読む日々

テーマばらばらの読書日記

B型 自分の説明書

2013-03-25 | 
Jamais Jamais「B型 自分の説明書」




図書館行けてなくて、蔵書を漁ってみたら出てきました。

2007年が初版で、私のは2008年12版(すごい)となってます。
買った時は自分で読んで大笑いして、B型の友人知人に貸しまくってた記憶が

改めて人に貸す、ってコトはなさそうなので、今回は自分があてはまる個所にチェックいれてみました~。

いやあ、オモシロイ。なんで知ってるの?って事がいっぱい。

たとえば

タイルとか横断歩道の模様ごと歩く
とか

ボケ~っとしてても頭の中は凄い速さで動いてる
とか

誰かの行動が切なくて胸が痛い、たとえば「おじいちゃんが一人でコンビニ」
とか

キレるとすべて記憶を消去、対象者の存在すら消える
とか。
あんまりピッタリな事が多すぎて笑えるわ。


昔々、友達とイミもなく海を見に行くのが好きで(友達もB)、その時、砂浜を見渡せる場所で、一人のサラリーマンが、コンビニ弁当取りだして一人で食べ始めた時、2人でなんか悲しくなったのを思い出した・・。

若者とかならよかったんだけど、オジサンとというのがせつなくて。日曜日の夕方だし。
単身赴任なのかなあ、とかいろいろ想像したらマジメに涙出てきた。





楽しめたけど、たぶんまたあと5年位は放置かな、この本。