BLUE HEAVEN

10月の大島ツアーレポスタート!

甲斐よしひろ 愛のろくでなしツアー4★Rock’N Roll Tonight 2018/栃木公演 

2018-10-21 12:54:10 | LIVE LIVE LIVE!

2018/10/12


              【日時】2018年10月12日(金)
              【会場】野木エニスホール(野木町文化会館)
              【座席】1階N列3番
              【開演】18:40
              【終演】20:50 
              【観衆】750人


先週の金曜日は、甲斐さんのソロツアー2発目のLIVEを観に栃木までプチ遠征して来ました。
ソロでのバンドツアー=愛のろくでなしシリーズも4回目に、今回も凄腕ミュージシャンを携えてのツアーに。
土屋公平を主軸にベースにTOKIE、そして今年はキーボード上綱さんが参加となり僕の中では更に期待が膨らみます。
東名阪わずか6本のツアーにポツリと栃木公演が、どんな小さなホールでも一切妥協しない甲斐さんが炸裂した夜に。
ロックンロールに終わりなしとばかりのワンナイトスタンド、身体の芯から燃え尽きるステージを決めてくれました!!








もうこの日が楽しみで楽しみで、朝からワクワクしながら仕事を進め早めに終わらせ東京駅から野木駅へと。
東京上野ラインこと宇都宮線で1本で行けるので楽チン、早く出発出来たので野木の1つ前の古河経由で向かいました。
せっかくなので先頭車両に乗車、珍しく女性運転手さんが乗って来て女性運転手にバトンタッチし東京駅を出発。
大宮を過ぎると一気に景色はガラーンと広がり長閑に、古河駅を降りる際はボタンを押さないとドアが開きません。








東京駅から1時間20分ほどで野木駅に到着、定期券が生きて972円で改札を通過です。
想像以上に駅前は何もなく人が居ないのでビックリ、まだ17時前なので甲斐ファンの姿も見かけません。








会館のサイトによると駅から徒歩20分と書いてある通り、なかなかホールらしき建物が見えて来ません。
せっかくの栃木プチ遠征なので終演後に食事でもと思いお店を探すも、1軒しかなく21時閉店ではありませんか。
やっと畑の囲まれた野木エニスホールが現れ、ヒマワリの植え込みを見ながら17時半前に到着です。








どうやら色んな催し物が行われる中でも甲斐LIVEが一番の大物らしい様子、ポスターが多く貼られイイ感じでは♪
ホール入口2階にあるテーブル席にて開場時間まで休息、18時近くになりダブルMさんが着いて3人で会場入り。








おぉ、まだ新しく実に素敵なホールじゃありませんか、これはイイぞ!
座席は25列中の14列目なので僕の中では理想的、なだらかな斜面になってるので実に見易いホールでは。
下手側でベースがあるのでTOKIEサイド、開場から開演まで30分しかないのであっと言う間に定刻がやって来ます。





