THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOCAL(chicago)

2021-03-26 17:20:39 | CHICAGO

ボーカルヴォーカル英語: Vocal)は、楽曲によって演ずる役割、またはその役割を演ずる人(ボーカリスト、VOX、声楽家)を指す音楽用語である。主にクラシック音楽で用いられる「声楽」としばしば混同される。

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eye of the storm brazen abbots CD

2021-03-26 17:12:26 | free form space

ベテランのハードロックシンガー、ジョーリンターナー。
数多くのプロジェクトやバンドに在籍していましたが、こんなアルバムにも参加しています。
「ブレイズン・アボット」
北欧の様式美正統派ヘビーメタルプロジェクト。
あちこちでパープルやレインボーっぽいフレーズが顔を出すので思わずにやけてしてしまった。
曲のタイプによってジョーを含めた3人のボーカルが熱唱を繰り広げる。
さすがジョー、このタイプはお手のもの。
素晴らしい仕事をしています。
何とあのイングヴェイのとこにいたヨランエドマンもジョーに負けないくらいに頑張っている。
他にもキャンドルマス、ヨーロッパのメンバー達も参加。
このバンド、ジョーがボーカルで数枚アルバムを発表していますよ。

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crater(chicago)

2021-03-26 16:50:54 | CHICAGO

クレーター (crater) とは、天体衝突などによって作られる地形である。典型的には、円形盆地とそれを取り囲む円環状の山脈であるリムからなるが、実際にはさまざまな形態がある。主に隕石彗星小惑星微惑星などの衝突でできるが、核爆発や大量の火薬などの爆発でも同様の地形ができる。

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JOE LYNN TURNER

2021-03-26 16:48:13 | free form space

お気に入りのロックシンガー、  ジョーリンターナー!
ほとんどの人がそうだと思うけど、レインボー加入でこの人を知った。
ファンダンゴから、なんていう人はよほどの通でしょう。
様式美から脱却してアメリカのマーケットを狙ったマエストロのリッチーは若き無名の実力派ジョーを迎え入れるわけだ。
ルックスも最高だしね。
彼の加入で俄然女性ファンが増えたもんなあ。
首切り魔なんて言われてたリッチーが武道館ライブ中、ジョーに向かって首切りポーズ(?)をしたらジョーが懇願するように切なく歌うシーンがあったんだけど観客の野郎共は「首だあ!」と笑って喚き散らす!
女性ファン達は「やめて!可哀想!」と泣きわめく。変な雰囲気だった。あれは何だったんだあ…?
まあ、それはともかくもラスバラードのカバーや、もろにフォリナー、ジャーニー風の「ストーンコールド」のヒットである程度の達成感を味わったリッチーはレインボーを解散してパープル再結成!
予想通りぐちゃぐちゃの中でジョーと再び合流!
レインボー、パープルで歌ったのはジョーだけでしょ。
それだけリッチーからの信頼が厚かった証。
強気のジョーとか言われてたけどレインボー再結成には加われなかった。
まあ、ジョーは膨大なプロジェクトやバンドで歌っているもんなあ。
ヘビーなナンバーからソフト路線、ソウルフルからポップ系、ロックンロールまで器用に違和感なく歌いこなせる人だからそりゃあ引っ張りだこ。

ジョーのルールをおさめた「カバーアルバム」シリーズでの「ヴィークル  」を聞いて改めて惚れ直した次第。
数年前に心臓病で倒れたけど、あまり無理せずにまだまだ元気に頑張ってほしいものだ!

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VOL,179 FRIENDS LIVE55 In SOLID(HIKO PRO ONE編)

2021-03-26 14:43:53 | Live Set List

****札幌の積雪は遂に0を記録。

去年、実家の夕張から持ってきたフクジュソウの蕾が顔を出してきました!

さあ、ここからは折り返し点。後半戦に突入だ!

心地よき熱気は一瞬たりとも覚める気配はなし。

雰囲気が素晴らしいね。

さてさて、バンド入れ替え中は換気のためにホール内のドアを開け放つ。

でも誰一人として震えている者はいないさ。

会場内に流れるBGMはスティーリーダン。****

 

4、19:45~20:15

HIKO PRO ONE

エブリー・リトル・シング(ELT)のカヴァーバンド。

このバンド名って明らかにザ・ビートルズの曲名からの命名でしょうね。

もはや説明不要の名物男、ヒコちゃん率いるニュープロジェクトがまたまたここに登場!

