血管腫は少しでも早いうちから治療を始めることで、巨大化や瘢痕(傷跡)を予防できます。ご相談下さい。
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SMILE-2参加

2018-05-20 19:11:30 | あざ治療
週末は東京へ

SMILE-2に参加してきました。
SMILEとは、Scientific Meeting of Infantile hemangioma by Leading Expertsの略。日本で乳児血管腫(いちご状血管腫)の治療をしている専門家会議です今回はその第2回で『SMILE-2』

今回は全国から60人くらいが招待され、東京に集まって、乳児血管腫(いちご状血管腫)の治療に関しての検討会・・・、そして、今回のメインは、最初に赤ちゃんの血管腫を診ることが多い小児科や産科の先生方から我々治療の専門医へスムーズに紹介して頂くための紹介基準を作成するための会議でした。



全国から60人・・・そのほとんどが大学や公的病院のお偉い先生方ばかりで開業医は2-3人という、非常に場違いな状況でしたが
乳児血管腫(いちご状血管腫)の治療に関しては症例数でも熱意でも負けてないという自負もあり
会議では積極的に発言してきました〜
一人でも多くの子供たちが、血管腫やその傷跡の悩みから救われますように
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口唇ほくろ。6歳女の子。

2018-05-16 11:58:29 | あざ治療
6歳の女の子です。
下くちびるのホクロが気になって、小学校の入学式前に取りたい、と来院されました。
手術で切除する方法、レーザー治療をご説明。

まだ6歳ですので、まずは、本当に治療したいという気持ちがご本人にあるのかを確認…
「小学校で新しい友達に会うまえに取りたい。」んだそうです、ちっちゃくても女の子、乙女心なんですね


レーザー治療を希望されました。
ほくろのレーザー治療は保険適応になっていません。自費診療で1万円(税別)です。
皮膚のほくろはふくらみを削る炭酸ガス(CO2)レーザーと、黒い色を消すQスイッチルビーレーザーを組み合わせて治療することが多いのですが、唇のほくろの場合はふくらみがなくて色だけなので、Qスイッチルビーレーザーを単独で使用します。



治療前


1か月後



無事、小学校の入学式の前に綺麗になりました
ランドセルはだそうです。
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おでこ、まぶたの血管腫(サーモンパッチ)のレーザー治療。

2018-03-20 18:45:27 | あざ治療
額の真ん中やまぶた、鼻、鼻下などにでる赤あざをサーモンパッチと言います。
一緒にうなじの部分にも赤あざが出ることがあり、ウンナ母斑と呼ばれています。


サーモンパッチやウンナ母斑は「自然に消える」と説明されることが多いアザです。
しかし、他のところに比べるとまぶたは自然に消えることも多いですが、額やうなじは残ることが多く、特に色の濃いものは自然には消えません。
小学生くらいになって、あるいは大人になって。残っている血管腫が気になって…と受診される方もいらっしゃいますが、小学生くらいになると日焼けの影響でレーザー治療ができない場合も多く、赤ちゃんのうちに治療しておけばよかった、と後悔される方もいらっしゃいます。


額とまぶたのサーモンパッチ、4か月の女の子です。


小児科の検診で相談したら「消えるから放っておいていい」と言われたそうです。
この赤ちゃんのような濃いサーモンパッチはおそらく自然には消えません。そして毎日赤ちゃんと過ごしながら不安に思ったり、周囲の人から「どうしたの!?」と聞かれるお母さんの気持ちを考えても、「放っておく」わけにはいかないと思います。

2回レーザー治療後です。

ほぼ目立たなくなりました。

目隠し加工をするのがもったいないような、くりくりおめめのカワイコちゃん
症例写真のご協力ありがとうございます
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