いつもの様に10分押しでライヴはスタート、SEはラテン調のノリノリなナンバーで会場内は早くもスタンディング。
今回もセトリを一切見ないで来たのでドキドキ感は最高潮に、メンバーが定位置に着くと流れ良くオープニング曲へ。
太いドラム音がガンガン来てくれ『どっちみち俺のもの』っ!!!全くの予想外だけど華々しい幕開けでイイぞ!!!
思わず「おぉぉぉ--」と叫んでしまい場内ヒートアップ、唄い出しから最後まで物凄い盛り上がりっぷりでは♪♪
早くもホール内は大合唱場内タイムだけど音響が素晴らしいので気にならず、甲斐さんのサラサラヘアーもイイ~。
間髪入れずに2曲目に雪崩れ込み『胸いっぱいの愛』が始まり鳥肌ビンビン、こうなると盛り上り状態は止まりません。
土屋公平ならではの音が甲斐バンド色を削ぎ落としてくれ愛ろくらしさに、それでも甲斐さんの歌は甲斐バンドのまま。
声が出ていて動きも良くコンディション抜群な甲斐さん、気力も充実してる様子でここまでやってくれるとは感激です。
甲斐バンド人気ナンバー2発放った所で、勢いよく「ようこそ愛のろくでなしツアーへ、サンキューソーマッチ!!」。
「今夜は最高の夜にしたい、そうだよね!」と続け、3曲目は超新鮮に感じた『レディ・イヴ』がスタートし胸キュンに。
とにかく絶好調な甲斐さんのボーカルが素晴らしいでは、それより何よりバックの演奏が完璧なので引き込まれます。
次は何??と超お楽しみ状態が続き久々に『夜にもつれて』へ、テープも使われてるけどバンド感が強く全く問題なし。
冴える甲斐さんのパフォーマンスが素敵、黒を基調にした衣装には首からスカーフがねじり下げられカッコイイでは。
「浜省のナンバーを!」と声高らかに上げ5曲目は『あばずれセブンティーン』を、ソロではお馴染みなので安定感あり。
マイクスタンドを両手で持ちながら軽やかに唄う姿が美しい、とても65歳とは思えない姿で1978年にタイムスリップ。
しっとり『恋のバカンス』が始まると、ノースリーブ姿のTOKIEさんのベースとセクシーな甲斐さんの声がメチャイイ♪♪
そして「ムッシュのナンバーを演るよ~」と『喫茶店で聞いた会話』がフルバンドで披露、一郎色が強いので実に新鮮。
ここで一気に『特効薬』が炸裂して大盛りタイムに突入、メドレーが多かったのでフルバージョンは堪りません!!
それにしても何て良いバンドなのでしょう、安定感抜群な佐藤強一のドラムに上綱さんが入り甲斐さんは唄い易そう。
ステージ上はまさにロックンロールな瞬間に、TOKIEさんの背後に回りお茶目な甲斐さんは土屋公平とノリノリ全開!!
いつもの椅子が用意され座る甲斐さんから「みんな座って」と、「この町を知ろうとパチンコ屋に行った」話を披露。
「松田聖子嬢の曲をやりましょう、僕が書いたヤツを」、9曲目は公式HPで公開された『赤い靴のバレリーナ』へと。
いきなりアカペラで始まるバージョンにドキっ、気持ち良さそうに終始唄う甲斐さんが印象的でずっと聴いていたい程。
上綱さんだけ残ってMCタイム、テレビ出演など話からバイキング・チコちゃんに叱られるなどのエピソードがいくつか。
さぁここで「「上ちゃん、行こう」と、待望の『青い瞳のステラ1962年夏』が始まり一気に2人の世界へ突入しました。
間違えなくいつもキメキメで披露してくれるので至福のひと時に、甲斐さんの唄いっぷりも上綱さんの音色も素晴らしい♪♪
『レイン』のイントロが流れるとどこからともなくスタンドアップ、何度も体感してるこの光景が実にしっくり来ます。
♪コールマイネーム部分の2発目音でも拳が上がる素敵な栃木の観客、ちょっとスローテンポに感じたのは何でだろう?
圧巻だったのは12曲目の『電光石火BABY』でこの夜の僕のコレイチ曲に、音響が良いホールだからか出だしの音がイイ!!
1987年ソロになった時のオープニング曲、あの頃の初めの音が小さくていつも不満ダラダラだったけど鬱憤が晴れました。
こんな電光石火を体感したかったので最高では!!TOKIEさんのコーラス姿が超カッコ良くステージ上がスイングしてます。
甲斐さんのボーカル+メンバーの演奏どれも極上だった13曲目の『マドモアゼル・ブルース』、凄い出来上がりに感激。
今ではLIVE代金がソロでも10800円と高額になってしまった甲斐さんだけど、何故か7000円の今回の栃木でこの内容はお見事。
「さすが甲斐よしひろ」なんて感心してると『絶対・愛』が始まり会場内一体化、マイクスタンド蹴り上げてカッコイイ!!!
後半のサイドキックからの旋回は低めだったけど、ラストの♪絶対愛!!からのフィッシュポーズが見事で堪りません♪♪♪
本編ラストは予想通り『風の中の火のように』が、より強烈な音でグイグイ来るので素晴らしいラストナンバーを堪能。
甲斐さんは動きも声もそのままで圧巻のパフォーマンスが続き最高、丁寧に挨拶を重ねいつものスキップ式で左へ去ります。
ビートの効いた熱いアンコール手拍子が起こり『朝まで待てない』が、強一さんのドラムが見事でバンドの良さを再認識。
そしてアンコール2発目は『HERO』、もちろんオリジナルバージョンとは全く違うカッコイイバージョンの方でグイグイと。
もういいのでは?と思いながらも欠かせないナンバーである事は確か、演るならトコトン演って欲しいからこの瞬間を大切に。
んー、やはりマイクスタンドの旋回が低いでは。。ここ数年は素材が重くなったのでしょうか、ここ気になります。
一旦ここで下がってダブルアンコールへと、すると甲斐さんピンクのグッズTシャツを着て少し恥ずかしそうにメンバー紹介を。
紹介しながらそのまま音が入ってレゲエ調に、えっっ、このままのリズムで『安奈』が始まってしまいました。
結局これがラストナンバーとなりいつもの終わりを告げる曲が、最後は不完全燃焼だったけど本編は見事だったので満足です。
そうこれは愛のろくでなしツアー、甲斐さんのどんな裏切り行為も受け入れる寛大な気持ちを持ち参戦しています。
キャリア44年目に来ても手を抜かずステージで歌い続ける甲斐さん、畑の広がる小さなホールでも熱く届けて頂き感激しました。


