BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

初日1本目「慶良間諸島・黒島南の隠れ根」での40分

2017-10-24 05:22:31 | ダイブログ

2017/10/14

待望のウチザンでしたが、黒島の南側手間に達すると北からのウネリが強くエントリーは困難に。
となれば懐かしの黒島南立標から入る事に決定、これはむしろ更に嬉しいぞ!もう願ったり叶ったりだ!!
思わずタンクを背負いながら梯子さんに、「ここで出てくれたら泣いちゃうな」と発してしまいました。
一体ここに入るのは何年振りのことでしょう、かつてのマンタポイントだけに期待は膨らむ一方の中ラストにIN。
透明度が底抜けに明るく先に入ったダイバー達がクッキリ、黒島南らしい懐かしの風景が広がり感無量です。
相変わらずウミウチワの群生地が見事な小振りなイソバナも健在、クマザサハナムロ達やカスミチョウ群れの姿も。
前半はアカククリの根をじっくり楽しみ撮影を、近くにはアカヒメジの群れが漂い実にイイ感じでは。
ネムリブカが居そうな岩穴が多くシコクスズメダイ群れが多め、海底には小さ目のオグロクロユリハゼが点在。
綺麗な個体のハタタテハゼに思わず見入ってしまったり、セナキルリスズメ達も鮮やかなカラーリングで美しい♪
中盤はバラフエダイが1ダース以上見えて近寄ると直ぐにばらけてしまい、その下の穴にはホワイトチップシャークが。
まだ小さな個体ながらグルグルと8の字回りに回遊、威嚇してるのか興奮してるのか見応えたっぷりシーンを展開。
そして遂に梯子さんの鈴が鳴る!!がしかし小さめの音で現れたのは真正面からのバラクーダで1メートルサイズ!!!
接近のチャンスと重きや曲がられて右へと、マンタは出なかったけどバラクーダが出たので良しとしよう。
もちろん減圧中も集中を切らさずマンタ探し、そして水面に出ても抜けが良く海底まで見えるので探し続けました。










撮影:DBH


08:2009:00 潜水時間40分 最大水深23.4M
 水温28℃ 気温29℃ 透明度40M

バラクーダ
ホワイトチップシャーク
バラフエダイ群れ
アカククリ10数尾
カシワハナダイ群れ
オグロクロユリハゼ
オジロバラハタ
バラハタ
クマザサハナムロ群れ
ウメイロモドキ群れ
カスミチョウチョウウオ群れ
ナンヨウハギ群れ
キンギョハナダイ群れ
ハナゴイ群れ
ハタタテハゼ
モンガラカワハギ
タテジマキンチャクダイ
サザナミヤッコ
シチセンチョウチョウウオ
アカモンガラ群れ
ニシキヤッコ
ロクセンヤッコ