前回の更新からそんなに時は経っていないけれど、生活に急激な展開が起こりました。
今の仕事辞めることにしました。2月24日に退職届を提出しました。
まぁ、これは前から考えていたにはいたけど、でも漠然と「いつかは辞めたい」と思っていただけで、実際にはずるずるやっていましたが。でも、でも、今回、決心しました。
この会社にいると自分がおかしくなる。ここにずっといるわけにはいかない。
ヤツラの嫌がらせはずっと断続的にあったけど、でもがんばってきた。
そして、ついこの間、今考えると、次から次へと自分に「もういいよ。辞めてもいいよ。もう今、その時が来たんだよ。」っていうようなことを教えてくれるようなシンクロが起こっていた。
まず、1週間くらい前かな、午後の出勤前に精神的にもけっこうしんどくて横になってうとうとしている時、突然、部屋のどこかで「ピ!」というデジダル音が聞こえました。
「ん?なんだ?」と思って起き上がり、音の鳴った方を見たら、デジタル時計の電池が尽きたのかなんなのかわからんけど、リセットされて「2003年1月1日」に戻っていた。たぶんもうすぐ電池切れるよっていうことだと思うけどね。
で、しょうがないな、と思って、今の時間を確かめようとしていつも愛用していた腕時計を見たら、なんと、これも止まっていた。でも昨日は確かに動いていたんだけど・・・
この二つの時計、べつに同じ時に電池を入れたわけではないので、同じ時期に止まるっていうのは偶然です。
その時、なんとなく、「自分の運命のひとつの幕が閉じたんだな」って思ったりもした。
そして、その頃、暫くやっていなかった語学の勉強をもう一度やってみようかと思い、字典をなにげなく開いてみた。狙ったわけでも全然ないのに、一番最初に開いたページの、一番最初に目が行った言葉がなんと「退職届」という言葉。
退職届け出せっていう知らせなのかな~、とその時も思った。
そして、その時はやり過ごしたけど、その後、会社でも嫌がらせと上司のしらんぷりを目の当たりにし、そして、いつもの如く、おかしな客に怒鳴られ、そして、感度の悪い機械のせいで料金取りもれが一件あり、しかたなくその分自分が支払う羽目になり・・・・・
あーあ、私って何やってんだろううな。って。
そして、自分の中でプチって何かが切れたような気がしました。それとも、ポキッと何かが折れたような感覚というか・・・・
翌日23日は休みだったので、色々考えてて・・・
「やーめたっ!」って。
で、翌日24日、退職届出しちゃいました。本当はすぐ今日限りで辞めるってことでもしたかったんだけど、ま、現実的に離職後の書類関係うんぬんがめんどくさいし、へんな辞め方すると、そういうのの問い合わせの時とかがめんどくさいので、とりあえず、ここはこらえて、3月14日までやることにしました。本当は1ヶ月前ってのが正当なんだろうけど、こちらは上司ぐるみの嫌がらせされているので、そこまでは待てませんっとせめてもの抵抗です。
これでいいのだ。もう終わりだ。この会社に入っての2年と少し、なーーーんにもいいことなかった。辛かった。本当にひどかった。辛かった。でも、もう終わったんだ。
今後は、楽しく生きよう。太陽とともに起きて、陽の沈むと同時にお家に帰る、そんな生活するんだ。今までよくがんばった。朝の5時から夜中の1時までよくやった。
そして、退職届け出して・・・、気持ちも少しはラクになり。
そりゃ 先の不安はあるけどね。でも、今までみたいながんじがらめに縛られていた生活とはもうおさらばだから、もう大丈夫だ。 風船が天井につかえて空に出られないような感じでしたが、今はもうその天井が取っ払われて、大きな空が開けたような感じです。
そして今日は休み。今朝気づいた。枕元のもうひとつの時計。(先に書いた時計とは違うやつ)
見たら、「1時10分」で止まっていました。
またもや・・・・。昨夜(深夜)1時まで勤務で、タイムカード切って、駐車場まで歩いて行き、車に乗り込んで・・・・、さ、家に向かって出発!っていう時間帯だ。あの時間で時計が止まった。
3つの時計、それもまったく別の時期に電池を入れて使い始めた3つの時計が同じ時期に止まるって・・・・
やはり、どうしても自分の運命のひとつの幕が降りたんだなって思わざるを得ません。
これでよかったんだと思います。
新しい仕事探す前にちょっと休息取りたいです。
実は10日くらい前かな。どこまでも続く大きな青い海の海岸をハングライダーみたいなものに乗って、飛んでいる夢を見ました。下にはビーチで遊ぶ人々がチラホラいて、空を滑空する私に気づいて、何人かの人が上を見上げて手を振ってくれていて、私も手を振り返すっていう夢なんですが。。。。すごくきれいないい夢でした。
でも、夢の中ではその乗り物を運転しているのが、私がずっとペアを組まされて四六時中一緒にいなければならなかったいたイヤな上司で・・・・。なんでこいつなんだよって思いつつも風景は綺麗な夢でした。
でも、現実では、もうそいつとはおさらばだ。うれしい。これで自由になれるよ。
自分よ、お疲れさん。