そうなのです。彼こそがこの日のイベント仕掛人。

相変わらずのワーカホリックだなあ。

コロナ情勢がやや落ち着き出した途端、またアクティブに動きだしましたよ。

この日も例によって演奏以外に集金、司会、対バンのライブ鑑賞、書類関係の配布作業、その他もろもろ少しもくつろぐことなくあくせくと動き回っていました。

本当にご苦労様・・・・頭の下がる思いだ。

心底ライブ、バンド、企画そして音楽を愛しているんだね。

そうでなければこんな面倒なこと、できやしないよ(多趣味な事でも有名です)。

で、このヒコプロ・ワンなるバンド。

勿論私が見るのは2回目。

去年11月のマリンホール以来だ。いつの間に結成したの?と思ったよ。前々から噂には聞いていたけど今回も楽しみだ。

ヒコちゃん自身わからなくなってしまい混乱をきたすほどに膨大な数を抱えていますが、このバンドも氷山の一角。大げさな話ではなくね。

北国でこれだけのバンド数を抱えている奴は皆無でしょう。もう誰も彼には叶わない。

すでにライフワークだ。呆れちゃうくらいに(笑)。それらのバンド一つ一つを懇切丁寧に説明していったら、もうそれだけでこの限られたスペースが埋め尽くされ程だよ。

根本的にマメで器用なんだね。本人いわく、このように積極的な活動を開始したのは15年くらい前からなんだってさ。

今は2度目の青春に突入したばかり!心はいつまでも10代の頃のまま。

でも一人でそう宣言したからっておいそれと簡単に動けるものではない。これもひとえにヒコちゃんの人徳に尽きる。

彼を慕う仲間たちの協力があってのものだね。いつもの事ながら素晴らしき人脈図を描いています。

うらやましい限りだ。

お互いに切磋琢磨して今後もこの人生を謳歌していこう!

実は虎視眈々とまだいくつかのニュープロジェクトが進行中。その中の一つが来月には姿を現す‥‥乞うご期待。

はい、それでは前置きがヒコちゃんの事だけでかなり長くなってしまいました。

さっさと本編に参りましょう。

 

J-POPで5曲を披露してくれましたよ。

去年11月の時には時間の都合上3曲のみだったから嬉しいこと。

ちなみにマサはずっと以前からELTのサウンドに注目していた。

アレンジの随所にシカゴやTOTOのエッセンスが隠されているんだもんね。

実はこれが彦ちゃんの狙いだったそうだ。

目の付け所が違うね。

実際、元シカゴのジェイソン・シェフはELTトリビュートアルバムに参加していて、マキシシングルまで発売している。

ミーちゃん、そのことは全く知らなかったけどね。世代的に見ても当たり前なんだけど。

彼女曰く「とても勉強になりました」とのこと。

 

さてさてメンバー達…皆、おなじみの連中ばかり。

前回よりも1人増えて6人編成。

リーダーのヒコちゃんは当然の事ながらギターを担当(使用機種は最近入手したというポールリードスミス!!。シースルーブルーカラーが目に鮮やか。ローズ指板。グレコのPRS風シェイプも所持)、ミイコちゃんがボーカル、ドラムはグラニュー君、白いヤマハの5弦ベース&コーラスはサカタ君(ローズ指板)、キーボードに前回は黒シャツにネクタイ姿がダンディな沢谷君が在籍していたけれども、今回は超懐かしきあのKIMUKIMU教授が復帰(坂本龍一フリークの彼をマサは親愛込めてそう呼んでいるのだ。機材は2段装備。上段は愛器のコルグ・クロノス。下段はヤマハ)・・・・そしてこの日、唯一の掛け持ちレディはトモちゃん!

彼女、トップの「マ・シェリ」ではギター&ボーカルだったけど、ここではコーラスガールへと変身。バッチリと着替えも済ませている。

トモちゃん心境著しいね。彼女を初めて知ったのは常連のブレッツア。そこでもサックスやグロッケンをこなしているんだから、まさにマルチなスーパーミュージシャンだ。

男どもよ、うかうかしていたら足もとをすくわれるよ!・・・・・とまあ、こんな感じの布陣でありまする(笑)。

トモちゃんが加入したことで、更にスケールアップしたことは間違いない。

ステージ中央に2輪の花を添えて野郎どもがバックアップするという構図が確立された。

ミーちゃん&トモちゃんはお揃いの華麗で艶やかなる白いヒラヒラワンピースを着用(写真参照)。

もうこれだけでも見栄えは抜群。長い茶髪ヘアなどでビジュアル面はバッチリ。

ご両人は今でもこのような衣装を全く違和感なく着こなせるスレンダーなプロポーションを維持しているんだから立派なものだ。

しかも数年前すでにミーちゃんはELTのカバーバンドを体験済みなんだそうだ!