【セットリスト】

M01.どっちみち俺のもの
M02.胸いっぱいの愛
M03.レディ・イヴ
M04.夜にもつれて
M05.あばずれセブン・ティーン
M06.恋のバカンス
M07.喫茶店で聞いた会話
M08.特効薬
M09.赤い靴のバレリーナ
M10.青い瞳のステラ1962年夏・・・
M11.レイン
M12.電光石火BABY
M13.マドモアゼル・ブルース
M14.絶対・愛
M15.風の中の火のように

E1.朝まで待てない
E2.HERO (ヒーローになる時、それは今)

E3.安奈



【バンドメンバー】

甲斐よしひろ(Vo/G)
土屋公平(G/Vo)
TOKIE(Ba/Vo)
佐藤強一(Dr)
上綱克彦(Key/Vo)





ライヴ後は会場前で記念撮影、かなり丁寧に撮って頂いた女性ファンの方に感謝です。
この後3人で語らいながら歩いて野木駅へ、そしてJRに乗りながら引き続き甲斐トークに花が咲き楽しいひと時に。
こうしてライヴ会場で知り合えたファンと御一緒出来るのは嬉しい限り、ダブルMさんホントありがとうございます。








佐野元春 & ザ・コヨーテ・バンド「禅BEAT TOUR 2018」★東京公演2日目

2018-10-08 07:58:57 | LIVE LIVE LIVE!

2018/10/05


              【日時】2018年10月05日(金)
              【会場】Zeppダイバーシティ東京
              【座席】2階C列32番
              【開演】19:04
              【終演】20:06 
              【観衆】1800人         


金曜日の夜はダイバーシティで行われた元春のツアーオープニング2日目に参戦。
ドームシティホールでの全ツアーファイナルから半年、今回も熱く心に突き刺さる素晴らしいLIVEでした。
コヨーテバンドが結成されて13年の月日が経ち、更に研ぎ澄まされ自信に満ちたバンドは唯一無二の存在に。
新生佐野元春宣言をして、タイトなスタイルでグイグイ来る圧巻のステージに引き寄せられた2時間全21曲。
古いナンバーを削ぎ落とし、新しい曲を主軸に並べたセトリで魅了してくれ充実のダイバーシティとなりました。






小雨降りしきる肌寒かったこの日、京橋から新橋まで歩いて行きニュー新橋ビルの金券ショップ街を散策。
相変わらずの古めかしさがそのまま残っていて何とも良い雰囲気、ゆりかもめの乗車券320円を280円で購入です。








台場の駅から歩いて5分でダイバーシティへ、今でもでっかいガンダムがライトアップされて迫力満点では!







17時過ぎに開場に到着すると平日公演なので人が少なく静か、隣接するフードコートでスタンバイすることに。






あいちゃんと18時前に合流、フードコートの居心地が良いのでそのまま話が盛り上り30分ほど談笑し入場へ。








会場へ入り直ぐドリンク交換、ビールかジュース類か迷いながらドリンクホルダーが欲しいのでペットボトルに。
するとギターをデザインしたZeppオリジナルのドリンクホルダーが渡されました~、なんて良心的なのでしょう♪






僕等の座席は2階席の前から3列目でゆっくり開演を待てGOOD、どんなLIVEが始まるのか2人でわくわくトークに。
1階のスタンディングエリアを観に行くと想像以上に混み合い観辛いでは、2階の後ろで観た方が俄然お勧めです。




