読む日々

テーマばらばらの読書日記

ショック

2011-05-17 | 
カテゴリは雑感にするべきかとも思ったけど、私的には「本」だなあ。

俳優の児玉清さんがお亡くなりになりました。
少し前から「アタック25」の司会をお休みされているという報道がありましたが、胃がんで、まさかこんなに早くお亡くなりになられるとは・・。

児玉清さんは「本」について物凄く詳しくて、あちこちで書評を書かれたりして。
そしてオススメされてる本はほぼ間違いなくみんな面白かった。

ある日本屋さんで「児玉清絶賛」と帯に書かれた本を買った事があったけど、すごく面白かったです。
「水曜の朝、午前3時」

内容は、だいぶ前に読んだのでウロ覚え。今、Amazonで検索したら
「45歳の若さで逝った翻訳家で詩人の四条直美が、娘のために遺した4巻のテープ。そこに語られていたのは、大阪万博のホステスとして働いていた23歳の直美と、外交官として将来を嘱望される理想の恋人・臼井礼との燃えるような恋物語だった。「もし、あのとき、あの人との人生を選んでいたら…」。失われたものはあまりにも大きい。愛のせつなさと歓びが心にしみるラブストーリー。 」って書いてある。

そうそう、とっても切ない恋物語だったなぁ。




アタック25では優しそうで少し怖そうなおじさん、って感じでしたが、昔のホームドラマなんかの再放送をみるとあまりのイケメンっぷりに目がハートになっちゃったりしました。外見も中身もかっこいい人だわ、と憧れてました。
なので、ショックです。

先日は これまたかなり好きだった田中実さんも亡くなられたし・・。なんだか寂しいです。

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