BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

2本目「柵下」での42分

2016-11-30 02:08:13 | ダイブログ

2016/11/05


そして2本目、前回の10・22(土)に続き今回も大瀬で一番好きな柵下へ。
これ以上ないコンディションながら他ダイバーの姿はなし、ブルーが濃い青空の下スロープ右横を降りてEN。
透明度まずまずで陽射しビンビンなので浅瀬は申し分なし、ルリスズメ達がキラキラと綺麗♪
そしてキンギョハナダイ乱舞ゾーンへ、先端より密度は劣るけど十分な迫力でポイントの実力を感じます。
それにしてもここもまた何でこんなに群れるのでしょう、ダイナミックな群れ具合にひたすら関心です。
このダイブの狙いサクラダイ団地と呼ばれるところ、しかし水深30M地帯へ向かうもサクラダイの姿が見当たらず。
「そんなに移動するものか?」なんて思いながら探すも居ません、10・22はたっぷり見られただけにとても不思議。
せっかくなので最大水深にて水面を見上げ大瀬ブルーを満喫、天気が最高に良いので素晴らしい景観では♪♪
それでもどうにか単体で数尾のみ確認、西伊豆ブルーに赤く染まった魚が泳いでるだけに存在感あります!
ムチヤギをくぐりながら水深を上げるとミノカサゴ登場、フレンドリーな個体なので撮っていて楽しい。
するとYOKOさんが何やら撮影、一瞬ワニゴチ??かと思いきや後から訊いたらコチとのこと。
全く動かず撮り放題だけどイマイチ習性が解らないので踏み込めず、少し遠慮しながら撮影&観察を。
とにかくオキゴンべが多く見られて楽し過ぎ、ウイゴンべも居るので思わず見入ってしまいます。
後半は再びキンギョハナダイ乱舞ゾーンを楽しみながら、スズメダイの迫力ある群れも楽しみ浅場へと移動。
ラストは大きなボラ達がやって来て一瞬ドキッと、ゴロタのEXが困難なポイントなので時間をかけて上がりました。













撮影:YOKOさん











撮影:DBH


14:0714:49 潜水時間42分 最大水深32.4M
 水温22℃ 気温21℃ 透明度15M

コチ
サクラダイ
ボラ数尾
カゴガキダイ群れ
シラコダイ群れ
キンギョハナダイ群れ
スズメダイ群れ
メジナ群れ
ウイゴンべ
オキゴンべ
ミノカサゴ
シラコダイ群れ
イサキ若魚群れ
カサゴ
アカハタ
キュウセン群れ
クマノミ
マダイ
メジナ
トラウツボ
ルリスズメダイ群れ
タカノハダイ
ウツボ

2016・11・5(土)★日帰り大瀬崎ツアー その18/柵下までの道のり<その2>

2016-11-29 22:10:05 | 日記

2016/11/05


日照時間が短いシーズンなだけに、13時過ぎなのに早くも太陽が西日気味に。
ポイントに到着したら直ぐに準備開始、ちなみにノリ君のスーツはYOKOさんのスーツでジャストフィットです。





見て下さいこの静かな海、少し風はありますが大瀬崎一番外側の海は絶好のコンディション!



2016・11・5(土)★日帰り大瀬崎ツアー その17/柵下までの道のり<その1>

2016-11-28 22:01:19 | 日記

2016/11/05


ランチの後フォトコンを出したら、2ダイブ目の外海ポイント柵下へ向かいます。
かなり素晴らしいコンディションなので、この日の大瀬崎はどこでも潜れる状況。
ワクワクしながら一番遠い柵下へ、どうやら誰も潜りに来ていないようで開放感抜群です。






大瀬崎湾内のビーチからマンボウ前を抜けて先へ、ポイント数が多く広範囲潜れるので魅力が尽きません。




MY NAME IS KAI 4 2016 “MEETS RETURNS” 甲斐よしひろ×押尾コータロー/中野サンプラザ

2016-11-27 07:25:42 | LIVE LIVE LIVE!