定刻を過ぎ少し経つと客電が落ちSE音が大きくなりメンバー登場、シンプルな演出だけどメチャカッコイイ始まり。
まだツアーは始まったばかり、ここからはネタバレになりセトリ写真も出て来るので注意してご覧ください。
グレイのシャツに黒パンツで現れた元春は実にシャープ、力みなく自然体でオープニングをクールに決めてくれます。
新しいアルバムを中心に今のナンバーを今のスタイルで奏でるコヨーテバンド、プロ中のプロの凄腕が炸裂しお見事!
MCを省きこれでもかとグイグイとコヨーテバンドの名曲を披露、スローテンポな曲は演らずにビートの効いた曲ばかり。
外は20℃を切る涼しさだけど会場内は熱気ムンムン、曲が終わると時折元春からは「イイ感じ??」とお決り文句が。
オールスタンディング状態の1階に対して2階は座りながらのノリノリ状態、なんて皆さん腰が重たいのでしょう。

ライヴの中盤、9月5日に肺炎で緊急入院した母の事を思い出してしまいました。
ちょうど一ケ月が経ち今ではすっかり元気になり退院のメドが立ったものの、元春の唄声とメロディで思わず涙が。。
『まだまだ唄い続けたいんだ』とばかりにステージを進める眩い元春の姿、母の強い生命力に通じるものを感じます。
「ティーンエイジャーに聴いて欲しいんだ」とキッパリ言いながら唄い続ける元春、その気持ちはファン全員へと。
そして14曲目の『優しい闇』を演奏後、後半はガツンと名曲を並べ会場内は素晴らしい一体感となりました。
本編ラストは『約束の橋』が、イントロを聴いた瞬間に立ち上がり大合唱タイム!!おぉぉ、前に落ちそうに!!!
そのままの高揚した雰囲気のままアンコールへと突入、圧巻だったのは3曲目の『インディビデュアリスト』。
まるで♪99 BLUESかのように始まり斬新なアレンジで炸裂、「これを演りたかったんだ!」とばかりに白熱します。
物凄い拍手と完成が沸き上がりメンバーミーティングのパフォーマンス、そして流れる様に『アンジェリーナ』!!!!!
元春を初めて観に行ったのは1985年4月、横浜文化体育館でのこと。
あれから33年もの月日が経ち、二十歳だった僕は53となり29歳の元春は62歳に、こんな60代になりたいものです。
そんな事を思いながら、2階から落ちないようにジャンプしながら一緒に唄って叫んで最高のひと時になりました♪♪




【セットリスト】




【バンドメンバー】

佐野元春/Vocal,Guitar
小松シゲル/Drum
深沼元昭/Guitar
高桑圭/Bass
渡辺シュンスケ/Keyboard
Dr.kyOn/Keyboard
スパム/Percussions





海の上にあるダイバーシティは遠いので、帰りはあいちゃんは台場駅から僕は東京テレポート駅からりんかい線で。
雨も止みLIVEの熱い余韻のまま15分くらい立ち話してから帰宅へと、次は年末のロッキンクリスマスへ行きたいぞ!

2018読売ジャイアンツ セリーグ公式戦 巨人×横浜DeNA 25回戦

2018-10-01 19:20:59 | LIVE LIVE LIVE!

2018/09/28


               【日時】2018年09月28日(金)
               【会場】東京ドーム
               【座席】内野自由席2階中央12列7番
               【開演】18:00
               【終演】20:47
               【観衆】40562人


遂に4位に転落してしまったジャイアンツ、金曜日は振替試合となったドームでの横浜戦に行ってきました!!
この試合はなんと内野自由席が設けられ、大人1000円・女性500円・子供100円とファン感謝祭みたいな日に。
しかも村田修一引退セレモニーが行われると発表され、3万人にオレンジアフロ配布&エンジョイビアデー決定。
絶対に負けられない3位横浜との戦い、入場前から独特な雰囲気に包まれ試合は緊迫感漲る素晴らしい投手戦へ。
横浜は東が新人とは思えない度胸満点な投球を魅せ、エース菅野は負けじと意地のピッチング貫く凄い一戦。
ピーンと張り詰めたまま0対0で9回裏に、そして決めてくれた長野のサヨナラ弾!!!燃えましたーー!!!!!









