1月1日(水)
ヒトでなく神社を撮りに初詣
初詣などこのところ出向いたこともなかったのだったけれど、
撮影地ではなくよっく見ればいい神社じゃないですか。初詣はここにしようと決めていたのだった。毎年どんきで出向きすぐ横に路駐をしてそくさくと横切っていた神社だった。何故か今年は境内に入ってしばらく佇んだのだ。なんとなく打たれるものを感じたのだ。感じるというのはそうことだ。ヒトは何とも思わないだろう。
初詣のヒトはまばら。わざわざこんなところへ初詣に来る人などごくわずかな地元の人しかいないだろう。奇祭といわれる<どんき>の12月カメラマンだらけでごった返す小さな町の大きな神社は火を焚く世話役のヒトだろうか3人ほど、初詣を済ませあれこれ撮っていたらその一人から 門松も撮って下さいと 言われる。自分たちで作ったようだ。入るときに正面から入らなかったので門松に気がつかなかった。見ていたのかもしれない。ヒトが立ち寄ればどんなヒトでも目立つほど参詣者はいなかった。改めて正面に出向く。裏からでは失礼かと改めて正面へまわり大きな門松を見上げたのだった。
交通安全に本殿の横にそびえ立つ 梛木 の木の葉っぱの一片をむしり取り帰ってくる。
今日明日と連勤なので酒は飲めない。ゆんべもよっく飲んでいたのでそれはそれでよかろうに。とは言うものの昨日買ったピザを温めつつこれでビールは美味かろうにと、バカバカおバカ、冷めたコーヒーで我慢したのだった。酒などいつでも飲める。途中で通った精文館とTSUTAYAはやっていたような感じがする。軒並み店舗はシャッターを下ろしていた。正月早々買い物をするヒトなどそうそういますまい。
ゴミステーションの一つが皐月の枯れ葉が積もり積もっていてどきたない。持って出た箒とちり取りで掬い取っていたのだったが伸びてきている皐月の枝だが邪魔になり結局は剪定という作業に移行し元旦早々大仕事となったのだった。やれやれ、吹く風はつめーーたく寒かった。
でもこのゴミステーションの片隅で一万枝円札拾ったんだものな。その御礼。掃き清めねばバチが当たる。
厨房メモ。
11時間くらい眠っていたような気がする。どうせ今夜と明日は寝かせてもらえない。ミンザイをのませているというビーサンだが相変わらずミンザイなんかなんのその、夜はパワー全開なのだ。
門松にミカンがはめてあるというのは珍しい。
初詣神社の前に駐車せり。