今日はヴァレンタイン・ディですね。
今年は土曜日なので、お勤め男性の皆さんはチョコレートをもらえるのか、ちょっと不安気味らしいです。まあ、いずれにしてもなんやかや言っても日本は平和な国ですね。
STAをいつも影ながら応援してくれている方からチョコレートをもらっちゃいました(写真)!
嬉しいなあ。美味しいなあ。
1990年にアメリカからその名も「ヴァレンタイン」というハード・ロック・バンドがデビューしました。
写真はデビュー作。
11曲入り。
今では、よほどのロック通かマニアにしか認識されていないであろうこのバンド。
なんで売れなかったのだろうか・・・・と不思議に思うくらいにとてもいかしたバンドです。
サウンドは、ジャーニー+欧州ロックの憂いに満ち溢れた翳りのある楽曲(ドッケン風)という表現がわかりやすいかも。
エッジのきいたへヴィー・ナンバーから、琴線にビンビンと訴えかけてくるがごとくの泣きのパワー・バラードまで超豪華。
そして何と言っても一番の注目株はボーカルのHUGO。
ジャーニーのボーカルが変わるたびに彼の名前がよく有力候補に浮上するほどの実力派。
とにかくスティーブ・ペリーに歌声はもとよりルックスまでもクリソツ。
このアルバム、今聞いてもなかなかにかっこよくしびれさせてくれますよ。あっという間にラストに到達してしまいます。
そのHUGOはその後、TENのメンバーらとタッグを組んでソロ・アルバムを発表。
もっと評価されるべき、素晴らしいボーカリストです。
往年の熱狂的ジャーニー・ファンや商業ロック支持者の皆様、是非とも聞いてみてください!
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