内野自由席という事で早めに仕事を終わらせ水道橋へ、すると15:45にも関わらず24番ゲートはグルっと長蛇の列が。
カウントを取る係員から、「もう1階は連番の席は取れません、空いてる2階席へ並んだ方が良いかと思われます」と。
躊躇するもそのまま1階狙いで入る事に、16時が回り10分後に中に入ると何とかレフトポール付近一番後ろを2席GET。
辺り一面横浜ファンでギッシリ、1階席と言ってもかなり遠いので不本意に感じ気持ちは2階席へと。。
すると2階席はエリアを問わず中段から後ろは満遍なくOKの様子、それならばとチェックしに行き確認するとやはりOK。
荷物を取りに戻り再び2階へ、先に入った人はまばらに座ってるのでほぼどこでも座れ中央ど真ん中を確保出来ました。






いつものようにジャイアンツチアリーダーと記念写真を、なんと2人囲まれて2パターンの豪華ショットに♪
まずは左から菊地あやさん&加藤美紅さん、そして伊東彩音さん&冷牟田花恋さんも快く対応してくれました。











横浜の打撃練習から巨人の守備練習へと、村田のセレモニーがあるのでいつもより早めに進みます。









先発バッテリーの発表の後は17時半から打順のアナウンス、菅野は遠投を繰り返し最後は80M以上も投げていました。














そして17:45から村田修一引退セレモニーが、まずはスクリーンに栄光の軌跡が映し出され名シーンが甦ります。
本人の立派なスピーチが始まるとシーンと静まり返り、終わるとドーム内は物凄い村田コール大合唱に。
最後は背番号25を継承している筒香&岡本から花束贈呈、決戦を前に更に緊張感が高まり雰囲気は最高潮です。












菅野の立ち上がりは警戒心たっぷりなピッチング、大事な試合だからこそのエースらしい投球でした。








今シーズン巨人から5勝も挙げてるルーキー東に対し初回、坂本・田中俊が連続三振してマギーも倒れ三者凡退。












2回に阿部の左中間2ベースがあったものの、ノーアウト2.3塁を行かせず0点に。










序盤から中盤にかけても菅野×東のナイスピッチングが続き、5回を終わって両チーム合わせて2安打ずつの展開。







ここでしのぶさんからのお土産スイーツを、ローソンのプレミアムルビーチョコレートのロールケーキ♪
生地が超ふんわりで何て柔らかいのでしょう、クリームも超上質で素晴らしい味わいを楽しみ後半戦へと。
しのぶさんはエンジョイビアデーなので500円のスーパードライを、僕は巨人が点を取ったら飲む事にしました。












6回裏2アウト1.2塁のチャンスも4番岡本が三振倒れる。









7回表には筒香にレフトツーベースを打たれるも、宮崎&乙坂をピシャリと抑える菅野!さすが!!












ジャイアンツラッキーセブン、2アウトから亀井&小林がヒットで繋ぐも菅野は空振り三振。















8回に入ると横浜は東からパットンへ、マギーが2アウトからヒットで出ると見事に盗塁を決めてくれ2塁へ。
このチャンスに岡本の強烈な打球はピッチャーライナー、弾かれた打球はキャッチャーから1塁へと。。
しかし送球が岡本に当たりセーフ。。。かと思いきや岡本が内側を走り守備妨害で無念のアウトに。






9回表は2塁にランナーを背負いながら、なんと筒香を敬遠して再び宮崎&乙坂を抑え込んだ菅野!!凄い!!!






ピンチの後にはチャンスあり、9回裏は阿部からでサヨナラホームランを期待するも敢え無くレフトフライ。
しかし続く長野の打球がライナーでレフトスタンドへと伸びる伸びる!!入ったーーー!!!サヨナラ弾!!!!!
まさに興奮の坩堝へ、エースが我慢我慢のピッチング&リーダーシップの長野が見事に決めてくれました♪♪






ヒーローインタビューはもちろん菅野&長野、なんと22日に観に行った試合と一緒では!!めでたいぞ♪♪
菅野はこれで14勝目、しかも斎藤雅樹に並ぶ球団タイ記録シーズン7完封を決めてくれました。








そして最後には村田が出て来て場内一周の挨拶、レフトスタンドの横浜ファンも帰らず声援を送り涙する村田。
ホームまで戻るサード付近へ歩み寄り両チームも自然と集まり胴上げ!!こんな光景が観られるとは感動です。





勝ったから最後にビール飲みたかったけど売り子さんの姿なし、せっかくなのでオレンジアフロをかぶりました♪



横浜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0  0   
巨人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1  1

勝-菅野14勝8敗0S
負-砂田0勝2敗0S

本-長野12号ソロ(9回裏)













2018読売ジャイアンツ セリーグ公式戦 巨人×ヤクルト 24回戦 

2018-09-23 19:52:04 | LIVE LIVE LIVE!