ここだけの話、マサはあの話題になった阿部寛主演ドラマ「結婚できない男(まだ)」のキュートな主題歌「スイミー」に最近ドハマリ。

この曲も先述のシカゴ、TOTOっぽい曲も残念ながら時間の都合でこの日はほとんどお披露目なし・・・・。

まあ、お楽しみは次回へとっておこう。

マスク姿のミュージシャンはドラマーのみ。早くこのような状況がなくなるように祈るばかりだ。

ヒコプロ・ワンのライブが始まるまで我々は楽屋でくつろいでいた。

すると慌てた様子で彦ちゃんが駆け込んできた!!

「あれっ!?もうすぐ本番だろう!???・・・」

「アームバーを忘れたのさあ。ギターに付いていないんだもん(汗・・・)」

ギターケースを開けたら中のポケットにしっかりと収まっていた。

「あったあ!良かった!」

マサ「面白いネタを提供してくれたなあ。このことをライブ・レポートに書いちゃうぞお(実際に書いてしまった・・・・・笑)」

そんなこんなでなんとかかんとかセットアップは無事に完了。チューニングにサウンドチェックも滞りなく終えて準備万端整いました。

 

リーダー彦氏からのアナウンス

「さあ、それでは本日4つ目のバンドを紹介します。去年11月の小樽市文化祭スペシャルライブステージのために結成したバンドです。コロナ禍の影響でメンバー集めに紆余曲折しました。

どうにかこの日にこぎつけることができました。皆さま、応援のほどをよろしくお願いいたします!」

暖かい拍手が沸き起こる。

ミーちゃん「ヒコプロワンです!!……シェイプス・オブ・ラブ!!」

ELT 1997年10月22日リリースの6枚目シングル。オリコン週間3位を記録。

ELTはこの曲を引っ提げてあの紅白歌合戦に初出場を果たしたのですよ。

まさに記念すべき思い出の1曲をオープニングに持ってきたのは大正解だ。

スティック4カウントが間髪入れずに打ち鳴らされる。

前方に歩み寄りつつも早速伸びやかで軽快なるヒコちゃんのギターイントロが奏でられて、空間を目まぐるしく駆け巡る。

いつ聞いても溌溂としているね。

百戦錬磨だからそれも当たり前といえば当たり前なんだけど。場数の踏み方が半端ない。

トモちゃん&ミーちゃんが、元気いっぱいに手拍子を要求。

2人のチャーミングな魅力にジャストフィットしているし。

不思議とパワフルなバックビートに乗って歌い紡がれる極上のポップメロディーが心地よい。

ミーちゃんはしっかりと笑顔を振りまきながらの熱唱。

トモちゃんも腰を揺らしながらステップ付きの振り付けがバッチリと自然に溶け込んでいる。

キーボードの音色もセンス抜群。

重量感に満ち溢れた的確なるリズムアンサンブルも見事。

最初からキャッチーな展開の連続でグッときちゃったさあ。

常にノリノリで自己主張する歌姫たちはとっても素敵だ。

 

ミーちゃん「初めまして!改めて、ヒコプロワンです。今回はELTを5曲お届けします。あなたも、あなたも、あなたも(あちこちの客席に向けて指差しつつも)・・・・恋する女の子になりきって聞いてください。女の子でね(笑)」

ヒコ「(ごにょごにょごにょ・・・・)よろしくお願いします・・・・(とつぶやく)」

お友達の観客「何言ってんだかわからねえよ~~!!」

ヒコ「何言ってるのかわからないって…(苦笑)」

ミーちゃん「はい、リーダーのヒコさんです!(爆笑…そして拍手が送られる。愛すべき男だ。演奏中とMCとの極端なるギャップが微笑ましい)あ!・・・・ここでドラムがトラブルです!彦さん、場をつないでください!」

「よし、ここソリッドでライブ企画をするのは今回が初めてなのですよ・・・」

「あ!完了したようです・・・・・もういつでも演奏は大丈夫みたい!(笑)」
「なあんだあ、これからいいところなのに・・・」

 

「それでは・・・・出会った頃のように」

非常にキーの高いヴォーカリストにとっては難曲。

1997年8月6日発表。5枚目の大ヒットシングル。誰でも一度は耳にしたことのある雄大なる開放感に溢れたメロディ。トリプルプラチナを受賞。オリコン週間チャートでは3位を記録。

