田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

ハラさんが帰ったあと17年前に作った手製の額プチの解体に取りかかる~

2020年01月18日 | Weblog

1月18日(土)

 

ベランダに水打ち流す冬うらら

 

20本の手製の額だった。よくぞまあこんなに作ったモノだと解体するにも手間が掛かった。もっとも創る手間よりははるかにたやすい。ただ問題はこれらをどう処理してゴミとして出すかという問題が残された。

4、5度は使ったような気がする。まったく記憶にはない。こんなものゴミの分別が厳しくなかったコロにさっさと処分してけば良かったにと悔やむ。一先ず解体した。アタシが死んだいあとにこんたらもん残されていたところでなんともならんだろう。というのがせめてもの親ごごろ。夕べ寝ながら洋服の解体も考えていたのだった。絶対この先身につけることはなかろうとした衣服がどさりとある。

母は潔かった。着物の好きな母はたくさん帯も着物もあったはずだ。最後の最後あっさりと何も残されてなかった。たぶん母のことだハラも立っていたのだろう。少しずつゴミとして捨てていたのだ。少しはこのあたりで母に見習わねば。

コートなんて今時着るか。ジャンパーなんぞ今時着るか。背広も要らないような気がする。他人様の葬儀に参列するより自分が棺桶に入っていそうな気配がする。

断捨離、とはよくぞ言ったものだ。問題は書籍などどうする。今でも買ってるどんどん溜まる。読んだ端から捨てればいいのだろうけれど踏ん切りが付かない。一度に捨てれば難儀だけれど生ゴミと一緒に一冊ずつ捨てていけば片付くのではあるまいか。

オカダさんどうしたろうなあ。

ま、先はないけれどあまり考えずに生きていくとすっか。死んでしまえばどうにでもなる。深く考えないことだんべ。

厨房メモ。

濃い味噌汁をアテにぶちさんからにいただきもの芋を飲む。

交通防犯課から防犯ランナーズ登録と共にスマホも収納できるウエストポーチが届く。炊飯器は入らないな。ふざけてはいけません、大事な物品です。

 

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ハラさんが帰ったあと17年前に作った手製の額プチの解体に取りかかる~

2020年01月18日 | Weblog

1月18日(土)

 

ベランダに水打ち流す冬うらら

 

20本の手製の額だった。よくぞまあこんなに作ったモノだと解体するにも手間が掛かった。もっとも創る手間よりははるかにたやすい。ただ問題はこれらをどう処理してゴミとして出すかという問題が残された。

4、5度は使ったような気がする。まったく記憶にはない。こんなものゴミの分別が厳しくなかったコロにさっさと処分してけば良かったにと悔やむ。一先ず解体した。アタシが死んだいあとにこんたらもん残されていたところでなんともならんだろう。というのがせめてもの親ごごろ。夕べ寝ながら洋服の解体も考えていたのだった。絶対この先身につけることはなかろうとした衣服がどさりとある。

母は潔かった。着物の好きな母はたくさん帯も着物もあったはずだ。最後の最後あっさりと何も残されてなかった。たぶん母のことだハラも立っていたのだろう。少しずつゴミとして捨てていたのだ。少しはこのあたりで母に見習わねば。

コートなんて今時着るか。ジャンパーなんぞ今時着るか。背広も要らないような気がする。他人様の葬儀に参列するより自分が棺桶に入っていそうな気配がする。

断捨離、とはよくぞ言ったものだ。問題は書籍などどうする。今でも買ってるどんどん溜まる。読んだ端から捨てればいいのだろうけれど踏ん切りが付かない。一度に捨てれば難儀だけれど生ゴミと一緒に一冊ずつ捨てていけば片付くのではあるまいか。

オカダさんどうしたろうなあ。

ま、先はないけれどあまり考えずに生きていくとすっか。死んでしまえばどうにでもなる。深く考えないことだんべ。

厨房メモ。

濃い味噌汁をアテにぶちさんからにいただきもの芋を飲む。

交通防犯課から防犯ランナーズ登録と共にスマホも収納できるウエストポーチが届く。炊飯器は入らないな。ふざけてはいけません、大事な物品です。

 

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1人ほど居て1点も入らないとはやだね~

2020年01月18日 | Weblog

1月18日(土)

 

チョウチョ飛ぶ我が家に何がありぬるの

 

夜中の1時に懐中電灯掃除機をぶら下げて探索する。どこかに母船があるはずだ。冥王星まて出向いて探索するのは帰って来れないというリスクもあるので食器戸棚の上に立てかけてある額縁を探索する。脚立、椅子、机の端、洗面器、そろばん、フライパン、中華鍋、油こし、肩たたき、総動員である。

我が家天井はクリーム色である。立てかけてある今は使うこともないに手製の額縁に当たりにじっと羽を休めていたチョウチョの3頭を掃除機で吸い取る。大した被害はないからいいのだけれど明日ハラさんが来る日だ。よもやそんなことはあるまいぞ、とは願うものの分からない。油断が出来ないのだ。ハラさんお好みのキノコ鍋の縁にでも止まったらえれーこった。

カメラのGPSと補聴器で母船の在処をおおむね探し当てた。細い竹を組んだ手製の額がある。ここらあたりがアブナイとベランダに出す。木材生ものはキケンである。産み付けられていた卵が孵化すると言うことがありはしないか春でもないのに部屋の中で小さいがよろよろとチョウチョが心許なく舞うという現象がどうにも苦になるのだった。

こんたらことあってはなりませぬ。

朝帰って来て玄関ドアを開けた途端100頭くらいのチョウチョがわっ、と飛んで出たらどうする。腰抜かすぞ。

アマゾンプライムを1本観る。

厨房メモ。

不甲斐なく一点も入らなかった。ま、そういうこともある。そういうことでもいい。いろいろあるのだ人生いろいろ写真もいろいろ。

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