2018/09/22


               【日時】2018年09月22日(土)
               【会場】東京ドーム
               【座席】D指定席3塁側2階12列375番
               【開演】14:00
               【終演】16:56
               【観衆】45025人


早いもので夏が終わり9月下旬へと、ダブル3連休の後半初日は急遽ドームへ巨人×ヤクルト観戦へ行って来ました。
現在クライマックスS進出に向けてギリギリ3位のジャイアンツ、負けられない一戦となりまさに背水の陣に。
何と最下位まで1.5ゲーム差なので残り全試合を勝ちたいところ、予告先発は菅野と発表され期待が高まります。
デーゲームを観に行くのは一体いつ振りのことでしょう、D指定席の引き換えチケットなので自宅を8時半に出発。
立見を含め4万5千人超満員となりエース菅野が見事な完封勝利、土壇場で底力発揮の一戦となり気分爽快でした♪





前日の金曜日に、池袋駅の地下にある金券ショップで見つけた100円のチケット。
「これは行くしかない!」と直感、買おうとするともう1枚あるという事で2枚購入しました。







ドーム前売り所には9時に到着、約300名ほどの人が先に来ていて1時間ほど待ちチケットの引き換えスタート。
1塁側か3塁側かだけの希望は伝えられ座席は選べないシステム、迷いながら3塁側にしてみたら好きな12列目をGET。






指定席チケットをGETしたら水道橋駅近くのはなまるうどんで軽く昼食を、いまだに130円でコスパ最強です。




40番ゲートにてチアガール・ビーナスの今野絵里香さんと一緒に勝利に向けて記念撮影、とても好印象でした♪






1階の正面には珍しくおじいちゃんジャビットが居たり、ジャビットの長女ビッキーと撮ったり楽しい。







ヤクルトの打撃練習&走塁練習から、ジャイアンツの守備練習が終わると試合開始へと。






先発菅野の立ち上がりは強力ヤクルト打線を3者凡退に、坂口・青木・山田と3人共に3割打者なので恐いぞ。











1番ショート坂本・2番センター重信・3番セカンドマギー・4番サード岡本・5番ファースト阿部・6番ライト長野。
遂に打撃重視の強力打順で挑んな一戦に、見事に初回から3点を奪い先制、素晴らしいスタートを切りました!!






さすが菅野!!冷静で力強いピッチングでヤクルト打線を抑え続けてくれお見事。
ピンチの時は小林はもちろん、阿部・坂本・マギー・岡本がマウンドに集まるのとても安心出来ます。





一緒に観戦したGファンのダイバー友達Sちゃんはエビス生をトータル4杯!巨人が強いとビールも旨いっ♪







岡本が打席に立つと阿部がネクストサークルに、巨人ベンチを見えて絵になるシーンが撮れる好位置でした。
打撃好調な長野が活き活き活躍してくれ猛打賞&2打点、6回を終えて3対0とリードして7回を迎えます。






そして7回裏に炸裂したのが坂本の15号2ランホームラン、レフトスタンドに豪快に突き刺さりました!!





一番嫌な青木も見事4のゼロに抑えた菅野、この2人の対決になるとレベルが高くなるので見応えたっぷりです。









長野4の3&ゲレーロ4の2に対して、ヤクルトはのバレンティン2の0&山田が4の1なので菅野の力投が光りました。







9回は冷や冷やしながらも5安打2四球0点に抑えてくれ13勝目、しかも今年6完封勝利という球団タイ記録を達成。







ヒーローインタビューは菅野&長野、サバサバ応える長野と菅野らしい冷静な話が訊けました。





人気者の場内一周だったので盛り上りました、最後の最後までしっかり見届けてドームを出ることに。





朝は小雨降る9月の空でしたが、試合後は夕陽が眩しき美しい色に染まっているでは。
中秋の名月まであと2日、帰宅する頃には満月になりかかった月が眩しく輝いてくれました。



ヤク 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0  0   
巨人 3 0 0 0 0 1 1 0 0 -  5

勝-菅野13勝8敗0S
負-カラシティー6勝3敗3S

本-坂本15号2ソロ(7回裏)








大相撲9月場所8日目/両国国技館 

2018-09-18 00:19:12 | LIVE LIVE LIVE!