「タイム・トウ・ディステイネーション」に収録。

今度はキーボードがこけた?!もしかしてこれも計画的?そんなわけないか。

仕切り直して再度・・・・。

いきなりボーカルの果てしなきハイノートから開始。たしかにこれは手ごわい。

でもねえ、ミーちゃんとトモちゃんのツインボーカルパートがスムーズに溶け込んで美しく流れる様には思わずうっとりと聞き入ってしまったよ。

極上のハーモニーも奏でられている。

特筆すべき点はトモちゃん。ブレッツアとはまた一味違う面をこれでもかあ、というくらいに振りまいてくれた。

これは鬼に金棒でしょう。これだけ歌いこなせたらさぞかし気持ちいいことだろうね。

アクセントとして添えられるピアノも効果絶大。

力強いバックビートも程よく軽快に全体を牽引。

場面一変して強烈なるギターのサスティンが延々と轟きわたる。

 

「今回で3回目のライブなんだけど、コーラスのトモちゃん初参加。心強いわあ!!」

「花が2輪も咲いていていいでしょう・・・・・汚いメンバーばかりなものでして・・・・

次の曲は有名な曲なのでたっぷりと聞いてください・・・・タイム・ゴーズ・バイ」

8枚目のシングル。1998年2月11日リリース。

こちらもアルバム「タイム・トウ・ディストネーション」に収録。初のミリオンセラーを記録。シングルバラードとしても初。

オリコン週間チャート2位を記録。

イントロにかぶさるちょっと感傷的な「ワオワオワオ~~」だけでも胸に切なく響いてくる。

情感込めてしっとりと歌い紡ぐミーちゃん。

壮大なるサビにさしかかると、感極まりそうなくらいに乙女チックなコーラスパートへ。

彦ちゃんのギターが満を持してツボを心得たように、テクニカルなフィンガリングでフレット上を滑らかに走り抜けてゆく。

全体的にバックバンドは抑え気味に徹する。

より2人のボーカルを全面へと引き立たせるための役割に専念。

しかし中間部分での大げさなくらいに芸術的な展開はプレイヤーにとってはやりがいのある場面だよね。

バシッと決まったら、さぞかし鳥肌が立っちゃう事だろうよ。

締め括りはキムキムのピアノによる音色で、愁いを秘めながらもしっとりと輝きを増してゆく。

 

「先ほどは挨拶の途中だったから、もう一度そこからの続きね。リーダーの彦一郎!」

「どうも、彦一郎ですよ。ELTがどうしてもやりたくてこのバンドを結成しました。

まあ、バンド名は私の名前が手っ取り早いしわかりやすいだろうと思い彦プロワンにしました。

プロはプロモーションの略ですね。

で、1というからには2,3と続いていきますよ。コロナ騒動で休息期間が増えたけど、まあ今後ともよろしくお願いいたします」

 

ドラム・カウントにのって「フォー・ザ・モーメント」

ELT 4枚目のシングル。1997年6月4日リリース。オリコン通算2週1位を記録(1位はこれが初)。トリプルプラチナを受賞。

いきなり耳をつんざくほどのノイジーな激しいフィードバック奏法が炸裂。

そこからさりげなくプリンオフを織り交ぜた怒涛のリフ攻撃へと発展。

女性2人はぴょんぴょんと元気よくダンシング・ポーズ。

このバンドの楽曲の肝はキーボードなんだね。

キムキム君は隠し味としての本領をまんべんなくフレーズに込めて発揮しているよ。

気持ちよさげに歌唱を披露するミーちゃん。それに絡むかのようにベーシスト坂井君の指先も軽妙にチョッパー攻勢。

ビシバシとはじき出されるパーカッシブな音数がマシンガンのごとく連射される。

ここぞという時のためにとっておいたスペシャルな秘技。

それにしてもJポップのお手本のような楽曲だね。

ELTって珠玉ナンバーの宝庫だ。

いよいよもって佳境に差し掛かってきましたよ。準備はいいかな?

