皆さんこんにちばんは。
今日は悪天候に見舞われるかどうかの瀬戸際で結局特に問題なく帰れた一日でしたが、これから台風の余波とかで崩れたりするのが怖いですね…
んで、リーオーも済んだし今日から新しいやつを一つ始めていこうと思います。
という訳で今回からやるのはこのHGCEデュエルブリッツになります。もう楽しみで仕方なかったやつですね…
中身。多色ランナーはスイッチで一部を除外できる構成となっています。
白いランナー。基本的にデュエルそのものに必要なランナータグはデュエルガンダム表記で今後の展開にも期待できます。
ブルーグレーのランナーはアサルトシュラウド用でこちらはデュエルブリッツ表記です。
細かいパーツ類。デュエル専用のフレームは独立したランナーで構成されています。
そしてフレームの大部分を占めるランナーはGATフレーム表記となっており、更に今後の展開にも期待できます。とりあえず今度のライトニングバスターには使われるんでしょうが。
説明書とか。スタンドは汎用品ですね。ビームサーベルの刃はHGでは珍しいSB-12です。
組んでみる。まずは芯のデュエルから。
脱げる設定かどうかは不明ですがちゃんとノーマルのデュエルにも組める配慮がされてるのはうれしいところ。最新フォーマットということでカッチリしててかなりいい感じです。
頭部は目と前後のセンサーがクリアパーツで色分けされています。惜しむらくは合わせ目が側頭部にちょっと出ちゃう事ですかね…今回ここだけですが。
腕部は合わせ目が発生しない構造となっています。色分けもバッチリでHGの時にやった肩アーマーの分割ライン変更の改造とかも要りません。
下半身もHGCEストライクに準じたバランスで構成。ちょっと太もものエッジは立ちすぎな気もしないではありませんが破綻しているという程ではありません。
バックパックはHG比でスラスターの色分けが逆に減りました。AGP規格なので汎用性は高いです。
武器を持たせて。まあまずはデュエル単体でも…な奴からですが。
ビームライフルはHGより若干ボリュームが増えました。これもやはり合わせ目が段落ちで処理されています。
ビームサーベルの刃はSB-12を使用しています。どちらかと言えばRGでよく使われるパーツなのですが2mm軸のしっかりした刃なのがいいところ。まあサーベルラックへの取り付けが細いピンに差すタイプだから強度も考慮しての事なんでしょうかね。
アーマーの取り付けは簡単で、一部若干よ差し替えが要りますが色分けのためだけなので基本的にはサーベルを外すだけで換装できる程度の構造です。
装甲とスラスターやシヴァなどを大雑把に色分けしていただけのHGに比べるとかなり細かく色分けが出来ているのは時間とお値段の賜物ですね(笑)
胴体は安直に取り付けるだけです。
腕は肩アーマーは前後の装甲と上部のコンテナの3ブロック構成です。前腕のアーマーはシールドジョイントに差し込むだけですが袖口のパーツは青から黒のパーツへ交換する必要があります。右腕にはランサーダートⅡがマウントされています。
左腕にはグレイプニールⅡを装備。デュエル「ブリッツ」などという名前ではありますがブリッツらしい要素は腕の武器くらいです。
下半身は取り付けが簡単ながらHG比でよりしっかりと装甲が保持されるようになりフロントスカートも可動式になって遊びやすくなりました。こうして見るとフンドシ部分もブリッツっぽい造形…
バックパックは旧アサルトシュラウドに比べるとちょっとコンパクトな感じになりましたかね。サーベルは取り外して装着されます。
そして武器ですが右肩にはビーム砲がマウントされており回転させて展開します。
更に取り外してグリップを起こすことで手持ちのライフルのようになります。ただしシヴァより小ぶりで重火器っぽさは薄いです。
ランサーダートⅡは2本とも着脱式。ブリッツのものに比べるとかなり太めでした。
グレイプニールⅡは差し替えで射出状態を再現できます。汎用スタンドで展示も可能。
爪の展開は丸ごと差し替えだったブリッツから可動式に進化したのですが、差し替えだった分各形態でカッチリしていたブリッツよりバラけやすくてちょっと心許ないかもです。爪の内側は本キットで唯一の肉抜きっぽい肉抜きがあるのですがディテールっぽいものも入っていてスカスカ感は低減されています。
左肩にはビームサーベルとミサイルポッドが格納されています。
アサルトシュラウド側の色分けやギミック再現など劇的な進化はありましたが、特に腕周りは肩アーマーが干渉して腕が上がらなくなるなどそういうところはあまり変わらず。
HGデュエルと。プロポーションを弄ってるので一概に単純比較はできませんが胴体や太もものボリュームアップした部分はHGCEでも反映されていてやっぱこのくらいやってた方がいいなも再確認しました(笑)
なおプロポーションやジョイントなど総じてそのままでは旧アサルトシュラウドと異なる構造なので着せ替えは不可能です。
ブリッツと。ブリッツらしい要素はほぼ腕の装備くらいですねマジで(汗)
アサルトシュラウドを脱げば普通のデュエルですが、最新鋭だけありSEEDアクションシステムなも可動は劇的に進化しました。
脚はフロントスカートが干渉してそのままだとHGより上がらないくらいなのですが、股関節は下部へスライドするギミックがありこれにより何なく立て膝ができる程度まで上げられるようになります。
サーベル二刀流も何のその。
シールドすら付かないなどあくまでデュエルブリッツのおまけ的な感じで物足りないので、HGの時に用意したカスタムタイプのライフルとか自作のバズーカとかも持たせてみました。特にバズーカは結構な重量でHGではちょっと苦しいくらいだったのですがかなり余裕で持てるようになりました。
ということで始まりましたHGCEデュエルブリッツガンダム!
実質デュエルのリメイクでもある訳ですが合わせ目や肉抜きがほぼ出なくなるなど進化ぶりは凄まじく、今回本体をガッツリ弄る事は少なくて済みそうです。まあちょっと物足りないところはあるので、そこら辺のフォローはしようと思いますが…
今日はここまで。ばいばーい。