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ディバインの連絡

国体選出! OB情報

2017-09-05 15:09:29 | その他
第8期生、太田流斗(おおた みなと)選手が岐阜県選抜の一員として、東海地区国体予選(ミニ国体)を戦いました!

東海4県から2チームが国体本戦へ、本戦出場かけた愛知県選抜との試合にツートップの一角としてスタメン出場!

見事、チームを勝利導き、本戦出場勝ち取りました!


本戦は10月、愛媛県にて行われます。

OBの活躍は現ディバイン選手にも刺激になります!
太田選手、本戦での活躍も期待しています!

知多遠征(U-9)

2017-09-05 13:39:54 | 遠征
8月26日~27日、3年生が知多遠征に行ってきました。3年生にとっては、初めての遠征。親元を離れて自分たちだけでどんな行動がとれるのか、オフザピッチの部分に注目しました。

二日間かけて行われるヴォイスカップにA、Bチームの2チームで参戦。初日はグループ予選、二日目は順位決定戦という大会方式でした。

Aチームは、初戦を快勝して迎えた二試合目、三日月倶楽部との対戦。寄せが早く球際を強く戦ってくる相手に対して弱気になってしまい、持ち味のドリブルが発揮できず、悪い流れからオウンゴールで失点して0-1で前半を折り返します。ハーフタイムに、飛び込んでくる相手に対して慌てずにしっかりかわすこと、球際を逃げずに戦うことを確認し、気合いを入れ直して後半に挑みます。後半は積極的なドリブルで徐々にペースを取り戻すと、一進一退の攻防に。こぼれ球を相手選手の豪快なミドルシュートで決められて2点差とされるも、諦めることなく攻撃を仕掛け、サイドからのパスを受けたトップの選手が相手ディフェンダーをブロックしながらこちらも豪快なシュートで1点を返します。白熱した試合は1-2で惜しくも敗戦。












Bチームは、二日間を通してあと一歩のところまで迫るも勝ちきれないといった惜しい試合が続きます。ですが内容としては、積極的にドリブルで仕掛けていくプレー、体を張って球際を強く戦うプレーが多く見られ、成長を感じずにはいられませんでした。スコアの部分でも、先制された試合でも同点に追いついたり、点差を広げられても1点差まで追い上げるなど、勝ちたい気持ちがそのままプレーやスコアに結びついて表れていました。サッカーでの成長がオフザピッチでの行動の変化にも表れ、作戦盤を使って自分たちでミーティングを行ったり、声を掛け合って準備片づけを素早く行うなど、今までにない、あるいは今まで以上に意識の高い姿が見られ感動しました。












一日目の試合を終えグランドが閉まるまで練習を行って、宿舎に移動。バスでの長距離移動、選手だけでのお風呂、洗濯、配膳と食事、布団の準備、宿舎での過ごし方など、3年生にとっては初めて尽くし。細かい所に気が利く子、他の子の面倒までみれる子、先頭に立って引っ張ろうとする子など、遠征でしか見ることができない姿がたくさんあり新しい発見もありました。もちろんミスもありましたが、これも経験。次の遠征で生かせるように期待しています。

今回の遠征を通して、Aチームは試合ごとのパフォーマンスのムラが大きいこと、オフザピッチの場面での行動にもっと一人一人が責任感を持つことが課題として浮き彫りになりました。ドリブルだけのサッカーからパスを交えたサッカーへ移行しようとしている過渡期にいます。ドリブルの技術で他を圧倒できた部分には自信を持ち、焦ることなく課題を一つ一つ克服していきましょう。Bチームは、成長した部分がよく目立つ遠征でした。ただ、勝ちきれず悔しい思いをしたことを忘れず、遠征で身につけたものを「遠征マジック」で終わらせないように今後も継続していけるかどうかが勝負です。普段の生活から意識高い行動を心がけ、「習慣」としていけるように今後も頑張りましょう!

今回の遠征にあたり、大会を運営してくださいました関係者の皆様、対戦していただきましたチームの皆様、宿舎のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
また、保護者の皆様におきましては、遠征に快く選手を送り出していただき、ありがとうございました。選手たちにとって素晴らしい経験となりました。




<リーグ戦の結果>
U12県リーグ 7月26日VS.フェルボール 2-3

大阪遠征(U-10)

2017-09-05 13:10:38 | 遠征
8月18日~20日の3日間、4年生で大阪遠征を行いました。毎年呼んでいただいてる、奈良県YF NARA TESOROさん主催のYF杯にA、B2チームエントリーで参加しました。

初日からAチームはヴィッセル神戸との対戦。春に参加したYF杯でも対戦しており、再戦することが出来ました。暑さに加え、相手の強烈な個人の力に文字通りの力負け。ボールを持てばそこまで技術的な差は感じなかったものの、ここぞという場面でミスが出たり、ミスの後のアクションに問題があり、0-8の大敗。自分たちの甘さを痛感した試合となりました。







Bチームもバルセロナ福岡との対戦。それぞれのプレーに責任感がなく、ドリブルで抜けないと思えば意図のないパスで終わってしまい、その後のボールに対しても食らいつく、戦う姿勢にも物足らなさを感じた1日目。





2日目以降、私生活の部分から自分たちの甘さを失くす取り組みをし、ゲームでも成果が現れてきました。特にBチームの何人かの選手は球際に対しての厳しさ、ボールに対しての目つきが明らかに変わった選手が出てきました。日没まで行われたトレーニングマッチ、紅白戦では気持ちのこもったプレーを見ることが出きました。







最終日もそれぞれ、2日目までの疲労もある中で、よく戦い、実りの多い遠征となりました。

私生活において、まだまだ周りの選手に頼ってばかりの選手、少しでも自分の力でやっていこうとする選手、チームを引っ張っていこうとする選手が見られ、そのままサッカーに出ていると感じた今回の遠征でした。

地元のチームとの対戦では感じることのできなかった、球際での強さ、全体の運動量、想像以上のものでした。意識としてこのレベルが当たり前に全員がなるよう、トレーニングから意識して取り組んでいこう!

チームを助けられる選手になれるよう、私生活、トレーニング、日々の積み重ねを大切にして、成長してくれることに期待しています!

今回も素晴らしい環境を提供して頂き、大会運営もしていただきましたYF NARA TESOROの関係者様、対戦いただきました各チームの皆様、ありがとうございました。

また、遠征に快く送り出していただきました保護者の皆様、3日間暑い中、遠方まで足を運んでいただきまして、ありがとうございました。

今回の経験を次に繋げていけるよう、チームで一つになって取り組んでいきましょう!