BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

10月の那覇ステイDIVE&LIVE その15/また更にダイビングが好きになった日に

2017-10-27 04:07:10 | 日記

2017/10/14

プレ艇乗船でのアクアライフ充実の3ダイブを終え港へ、まだ時刻は14時ちょい過ぎという早さ。
朝は早いけど理想的な終了時間、アフターダイブも存分に楽しめるスケジュールなので嬉しい限りです。




港からはSHOPへ直行、翌日も潜るので器材は洗わずそのままでウエットのみ洗い干し場へ。
ビデオ上映会で永遠のスター・クダゴンベをじっくりと鑑賞、梯さんのビデオ撮影が冴えまくっていました♪





初日3本目「慶良間諸島・マチャン礁」での47分

2017-10-26 21:56:05 | ダイブログ

2017/10/14

さすがプレ艇で全てが早め早め、時刻はまだ12時だけど早くも3本目へと。
どこへ行くのかと思いきや嬉しいことに久々のマチャン礁へ、そう男岩と自津留の間にある露出岩のない海です。
ちょっと忘れかけてしまったポイントだったけど、潜ってみたら鮮明に思い出しました。
まずはなだらかな斜面の下の際にてハナヒゲウツボを確認、あまりダイバー慣れしてないのでシャイな個体。
狭い縦亀裂のオーバーハングにはキンメモドキがギッシリ詰まって圧巻、まだ小さ目な個体なので美しい♪
この地帯は小振りなイソバナも見られお見事、自津留そっくりで久米島のイマズニにも似てます。
そしてメインとなるノコギリダイ群れゾーンへ、ここは魚影が濃くアカヒメジも群れていて見応えたっぷり。
クマザサハナムロ群れやタカサゴ群れも流れて来てイイ感じ、沖縄の素晴らしさが詰まった海中景観に惚れ惚れ。
更に先へ進みミニドロップオフゾーンへと、ここは男岩に似ていてカスミチョウチョウウオ乱舞が見られうっとり。
するとここで梯さんが動きます、なんと岩を持ち出して中層から落としてくれ群れ群れシーンを演出です。
まさかの嬉しい行動に思わず笑顔に、なかなか見事な場所に岩が落ちたので成功と言っても良いでしょう。
1本目と2本目からずっと減圧ギリ又はオーバー気味だったので、もちろん3本目もダイコンと睨めっこ状態に。
すると梯さんが35分経過の頃に果敢に水深20Mの根へと、無駄なくイソバナへ進むとこちらを振り向きニンマリ!!
指差すイソバナのその奥には、なんと真っ赤なクダゴンベが!!!!!しかも大き目サイズでは!!!!!!!
いやー、これにはビックリ仰天で思わず水中で叫んでしまうほど、何とか撮ろうと頑張るも敏感に動くクダゴンベ♪♪
それにしても赤いイソバナに付くクダゴンベを見たのは一体いつぶりでしょう、とにかく大興奮な一幕に。
減圧ギリギリな所でウォッチングを楽しみ浮上へと、終わり良ければ全て良しな初日のラストダイブとなりました。














撮影:DBH


12:0812:55 潜水時間47分 最大水深23.3M
 水温28℃ 気温32℃ 透明度35M

クダゴンベ
ハナヒゲウツボ
カスミチョウチョウウオ群れ
ノコギリダイ群れ
アカヒメジ群れ
ムシジコショウダイ
ヨコシマクロダイ
ウメイロモドキ群れ
クマザサハナムロ群れ
タカサゴ群れ
フタスジタマガシラ
クロメガネスズメダイ幼魚
オウゴンニジギンポ
カンモンハタ
タテジマヤッコ
アマミスズメダイ群れ
アカモンガラ群れ
シチセンチョウチョウウオ
タテジマキンチャクダイ
モンガラカワハギ
サザナミヤッコ
ミナミハタタテダイ
ミゾレチョウチョウウオ
ヘラルドコガネヤッコ
ハタタテハゼ
ベニツケタテガミカエルウオ
カスリフサカサゴ
ニジハタ

ほっともっと牛塩丼(目玉焼き付き)

2017-10-26 05:41:04 | グルメなショップランチ

2017/10/14   アクアライフのランチ

10月の那覇ステイツアー初日慶良間でのダイビング。
黒島南&アリガーという想定外の2ダイブを終え、渡嘉敷島の北西部海上にてランチタイムに。
前日のお弁当に目玉焼きの乗せ忘れがあったようで、この日はサービスで入れてくれたと梯さん。
気温は32℃に達して暑いけど、上半身裸にて太陽を正面にしてプレ艇の下で頂くことに。
レモンが入ったさっぱりテイストな牛丼、間違えない美味しさで目玉焼きと一緒に完食です。
 