2016/11/26


               【日時】2016年11月26日(土)
               【会場】中野サンプラザ
               【座席】1階4列45番
               【開演】18:14
               【終演】20:17 
               【観衆】2000人



父が亡くなりちょうど2週間、甲斐バンドの名曲達が僕の心に果敢な言葉で呼びかけてくれました。
昨夜は待望の甲斐よしひろ×押尾コータローのツアーファイナルへ。
ビルボード公演が翌日に控えてるものの、通常ホールでのステージがこれがラスト。
歴史ある中野サンプラザの4列目にて、凄腕達が繰り広げるステージをじっくり腰を据えて堪能して来ました。
まず最初に言いたいことが、「押尾コータローが奏でる甲斐バンドの曲は本物だ!」と確信出来たこと。
もし同じ技術を持ったギターリストが弾いても、ここまでガツーンと僕らの中には入って来ないでしょう。
そう、昨夜も甲斐バンドファン歴40年近い僕達のハートを時に熱く時には心地よくさせてくれたのです。
進化し続けた甲斐×押尾MEETS、予想以上に完成度が高いステージで楽しませてくれ最高の一夜になりました。





師走が間近な中野駅北口前は相変わらず人が溢れています。
池袋からチケットショップが10円安いチケット買ったら大きな回数券が。






中野ブロードウェイ&サンモールはいつもの様にギラギラ状態、いろんなお店がギッシリで見応えたっぷり。
ここに来ると19歳の頃にK-Swissの白いシューズを買いに来た頃の記憶が甦ります。







夕焼けを期待して早めにサンプラザ前に、残念ながら曇ってしまったけど甲斐さんの晴れ男ぶりは健在。
2023年頃に取り壊し2025年頃には1万人規模のアリーナとなる中野サンプラザ、寂しいけど今から楽しみです。