後で後悔しないように心置きなく大合唱のほどよろしく。

会場中が一体となってのお祭り騒ぎさ。ヒートアップしすぎないようにご用心。

 

ミーちゃんは各メンバーを愛情込めて紹介。

心なしかとても嬉し気です。

それにしてもよくもまあ、この短期間にこれだけのものをまとめあげたものだ。努力は決して裏切らない。あっぱれ。

ミーちゃんのMC「そろそろヒコプロの事を好きになってくれたかな~!?って思いますけど、次の曲でラストです・・・・

え~と‥‥ヒコプロワンということは次も2であるんですね・・・・?(と横のヒコちゃんに訊ねる)」

ヒコちゃん「それは私の気分次第ですね」(笑)

ミーちゃん「それでは気分をあげて、ぜひとも2、3と目指していきたいと思います。」

彦ちゃん「ショーヤ、レベッカ、夏はディスコとやりまくるよ。彦プロは石原プロに対抗して映画でも作るかい?(笑)

鳥の映画がいいかな。シマエナガ、シジュウカラ、そしてシラケ鳥・・・・そういえば小松政男さん、亡くなっちゃったね・・・・・」

彦ちゃん、ギターで即興のシラケ鳥プレイ。でも緊張しているのか音を外しっぱなし・・・・

「みじめ、みじめ~~~♪この歌、知らないかい?ほら、本当にしらけちゃったじゃないかあ・・・・(爆笑)

またバカなことを言ってしまった・・・・」

ミーちゃんとトモちゃんたちは冷ややかな表情を浮かべている。

観客「いいぞお!!彦プロ~~!!!」

 

「よしでは・・・・・あ?!、そうそう次の曲は、え~とね多分、お友達から恋人に発展してしまったら失敗しちゃった感じなんですけれどもね、やっぱりね強い絆があればずーっと良いお友達でいられるよねという曲です。この会場にいるみんなとはずーっとずーっとずーっとお友達でいたいと思います。という想いを込めて‥‥ディア・マイ・フレンド!!」ハイハットでの力強いカウント。

ELTが1997年1月22日にリリースした3枚目のシングル。

ダブルプラチナ受賞。オリコンでは週間9位。初のトップ10入りでロングセラーを記録。

アルバム「エヴァーラスティング」に収録。

余力を振り絞っての全力疾走。

豪快無比なるハードサウンドが炸裂。

どことなくイントロが北欧バンドのヨーロッパ風に聞こえたのは私だけだろうか?

しかしここの照明はまばゆいほどに派手。きれいな色彩を施して曲調に合わせてぐんぐんと変化する様は、圧巻で芸術的。

間奏部分ではセンターの後方でギターとベースがフォーメーションを組んだ。

余裕の表情でね。したたかなるツワモノ揃い。

ブレイクはただひたすらにヘヴィー。

モニタースピーカーを乗り越えてヒコがダメ押しとばかりにギターソロをぶちかます。

フィニッシュにはもってこいの場面。

「ヒコプロワンでした。ありがとうございました!!」

凄まじき光景。嵐の大歓声が中々に収まらない。完全燃焼。

彦氏からのアナウンス「彦プロ・ワンワンにもう一度盛大なる拍手をよろしくおねがいいたします。

大声援、たいへんありがたいのですが、声出しの方は少々今回はご遠慮いただきたいと思います。申し訳ありません。

次のバンド準備に入りますのでもうしばらくお待ちください。」

会場内に流れるBGMは再びスティーリーダンの「バビロン・シスターズ」

渋いセレクションだ。

 

****ライブレポートの続きはパート6へ。残りの2バンドも聞きごたえ、見ごたえあるよ。バリエーションが豊富で期待を裏切ることはないです。今のところ順調にタイムテーブルは進行しています****

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竹田和夫&クリエイション

2021-03-26 00:12:10 | free form space

竹田和夫さんって高校生でプロデビューしてるんだね。
当時は「天才少年ギタリスト」と言われたらしい。
最初はブルースクリエイション。
名前の通りブルースロック。
次にあのカルメンマキ嬢を迎える。
ブラックサバスっぽいサウンドを追求。
一旦解散を経て再結成した際にバンド名をシンプルにクリエイションと改名!
黄金期だ。
日本初の本格的なハードロックバンドで旋風を巻き起こす!
ワールドロックフェスをきっかけに伝説のプロデューサー、フェリックスパパラルディとコラボ。アルバム制作と全米ツアーを敢行。
メンバーチェンジ後フュージョンにも着手。
そして遂には大ヒット曲を放つ!これにはビックリした!
TVの歌番組にクリエイションが出演しているんだもん!

私個人的には竹田和夫さんはニールショーンとかぶる。
お互いに天才ギター少年と謳われ多種多様な音楽に手を伸ばしながらもヒット曲を生み出したから。
ニールはもちろんジャーニーでね。
ルックスは全く違うけど…😅🎶

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