田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

1人ほど居て1点も入らないとはやだね~

2020年01月18日 | Weblog

1月18日(土)

 

チョウチョ飛ぶ我が家に何がありぬるの

 

夜中の1時に懐中電灯掃除機をぶら下げて探索する。どこかに母船があるはずだ。冥王星まて出向いて探索するのは帰って来れないというリスクもあるので食器戸棚の上に立てかけてある額縁を探索する。脚立、椅子、机の端、洗面器、そろばん、フライパン、中華鍋、油こし、肩たたき、総動員である。

我が家天井はクリーム色である。立てかけてある今は使うこともないに手製の額縁に当たりにじっと羽を休めていたチョウチョの3頭を掃除機で吸い取る。大した被害はないからいいのだけれど明日ハラさんが来る日だ。よもやそんなことはあるまいぞ、とは願うものの分からない。油断が出来ないのだ。ハラさんお好みのキノコ鍋の縁にでも止まったらえれーこった。

カメラのGPSと補聴器で母船の在処をおおむね探し当てた。細い竹を組んだ手製の額がある。ここらあたりがアブナイとベランダに出す。木材生ものはキケンである。産み付けられていた卵が孵化すると言うことがありはしないか春でもないのに部屋の中で小さいがよろよろとチョウチョが心許なく舞うという現象がどうにも苦になるのだった。

こんたらことあってはなりませぬ。

朝帰って来て玄関ドアを開けた途端100頭くらいのチョウチョがわっ、と飛んで出たらどうする。腰抜かすぞ。

アマゾンプライムを1本観る。

厨房メモ。

不甲斐なく一点も入らなかった。ま、そういうこともある。そういうことでもいい。いろいろあるのだ人生いろいろ写真もいろいろ。

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