今回もチケットは売り切れず、お互いのソロライヴなら満員となるだけに甲斐×押尾MEETSは鬼門と言えます。






中野サンプラザの1階ロビーはクリスマスモード全開、温かで煌びやかで何よりです。





大きなホールでの4列目は嬉しい限り、超ラッキー!!
今回はMさんと2人でここ押尾サイド、ROKAちゃんや荒馬さん達は5列目の上綱さん側で4名で。






かなり早めに会場入りして花輪の前に行ったら、良い香りが充満して癒されました♪
座席に着いてかからは一週間前の甲斐名都LIVEの話や、来年の甲斐バンドツアーの話などなど。
いつの間にか今回も一杯飲んで来た荒馬さんがやって来て、ROKAちゃんやその他の面々も眼の前に。
眩しいステージ越しに立ち並ぶ5人の姿が微笑ましく、LIVEを通じて知り合え再会出来て嬉しくなりました。
SEはスタンダードな有名な洋楽が流れ数曲が何度もリピート、洋楽には滅法弱いので曲名が分かりません。
そして15分押しでMEETSツアーお馴染みの口笛音、荒野の用心棒テーマ曲が流れて場内は一気にキリっと。
まずは押尾コータロー&上綱さんが入ってスタンバイ、SE音は終わると押尾コータローのカウントからスタート。
たった2人の演奏だけどフルバンド感覚で甲斐さんが入るステージ、オープニング「BLUE CITY」からもちろん熱唱です。
衣装はツアー初日の町田と同じだけど自信に満ち溢れカッコイイ、さすが最終日だけあります。  
早くも凄腕な摩訶不思議な激しいギターを炸裂する押尾コータローに対して、上綱さんのキーボードがグイグイ来ます。
初日も感じたけど、これは甲斐×押尾ではなくズバリ甲斐×押尾×上綱と呼びたいほど。
クリスマスシーズンにピッタリな「かりそめのスウィング」をバシッと決めるかと思いき、なんとここでハプニングが。
押尾コータローが出だしのギターを失敗、自ら「ごめんさいもう一回!」と叫び甲斐さんが「ブルーシティ!オーイエー!!」と。
更には「つなぐ!つなぐと!!」とビデオ撮りしてることを絡めシャウト、間髪入れずに再スタートし今度はビシッと。
緊張感が続く中「ナイト・ウェイブ」へと、これまた3人なのに1986年の10人編成でのフルバンドを彷彿させる厚みで披露。
そして僕の中では序盤戦のコレイチナンバー「ダイヤル4を廻せ」へ、スリリングなメロディーとインパクト強い歌詞が印象的。
甲斐バンドらしいナンバーだけに甲斐さんのボーカルが際立ちGOOD、声も歌い方も斜め横から観てるといつも以降にカッコイイ♪
ここで「オリエンタルなナンバーを」と挟みアレンジを加えた「シスコナイト」に、進化スタイルなだけに聴き応えあります。
更に良い雰囲気のまま「最後の夜汽車」のイントロを押尾コータローが奏で、そのまま甲斐さんのハーモニカへ。
するとここでハプニング第二弾、ハーモニカーの最初の音がかすった感じになり今度は甲斐さんがストップ。
これでどっこいとばかりにリスタート、しかしまたもや失敗する甲斐さん。。。まるで先週の甲斐名都と一緒でまさかの状態に。
ちょっと後ろ向きになってハーモニカの練習を、さすがに3回目はガチっと決めて素晴らしい演奏とボーカルが響きます。
が、しかし!ハプニングは終わらず!!なんと1番が終わり間奏に入ると押尾コータローのギターがアワアワ状態で進むまず。。
この一瞬、甲斐さんは演奏を止めず押尾コータローのアドリブを期待したのかスルー、しかしさすがに演奏を止める押尾氏。
ここまでやってくれると嬉しい限り、珠玉の甲斐バンドナンバーを更に聴けるのでとにかくラッキー!!!
笑顔で付き合う上綱さんの表情が印象的な中4回目のスタート、心なしか甲斐さんのボーカルもハーモニカも強めに感じました。
4回目なだけにかなりインパクトのある「最後の夜汽車」に、これはビデオの出来上がりが一番楽しみです。
MCがここで入り、広島ではカープ優勝で街が盛り上っていた事屋今回は3人がB型であることを披露。
そして着席させてしっとりと「安奈」を、テンポもリズムも80年代の甲斐バンド安奈なのでとても良い感じ。
甲斐さんと上綱さんがステージを出て押尾コータローのソロが1曲披露、まだ動揺してるのかここでも出始めを失敗。
続いてはお待ちかねの名曲、上綱さんのキーボードソロから始まる「青い瞳のステラ」、すかさず鳥肌がビンビン状態に。
この夜はスピーカーが近くで音が気になっていましたが、そんな不安はオープニングで解消されむしろガツンと最高の音響でした。
今どきの音響はここまで優れてるとは驚異、おかげでシンプルなこの名曲の演奏がグイグイ入って来て感動しっ放しです。
町田に続いてこの夜もひたすら聴き惚れてしまい、この段階で「明日のビルボードはこの1曲でも良いから観に行きたい」状態に。
そして再び3人編成となり最前列が数名スタンディング、「嵐の季節」が始まるとそのまま立ち始めいつもの様に超大合唱タイム。
ここからは一気に後半戦佳境に、まずは少し変則バージョンの「翼あるもの」だけど唄い方は80年代のままでGOOD!!
後半のスピードアップ展開での押尾氏のギターパワーがとにかく凄い、さすがこの曲の存在地位を知ってるだけあります。
そのまま「風の中の火のように」に雪崩れ込み、完全にフルバンドと一緒のボリューム感となり素晴らしい場内の一体感へと。
ギターを変えて「アウトロー」、甲斐さんのボーカルはシャウト系でなく妖艶風バージョンながら白熱の展開。
畳掛けるかのように「破れたハート」へと、ここでの押尾氏のギターテクニックが神業過ぎて思わず見入ってしまいます。
シンセドラムの音まで奏でてしまう凄技がビシビシと続き、甲斐さんの絶好調なボーカルと絡み場内大合唱も加わり素晴らしい展開♪♪
いつもの「雨の日も」の部分を観客に唄わせる甲斐さん、この時に会場パワーが素晴らしく思わず涙してしまうはめに。
ラストは甲斐×押尾の真骨頂ナンバー「氷のくちびる」、出だしの音がドドーンとダイナミックでただただ圧倒されます。
間奏部分では上綱さんのキーボードもあるので無敵、何度も言ってしまうけどフルバンドと変わらぬ厚みで畳掛けてくれました。
アンコールはスローなサビから入るバージョンの「ポップコーン」、中野サンプラザはデビューのコンテストでこの曲を唄った場所。
そのことが頭を過ってしまい涙腺が緩みジワジワと、周囲の観客手拍子を自分と合っていたので最高のひと時へと。
そして上綱さんの何とも素敵なソロから入る「LADY」へ、これまた「氷のくちびる」同様のMEETSを代表するナンバー。
実は父が亡くなる1時間ほど前、病院から呼ばれ歩いて向かう途中にこの曲のメロディーが流れ続けて。。。
そんな事も思い出しながらじっくりと、長めのバラードナンバーながらもアッという間に終わってしまいました。
ダブルアンコールでのラストナンバーは出始めでは分らない「ステージ」、甲斐さんの熱唱振りが輝くナンバーだけにカッコイイ~。
ツアーファイナルだけにじんわり来ます、そして最後3人での挨拶シーンで今回も涙を拭う押尾コータローの姿が印象的。
そんな押尾氏の肩を抱きかかえながら引き去る甲斐さん、まさに終り良ければ全て良し、最高のステージを魅せて頂きました!!!





