divine

ディバインの連絡

鈴木淳之介選手 プロ契約のお知らせ

2020-12-28 23:07:00 | お知らせ
ディバイン出身の
鈴木 淳之介選手(帝京可児高校2年)
の2022年度からの湘南ベルマーレ加入が正式に発表されました。年長からスクールにてスタートし、6年生まで所属していた選手です。

年長でスクールに入った当初から、教えたタッチ練習やフェイント練習をその日のうちにマスターして驚いていたことをよく覚えていますし、小学1年の時には自分のスクール後に4つ上の兄のスクールが終わるのを待ってる間にひたすらゴールに向かってシュートを蹴り込んでいました。小学1年にしてすでにフットサルコートのハーフウェイライン付近から左右の足ともにゴールバー直撃のシュートを蹴り込んでたのを見て、ものすごく驚いたこともよく覚えています。

ディバインでは主にトップ下のポジションを任せていましたが、チームの特長でもある持ち前の技術力の高さに加え左右から放たれる強烈なシュートを武器に得点を量産していたのと、攻守においてもハードワークできる選手で、相手のカウンター攻撃に対して全力のスプリントで相手ボール保持者の選手に体をぶつけて球際の強さでボールを奪ったと思いきや、すぐさま攻撃で味方にボールをつないぎそのまま全力スプリントでゴール前に駆け上がって再びフィニッシャーとしてゴールを決めてくるようなチームに欠かせない、チームの勝利に必ず毎試合大きな影響を与え続けられる選手でした。

淳之介選手は練習でも基本動作の反復練習からサボらずにハードワークを繰り返し一生懸命行える選手でしたし、その1つ1つの動作においても圧倒的な質の高いパフォーマンスを練習から意識して追い求めてるのをすごく感じられる選手でした。
グループ戦術的な対人トレーニングにおいても、ボールの受け方、駆け引き、ゴール前でのアイディアなど教えた事を一生懸命表現しようと何回もトライし続けれる選手でしたし、冒頭でも説明したようにハードワークを練習から惜しまず繰り返せる選手でした。

小学6年生の時はフジパンカップ愛知県大会、フジパンカップ東海大会、全日本少年サッカー愛知県大会で全て決勝まで進み、惜しくも全てグランパスに敗れはしたものの彼無くしてそこまでの勝ち上がりはなかったと思いますし、フジパンカップ東海大会では中京テレビにも取り上げられるなど(ユーチューブで検索すれば当時の映像を見る事ができると思います)当時から注目されてた選手でした。

「必ずプロ選手目指して頑張れ!」
と約束を交わして送りだしましたが、こんなにも早い形でしっかりと応えてくれた事にスタッフ一同感無量です。
淳之介選手が高校2年生として参加するこの冬の全国高校サッカー選手権大会、ぜひ注目して見てほしいですし、ディバインとしても今後の彼の活躍を応援しています。
再びディバイン出身選手から淳之介選手のようにプロ選手へと歩みを進め、そして活躍できる選手がでてくる事に期待しています!

最新の画像もっと見る