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ディバインの連絡

全農杯 西尾張予選 決勝トーナメント

2018-04-24 16:15:52 | 大会結果
4月21日、全農杯西尾張予選が行われました。A、Bチームともに、先週の予選を勝ち抜き、いよいよ、勝トーナメントです。

まずはAチーム。ドルフィンFCとの対戦。
暑さの中、相手は2試合目、ディバインは1試合目とあり、日程としては有利に働く部分が多いため、序盤から仕掛けて行くことをテーマにキックオフ。




序盤は仕掛けに行きますが、サポートの選手、ボールから離れた選手のアクションが鈍く、単発の攻撃に終始。相手のリズムに合わせてしまい、自分たちからリズムを生み出せない中でも、キャプテンのミドルシュートから3ゴールを前半のうちに決めます。前半途中から右サイドに入った選手の積極的な仕掛けに相手選手が消極的になり、効果的に得点を挙げ、前半終了。

後半への課題としてボールのない選手がどれだけ関われるか、指示を味方に出しながらも自分自身もボールに関わる、一対一を見逃さず仕掛けることをテーマに後半へ。

後半も仕掛けながらボールを動かし、連動した動きで得点を重ね6-0の勝利。







続いてBチーム。
初戦はアシストFC。
昨年のリーグ戦でも対戦した経験のあるチーム。

前半はあまりプレッシャーのかけてこない相手に対して、ボールを動かす、離すことが頭にあり、仕掛けられる場面でも前を向かず、相手の特徴に合わせてプレー出来ない場面が目立ちます。試合を優位に進めながら、得点は重ねますが、得点としては物足らない前半。相手のディフェンスに対して、前を向ける場面は前を向いて仕掛けることをテーマにして後半へ。

後半はメンバーを入れ替えながら、それぞれがゴールに向かうパフォーマンスを見せて、6-1の勝利。







2試合目はアクアJFC愛西。
この日は気温が高く、ディバインは2試合目。体力面に不安を抱えながらのキックオフ。

前半は相手のスピーディーな攻撃を跳ね返すことができず、サイドを揺さぶられ得点を許す展開。攻撃はFWのブロックからリズムを生み出そうとしますが、ボールを失う場面が多く、前半だけで0-6というスコアに。

後半は気持ちを切り替え、今まで積み重ねてきたボールを受ける、1対1のチャレンジ、相手が寄せてきたところでのサイドチェンジを全員が共通テーマとして持ち、もう一度戦い成長することを意識して後半へ。

後半はゲームが落ち着き、FWのブロック、起点となるプレーが増え、シュートチャンスを作り出します。大会前までのテーマであった首を振って状況判断をしながらプレーすることも次第に出来始め、意地の2ゴールを見せましたが2-8で終了。

大敗を喫しましたが、大会前からのテーマや選手個々の成長は感じられるパフォーマンスでした。しかし、力の差は歴然。動きながらのキック、単純な脚力、反転やターンといった動きの質、球際といった個人のレベルを成長させていかないといけないと痛感したゲームでした。
ただ、積み重ねてきたものは発揮出来ており、ボールの動かし方や、縦パスの受け手と出し手のイメージ、サッカーとしては成長することが出来たことで、ここまで勝ち上がることができました。今回対戦し、肌で感じた選手たちが個々の伸びしろを最大限に伸ばし、成長して次の公式戦に帰ってこられることに期待しています。

Aチームは次週、県大会出場をかけた試合。引き続き応援よろしくお願いします。

全農杯 西尾張予選 決勝トーナメント1、2回戦

Aチーム
vs.ドルフィンFC 6-0

続く準決勝は、4月28日 祖父江の森
vs.エルニーニョ美和 13:00キックオフ

勝てば決勝
vs.SAKURA FC 対 愛知FC一宮 の勝者 15:00キックオフ

Bチーム
vs.アシストFC 6-1
vs.アクアJFC愛西 2-8

保護者の皆様、暑い中応援ありがとうございました。大会運営本部の皆様、ありがとうございました。

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