【セットリスト】

01.BLUE CITY
02.かりそめのスウィング
03.ナイト・ウェイブ
04.ダイヤル4を廻せ
05.異邦人の夜 (シスコ・ナイト)
06.最後の夜汽車
07.安奈
08.Together!!!/押尾コータロー
09.青い瞳のステラ~1962年 夏…
10.嵐の季節
11.翼あるもの
12.風の中の火のように
13.漂泊者(アウトロー)
14.破れたハートを売り物に
15.氷のくちびる

E1.ポップコーンをほおばって
E2.LADY

E3.熱狂(ステージ)





【バンドメンバー】

甲斐よしひろ/ギター・ハーモニカ 
押尾コータロー/ギター
上綱克彦/キーボード




ライヴ後は8人で中野商店街裏手の居酒屋さんへと。
話したいことはてんこ盛り、でも一番遠くからは君津から参戦してるので時間がありません。
落ち着いて色んな甲斐バンド話をしたいけど、限られた時間ではそんなに上手く訊けなく話せません。
それでも、こんな素敵な面々とわずかな時間ながら再会出来て感慨深いものがあります。
そんな中でも、1985年の国技館LIVEには8人全員が行っていたことが判明。
これって凄いですよね~ 僕の中では甲斐バンド絶頂期はあの日だったので嬉しい事実でした。
今度は来年あると甲斐さんが発表した、甲斐バンドツアーのアフターで話の続きをしたいと思います。

2016・11・5(土)★日帰り大瀬崎ツアー その16/西浦みかん15個プレゼント

2016-11-26 05:51:48 | 日記

2016/11/05


この日はマリンダイビングが大瀬崎に来て、地味ながらもフォトコンテストを開催中。
せっかくなので、記念にこの日1本目の先端で撮った1枚を直ぐに応募することに。
するとプレゼントということで、嬉しいことに地元の西浦みかんを袋に入れてくれました。
家に帰って翌日に食べてみたらメチャ美味しいみかんで感激です♪
西浦みかんと呼ばれるこの早生温州、450年もの歴史があるとのこと。
袋が薄く食べ易く、外観は黄色っぽいものの中身はオレンジで甘く瑞々しい~。
今度はぜひお土産で買って帰りたいと思います。





フォトコンの模様などは、12月10日発売のマリンダイビングに掲載されるそうです。