読む日々

テーマばらばらの読書日記

心の森

2018-12-04 | 絵本
小手鞠るい「心の森」



父の転勤でアメリカへ引っ越してきた高学年の男の子と、家の脇の森で出会った、話さない女の子との交流。


この前の読み聞かせの際に、小学校の図書室で見つけた本。小手鞠るいさんが児童書を書いているなんてまったく知らなくて、驚きと、どうしても読んでみたい!という気持ちが湧いてきて、お願いして借りてきてみました。

ストーリー的にはまあ、ベタな感じ?
男の子が彼女との交流のおかげで、新しい学校でもすぐ馴染めていく感じが短い文章でもよく伝わりました。

前に読んで映画化されたDVDも観た、
テラビシアに架ける橋

にモチーフが似てるのかな。
長さも違うけど、うん、ちょっと物足りなかった。

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