THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

chicagoⅡ シカゴと23の誓い LP編

2017-12-02 17:48:34 | CHICAGO

スティーブン・ウィルソンがリミックスを施したシカゴⅡ「シカゴと23の誓い」のCD
本当にこの内容は素晴らしい!
2017年の発売を受けて、ロバート・ラムも大絶賛しています。

「オリジナルよりも良くなるなんて思いもしなかった。かなり違いますね。バンドはⅡの全曲ライブをやろうと考えています」

まずは、インディアナ州のサウス・ベンドにてⅡの全曲リハ開始(残念ながらウォルター・パラゼイダーの姿は見えません・・・・)。

遂に少しずつではありますが、激レア感涙モノⅡからのライブ演奏が実現しました!

10月27日オーランド公演にて「僕等の詩」「僕等の国」「組曲:栄光への旅路」

10月30日フロリダ公演にて「僕等の道」「僕等は何処へ」「空想の色」

11月2&4&5日テューぺロ公演にて「約束の地へ」

その話がドンドンと進んでシカゴは11月7&8日、Ⅱのライブを「サウンド・ステージ」として録音、DVD発売の動きを見せてもいます。

そして11月9日、彼等の出身校デ・ポール大学にて、なんと「愛の記憶」をアコースティック・バージョンで披露したそうです(プレリュードから演奏していたかは不明・・・・)

是非ともこの流れで日本公演も実現していただいて、生で体感したいものです!
写真はCDではなく色々なLP達であります!^ ^

very special thanks to  MR.TADASHI!

chicago navi

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はしだ のりひこさん 死去…

2017-12-02 17:01:51 | free form space

最近、10代の頃にたしなんだ曲ばかりを懐かしく思いながら鑑賞しています。
つい先月、棚から取り出して聞いたばかりの写真の二枚EP。
ザ フォーク クルセイダーズの「悲しくてやりきれない」
シューベルツ「風」
田舎の近所のにいちゃんがオモチャみたいなプラスチックでできたプレイヤーで、このレコードを何回も聞いていました。
ラジオからもテレビからも彼らのヒット曲が頻繁に流れていました。
拓郎、陽水らがデビューする前の日本フォークグループ界の先駆者。フォークソングをメジャーに引き上げ、市民権を獲得したのは彼らの多大なる功績のおかげ。
その中心メンバーだった、はしだのりひこさんが本日亡くなったそうです…
享年72歳。
他にもクライマックスの「花嫁」という素晴らしい永遠の名曲もありましたね。
はしださんは曲をヒットさせてはグループ解散を繰り返していたので「もうこれで最後、だからクライマックス!」と当時テレビで言ってましたよ。
女性がメインボーカルを務めるバックで、はしださんが伸びやかに「花嫁」ハーモニーを添えるのですが、これが主役を食うほどにゾクゾクと感動的でした。
よく私の母が「この人はいい曲ばかり作るね!」と茶の間や台所で語ってました。ろくに音楽の知識もない母にも感銘を与える、はしださんって偉大ですね。

ちなみにザ フォーク クルセイダーズのメンバー、北山修さんはシカゴの日本語シングル「ロウダウン」の日本語作詞を手がけています^ ^!

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sugar confectionery(chicago)

2017-12-02 01:21:06 | CHICAGO

砂糖を主原料とした菓子の総称。あめ・金平糖キャラメルの類、カルメラ、チョコレートなどがある。◇洋菓子は「コンフィズリー」ともいう

masa's art chicago logo respect gallery

〜ウィキペディアより〜

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BAKED POTATE SUPER LIVE!/GREG MATHIESON PROJECT

2017-12-02 01:15:45 | free form space

ベイクド ポテト スーパーライブ!
グレッグ マティソン プロジェクト
1981年LA伝説の老舗ライブハウス「ベイクドポテト」にて3日間行われたステージを収録編集した貴重盤。
エンジニアは職人ジェイグレイドン!
演奏メンバーの4人が凄い!
ルカサーにジェフポーカロ、ロバートポップスポップウェルにグレッグマティソン。
TOTOⅣ発表直前の出来事。
そのTOTO人気の勢いにのって日本のみで発表されたものです。
ルカサー初のインストライブアルバムとして話題沸騰。廃盤になった後もファンの間ではコレクターズアイテムとして重宝され、CD化の際には熱狂の渦。しかしすぐにまた廃盤、そして再発。オリジナルジャケットに戻して紙ジャケ発売を繰り返しながらもファン達はその度に大歓迎していますね。
全7曲収録。ハードにフュージョンロックしながらジャジーでファンキー。時にはメローに。
リーダーはグレッグマティソンでありますが、彼自身は一歩引いたポジションに位置して、特にジェフとルカサーにスポットを当てています。私は恥ずかしい話、グレッグのみこのアルバムで名前を知りました。カールトンの右腕として信頼の厚いミュージシャンなのですね。
とにかく昇り調子のTOTOコンビの火を吹くようなテクニックの応酬には痺れっぱなしです。
ルカサーはジミヘン風、ベック風、カールトン風と弾きまくり。
単発プロジェクトとは思えないようなコンビネーションを展開。
こんなステージが毎週のように100人入るか入らないかのライブハウスで当たり前のように行われているんだら羨ましいかぎりです。ロバートポップスポップウェルは比較的控え目なプレイに徹していますが、渋くグルーヴをジェフと紡ぎ出すところなんかはさすがです。ポップウェルはこの後ナッシュビルにて宣教師をしながらベースを弾いていたそうですよ。
ちなみにルカサーはグレッグに「1曲だけソロを差し替えたい」と言ってきたとか。
ポーカロに至っては「思い出したくない雑で酷い演奏」と切り捨てたのだそうです。
一体全体これのどこが気に入らないのか、プロの一流プレイヤーでも首を傾げるほどの熱い記録が収められています。
補足…初回発売盤では曲順が入れ替わっていたり、タイトルスペルが間違えて いるとの事。
また、他にマイルスデイビスの曲も演奏したそうですが、そのテープは行方不明なんだとか…。
まあ、いずれにしても、このリズムセクションはもう二度と聞けないのですなあ(T ^ T)。

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