2018/09/16


               【日時】2018年09月16日(日)
               【会場】両国国技館
               【座席】東2階12列27番
               【開演】08:00
               【終演】18:00
               【観衆】10936人


3連休ど真ん中の昨日、遂に念願だった初の大相撲観戦へ行って来ました。
プロレス好きとして国技館=新日本プロだったので、ずっと相撲も行ってみたかったもののチャンスがなく。
ここ数年は「行きたい場所があったら絶対に行く!」と決めていて、やっと3横綱&3横関が揃い時が来たのです。
チケットは前日に南新宿の金券SHOPでGET、相撲観戦に対する事前情報はバッチリだったので万全の状態で参戦へ。
完璧なタイミングでやって来た初の大相撲観戦、11時前には会場入りして半日間たっぷりと楽しんで来ました!!








10時前には自宅を出てJR秋葉原乗換えで両国へ、半年以上も通勤していた場所なのでスムーズに到着。
総武線にて稀勢の里のロゴ入り着物姿の力士が乗っていてイイ香り、両国駅は相撲ファンいっぱいで賑やかでした。








駅前と国技館間の出店で無料の撮影サービスが実施、撮ってもらったら嬉しいことにメモ帳&煎餅を頂きラッキー。
館内に入るとQRコードを駆使した力士カードプレゼントサービスが、なんて素晴らしいサービスなのでしょう♪







まずは11前後に出ると言われてる、三段目に落ちた宇良の試合を観たいところ。
まだまだ1階のマス席はガラガラなので下で観戦へ、とても静かな序二段の試合から観始めることに。







そして11:15頃に宇良の出番が、花道で待機するところから撮らせて頂きました。
試合の方は見事に堂々たる内容で完勝、これで3勝1敗となり勝ち越しまであと1勝!ガンバレ宇良!!







12時過ぎからは食べてみたかった300円で販売されるちゃんこ鍋の列へ、待つ事30分ほどで順番がやって来ました。
食べる場所は地下フロアにある大広場にて、今場所前半は高砂部屋のソップ炊きという醤油味でメチャウマ~♪♪










ちゃんこを食べたら外に出て力士達の入り待ちを、荒鷲・栃煌山・千代の国・妙義龍などみんなカッコイイでは!







ここで一番会いたかった琴奨菊が登場、付き人なしで一人で颯爽とやって来て実にパワフル!!
黒をベースにした着物が素敵過ぎますねー、サイドに入った琴奨菊の文字が際立ちセンス良いじゃありませんか。







更には碧山・朝乃山が登場、近くのファンの方々が色々と情報通なので話が聞こえて楽しい♪











その後も続々と力士達が、千代翔馬・大翔丸・竜電・阿武咲・琴勇輝がやって来て着物姿が素敵です~。










ここで少し場所を変えると待っていた阿炎の姿が、更には22歳とは思えない貴景勝や豊山の姿も。
でっかい魁聖にビックリしてるともっと大きなピンクの逸ノ城登場、この2人はホント大きくて凄い迫力です。









十両の取り組みから自分席で観戦、幕内力士の土俵入りが始まると大盛り上がりタイムに。
そして3横綱の土俵入りが披露され、「よいしょーっ!!」の掛け声が場内に響き相撲観戦らしさ爆発です。









中入り後は安美錦のとっくり投げ勝利から目出度くスタート、嘉風も琴奨菊も勝ってくれました!!
見たかった阿炎の美しい四股も観れ感激、残得ながら阿炎も遠藤も負けてしまいました。









御嶽海が0勝7敗の勢に負けてしまうと、豪栄道×栃ノ心の横関対決は豪栄道が完勝。
横綱鶴竜は逸ノ城を完璧に仕留めて全勝をキープ、TV観戦よりも次々と進行が早く感じます。









さぁここで一番注目の稀勢の里×玉鷲、大人気の稀勢の里が呆気なく押し出されてしまい場内はどんよりため息に。







結びの一番は白鵬が横綱相撲で豊山を上手投げ、これで横綱通算800勝達成!!素晴らしい記録だ。






弓取り式まで全て観終えてから外で出待ちを、稀勢の里に勝った玉鷲が元気よく現れ豊山が最期に出て来ました。





こちらが4枚もGETした来場記念の大相撲カード、かなり楽しめた初観戦だったのでまた来場所も行きたいものです。