「ぐるくん」のひとりごと

大好きな海のこと、沖縄のこと。 また今関心を持っている韓国語の学習、韓ドラ・レビューなど気ままな雑記

<538> DQNな名前 ②

2007年10月12日 | つれづれ
 過去記事<389>で、DQNな名前について書いたが・・・

 昨夜の「asahi.com」にこんな記事を発見!!


 ≫読める?「七音」「雪月花」 響き優先、今時の名前≪

 記事によると・・・

 永翔 → はるか
 大生 → ひろ
 七音 → どれみ
 雪月花 → せしる と読み取るらしいw
 
 しかも、これらの名前は出生届の提出の際、ちゃんと受理された名前だそうだ。

 名前に使える文字は、「戸籍法施行規則」で定められているが、読み仮名の規定はないそうだ。

 元来、戸籍の氏名に読み方まで書く必要はないためだそうだ。

 「出生届」に氏名の読みを記すのは、住民票等の処理を円滑するのが目的だと言う。

 法務省としては、およそ連想できないような読みに対して、「再考」を促すように、各自治体に求めている程度で、強制力を持つものではない。


 生後14日以内に提出する事になっている「出生届」は現住所の管轄自治体以外に出生地や親の本籍地がある自治体に提出できる。

 なので、提出先の自治体によって、受理されるかされないかの判断の大きな違いも出ているらしい。

 2006年度、5000件以上の窓口受理した東京都大田区役所は、使える文字かどうかのチェックを第一としているそうだ。

 使用可能な文字であれば、親の意向を原則尊重するとの事。

 こう見ると、かなり個性的な名前を付けるのは、以外に簡単な事が判る。

 でも、付けられた子どもにとっては一生連れそう事になる。

 万が一、自分の名前に耐えられず、「改名」したいと願ったならば・・・この手続くは至極大変なものとなる。


 最近の傾向は、「音の響き」と「漢字の画数」の重視だとか・・・

 ≫「縁起のいい画数」に加え、「響きのいい音」にしたい親の思いが、本来の読み方にはない漢字をあてるケースが出てくる一因では・・・≪
 ≫名前は子どもへの最初のプレゼント、唯一無二のものにしたいとの思いが強いのでは・・・≪などとその筋の専門家が分析してる。

 しかし、「姓名判断」で言う「縁起のいい画数」なんて、素人が単純に判断できる安易なものではないし、漢字本来の意味や読み方で、親が考えも寄らなかった、とんでもない事態も予想できる。

  ←記事に出ていた個性的な名前いろいろw


 なんだか、まるでお水業界の源氏名みたいだ・・・orz


 個性的な名前を持つ子どもたちは、今後も増殖するんだろうなぁ・・・

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