読む日々

テーマばらばらの読書日記

犬連れバックパッカー

2011-10-04 | 過去の記録
平成16年7月29日

斉藤政喜「犬連れバックパッカー」


「息子のクリスマスに、子犬をあげよう」田舎暮らしを始めたシェルパ斉藤がそう思いついた瞬間から冒険は始まった。
大阪からベビーカーに乗せて八ヶ岳の麓に連れ帰り、最北の島、礼文・利尻、さらに伊豆大島横断、思い出の松本、紀伊半島・・・。日本全国を一緒に野宿して旅するうちに、弱弱しかったニホは逞しいアウトドア犬に成長していく。心温まる、愛と感動のパックパック旅行。(文庫裏書きより)


<感想>
裏書き読んで、息子にも子犬を・・・と、ちょっと思っていたから、ナイス!と思い購入。が・・・。
こいつ、嫌い。やなタイプだ。勝手に野田さん(カヌーイストの)と同じタイプのフリしてるけど、ぜったい違う。
犬好きな人=イイ人、犬嫌いな人、うまく愛情表現できない人=ワルい人 って、ぜーーーったい思ってるだろ。
で、自分は絶対正しい、って思ってるに違いない。ムカムカする。読まなきゃよかった。

でも犬は可愛いし、藤門さんとの対談はタメになった。
野田さんとの対談で、野田さんが人ガク(椎名誠さんの息子の)について語っても無反応。感じ悪い。


<追記>
・・・こんなん、ここに書いていいのかと思ったけど、まあ、ワタクシ個人の正直な感想だし、7年も前のハナシだし、まあ、いいか。それにしても、酷い言いよう・・・でも「ヤな印象」は、しっかり憶えてます。
シェルパ斉藤って誰なんだっけ・・・。


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