2014/04/19
撮影:DBH
「なるべく午後の遅い時間に入りたい」という、ヨナラ水道のこの日の潮状況。
ポイント到着後、相乗りしてる他店ダイバーと市川さんが入る時間を熱く話す事に。
「もっと待とう」と他店ダイバー、「先にとりあえず入って2本目も」と市川さん。
見るからに透明度が悪い中、意見が食い違う中スッキリ行かない雰囲気の状況でEN。
ゲストのレベルは高く平均本数は1000本超え、ニゴニゴの中でも全員まとまり集合。
かなり濁ってるけど最悪の神子元に比べたら良い方、マンタが来たら確認出来ます。
早くも市川さんの先を行く他店のダイバーが何かを発見、1人で離れた場所へと。
それと同時に後方では砂地海底にてマダラエイが埋もれ、目の部分だけ露出中では。
まるでメイクしてるみたく歌舞伎役者の様、正面から寄っても全く動きません。
もう少し粘りたかったけど市川さんが見えなくなり、直ぐに全員のいる方向へと。
その後はバラクーダ群れは居たようだけど見えず、辛うじてロウニンアジ単体登場。
このまま終わってしまうのかと思いきや、旬のヨナラ水道は期待を裏切りません。
先頭を行く他店のダイバーが何かを見つけ、市川さんも見つけて一気にスパーク
羽ばたく黒い姿は見えるも、マンタだかマダラトビエイだか認識が出来ない距離。
なんとか横を通過するマンタをハッキリ確認、なんとマダラトビエイサイズでは!
一瞬マンタとマダラトビエイのハーフかと思う風貌、こんな小さなマンタは初めて!!
砂地ギリギリをスピーディーに平行移動、その後普通サイズマダラトビエイも登場。
短時間ながらも一気に炸裂した1本目、この後はまとまって浮上して減圧へと。
悪条件が重なった中でも、何とか結果を出してくれ楽しめた思い出深い1本でした。
No 13:4514:14 潜水時間28分 最大水深26.7M
水温23℃ 気温26℃ 透明度15M
マンタ小
マダラトビエイ
マダラエイ
ウメイロモドキ群れ
テングハギモドキ群れ
サザナミトサカハギ
アカモンガラ群れ
キンギョハナダイ群れ
サザナミヤッコ
モンガラカワハギ
タテジマキンチャクダイ
ヤリカタギ
サラサゴンベ
スカシテンジクダイ
フタスジリュウキュウスズメダイ
クマノミ
ハナビラクマノミ
オウゴンニジギンポ
ソメワケヤッコ
ナメラヤッコ
フタスジタマガシラ
タテジマヤッコ
ミゾレチョウチョウウオ
アオノメハタ
ヒフキアイゴ
サンゴアイゴ
アミメフエダイ
シチセンチョウチョウウオ