初日2本目「渡嘉敷島・アリガー南」での41分

2017-10-25 04:14:19 | ダイブログ

2017/10/14

風は南東からなのにウネリが北から、外海は入れず潜れるポイントが限定されてしまいます。
そんな中ドリスタさんから、「アリガーの水深30Mのどこかにトウアカクマノミが居るはず」という声が。
プレ艇船長とドリスタさんで2階からポイント探し、場所が定まったところでワクワクENとなりました。
浅場に生息するイメージが強いトウアカクマノミだけに、一体どうして水深30に棲むの?ホント居るの??
コースはアリガーの南から入って北で出ることに、底が30Mある真っ白な砂地の上入ってみるとメチャ綺麗では!!
先頭に入ったドリスタさんが、早くもトウアカを見つけた様子で鈴の音が鳴り響きます。
プレ艇・トウアカクマノミ・砂地・ドリフト・鈴の音、全てがアンバランスは光景がとても刺激的な瞬間に。
とにかく水が綺麗で透明度も最高潮、ちょっと入っただけでトウアカが棲むイソギンチャクがポツンと見えるのです。
「写真は1人1枚ね」なんて冗談交じりで入ったら、皆さんちゃんと素早く撮影&ウォッチングしてくれ直ぐに順番が。
一番最後だったのでお陰でじっくり観察&ムービーも、大人が2尾居て子供達が何尾も居る普通のトウアカ家族でした。
水深は29メートル、まさかこんなサラサラな砂地に生息してるとはビックリ仰天です。
滅多に来れる場所でないので水深30M辺りを回遊、そしてそのままアリガー北方面へと進むと小さな根があり着底。
ここで他店のガイドさんがフグをキャッチ、なんとケショウフグの若魚がポヨンポヨンに膨らんでメチャ可愛い♪
そして美しい模様とスーパーブルーのコントラストが圧巻、こんな素晴らしシーンが待ってるとはラッキーでした。
そのまま進むと水深25M付近に小さな根が、ここのスカシテンジク群れが見事でユカタハタも数尾居て見応えたっぷり。
そんなに居られない深度じゃないので更に進むとアリガー北の根が登場、ここもまた行くには限界があるもののGO。
相変わらず魚影が濃く見事な風景が広がり、隣のケラマハナダイの根に行くと凄まじい群れ具合で見入ってしまいました。
何だか過去最高の群れ具合でヨスジフエダイ群れも、そして妖艶なカシワハナダイ群れも素晴らしく見所が多く大忙し。
気が付くと減圧指示が出てしまい浮上へと、スーパーブルーを徐々に上がるとグルクン群れからツムブリ群れも登場。
しっかり時間をかけて減圧して水面へと、入ってから出るまでかなり刺激的なアリガーでの2ダイブ目となりました。











撮影:DBH


09:5510:36 潜水時間41分 最大水深30.3M
 水温28℃ 気温30℃ 透明度40M

トウアカクマノミのファミリー
ツムブリ群れ
ケショウフグ若魚
ケラマハナダイ♂♀群れ
カシワハナダイ群れ
キンギョハナダイ群れ
ヨスジフエダイ群れ
ガーデンイール群れ
キンメモドキ群れ
スカシテンジクダイ群れ
アマミスズメダイ群れ
クマザサハナムロ群れ
サザナミヤッコ
ユカタハタ
ハタタテハゼ
オトメハゼ
クビアカハゼ
ダテハゼ
クロメガネスズメダイ幼魚
ハマフエフキ
ナメラヤッコ
アカハラヤッコ
スミツキトノサマダイ
タテジマキンチャクダイ
タテジマヘビギンポ
ヘラルドコガネヤッコ
ミスジチョウチョウウオ
モンガラカワハギ
コクテンフグ
ハマクマノミ
オヤビッチャ群れ
ヤマブキベラ
ニジハギ
シコクスズメダイ群れ
アブラヤッコ 
フタスジタマガシラ
スダレチョウチョウウオ
バラハタ
ヒフキアイゴ
クロハコフグ
ヒレナガハギ
カガミチョウチョウウオ
クロスズメダイ幼魚

初日1本目「慶良間諸島・黒島南の隠れ根」での40分

2017-10-24 05:22:31 | ダイブログ

2017/10/14

待望のウチザンでしたが、黒島の南側手間に達すると北からのウネリが強くエントリーは困難に。
となれば懐かしの黒島南立標から入る事に決定、これはむしろ更に嬉しいぞ!もう願ったり叶ったりだ!!
思わずタンクを背負いながら梯子さんに、「ここで出てくれたら泣いちゃうな」と発してしまいました。
一体ここに入るのは何年振りのことでしょう、かつてのマンタポイントだけに期待は膨らむ一方の中ラストにIN。
透明度が底抜けに明るく先に入ったダイバー達がクッキリ、黒島南らしい懐かしの風景が広がり感無量です。
相変わらずウミウチワの群生地が見事な小振りなイソバナも健在、クマザサハナムロ達やカスミチョウ群れの姿も。
前半はアカククリの根をじっくり楽しみ撮影を、近くにはアカヒメジの群れが漂い実にイイ感じでは。
ネムリブカが居そうな岩穴が多くシコクスズメダイ群れが多め、海底には小さ目のオグロクロユリハゼが点在。
綺麗な個体のハタタテハゼに思わず見入ってしまったり、セナキルリスズメ達も鮮やかなカラーリングで美しい♪
中盤はバラフエダイが1ダース以上見えて近寄ると直ぐにばらけてしまい、その下の穴にはホワイトチップシャークが。
まだ小さな個体ながらグルグルと8の字回りに回遊、威嚇してるのか興奮してるのか見応えたっぷりシーンを展開。
そして遂に梯子さんの鈴が鳴る!!がしかし小さめの音で現れたのは真正面からのバラクーダで1メートルサイズ!!!
接近のチャンスと重きや曲がられて右へと、マンタは出なかったけどバラクーダが出たので良しとしよう。
もちろん減圧中も集中を切らさずマンタ探し、そして水面に出ても抜けが良く海底まで見えるので探し続けました。










撮影:DBH


08:2009:00 潜水時間40分 最大水深23.4M
 水温28℃ 気温29℃ 透明度40M

バラクーダ
ホワイトチップシャーク
バラフエダイ群れ
アカククリ10数尾
カシワハナダイ群れ
オグロクロユリハゼ
オジロバラハタ
バラハタ
クマザサハナムロ群れ
ウメイロモドキ群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
ナンヨウハギ群れ
キンギョハナダイ群れ
ハナゴイ群れ
ハタタテハゼ
モンガラカワハギ
タテジマキンチャクダイ
サザナミヤッコ
シチセンチョウチョウウオ
アカモンガラ群れ
ニシキヤッコ
ロクセンヤッコ