「丘の家、夢の家族」Awake and Dreaming キット・ピアソン作 本多英明訳
16歳で自分を産んだ母、リーに振り回され生きてきたシーオ。新しい男ができたリーは、バンクーバーから、生まれ育ったビクトリアの姉の元へシーオを預ける。
その道中のフェリーの中で理想の家族と知り合ったシーオは気を失い、気付くとその家族の一員となり素敵な生活を送っていた。
ところがそれは白昼夢のようなもの。やがて目覚めたシーオは伯母と暮らすが、夢の中で見た家は実在していて・・・。
辛く苦しい生活を送る中、40年前に亡くなった作家の魂と共鳴して不思議な体験をし、現実を受け入れる事で成長する女の子が描かれていますが、とても面白かったです。一気読み。
ただ、邦題がイマイチ^_^; 直訳すると、目覚めと夢? 夢か現か、って感じですかね。
なんでもいいんだけど、この題はないでしょう。。って気がします。表紙を含め、せっかくいい本なのに、もっと手に取りたい意欲が増すような工夫があればなぁ・・・
って事で、満足度は85~100
16歳で自分を産んだ母、リーに振り回され生きてきたシーオ。新しい男ができたリーは、バンクーバーから、生まれ育ったビクトリアの姉の元へシーオを預ける。
その道中のフェリーの中で理想の家族と知り合ったシーオは気を失い、気付くとその家族の一員となり素敵な生活を送っていた。
ところがそれは白昼夢のようなもの。やがて目覚めたシーオは伯母と暮らすが、夢の中で見た家は実在していて・・・。
辛く苦しい生活を送る中、40年前に亡くなった作家の魂と共鳴して不思議な体験をし、現実を受け入れる事で成長する女の子が描かれていますが、とても面白かったです。一気読み。
ただ、邦題がイマイチ^_^; 直訳すると、目覚めと夢? 夢か現か、って感じですかね。
なんでもいいんだけど、この題はないでしょう。。って気がします。表紙を含め、せっかくいい本なのに、もっと手に取りたい意欲が増すような工夫があればなぁ・・・
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