雨 気温17度
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもんだなぁ、なんて、毎年言ってる
気がしますが、やはり彼岸を過ぎたとたん、急に寒くなりました。
ちょっと前までは、平気で気温37度もありまして、今日なんて20度も
違いますし。
体調には気をつけましょう。
私は、最近部屋でアロマディフューザーで芳香浴してますが、ティートリー
なんかは空気中のウィルスを殺菌する効果ありますので、風邪予防にもなり、
ペットの消臭にもなり一石二鳥です。
さて、今日は犬と猫とかのイベントが動物愛護センターで開催されるという
ので、行ってみました。もちろん犬連れでOKということで。
やっぱり、少しでも楽しい思いさせてあげたいな、と、遊びは犬も行ける
ところを探すようになりますね。
でもやはり雨女なんで、こういう時も大雨でした。
ココちゃんもかわいそうでした。
雨天決行って書いてあったんで、屋根があるところでやるのかなと期待
してたんですが、全然普通にジャンジャン降りの外でやってまして・・・
えーーーって感じで。
おまけに超寒いし、傘さして、トイレセットの入った荷物持って、
ココちゃんのリードを持って、もう散々でした。
ってか、私はいいけど、ココちゃんは雨の中歩かされて足元びしょびしょ
になった上に、寒くてぶるぶる震えてて・・・。それに、人ごみの中で
知らない場所で怖かったのかな。両方あったんだと思うけど、足がガグガク
になるほど震えてて・・・
だからかわいそだから、10分もいないで帰ってきちゃいましたけど。
で、ですね。
ちょっと屋根がついてる所の下で雨宿りしてたら、センターの腕章をつけた
係員のお姉さんが話しかけて来たんですけど、
「ジョートケンですか?」
って聞かれまして。
「・・・・・。はい?」
って一瞬、よく聞き取れなくてもう一度聞いたら、
「ジョートケンですか?」
ってまた言うわけね。
瞬間、頭の中で「譲渡犬」って変換できたのですが。
まぁ、場所が動物愛護センターだけに、保健所行き目前の犬を譲渡して
もらって飼い犬になった犬を「譲渡犬」って呼ぶんですね。
まぁ、私も普通だったら、そんな言葉、人生で一度も触れたことなかった
ですし、意味わかんなかったですけど、今はね、ああいういきさつがあって
実際に、ココちゃんを愛護センターに渡す話も出ていたし・・・
それにこないだ読んだ本にまさに「譲渡犬」っていうのが登場してたし、
それで、今日、「譲渡犬ですか?」と聞かれて意味わかったのですけど。
「いえいえ、違います。ちょっと知り合いのとこで生まれてもらってきた犬です。」
って答えましたけどね。
んんー。
雑種だからね、そう見えるんだろうね。
よく考えたら、散歩で出逢う犬ちゃんで雑種って見たことないなぁ。
みんなそんなに純血がいいのかなぁ。
その時、おかんも一緒だったんだけど、「ジョートケン」って言われて
後で怒ってましたけどね。
「失礼しちゃうわね。」って。
まぁ、センターの人も悪気があって言ったわけじゃないですからね。
まぁまぁまぁ・・・・って感じで、私はべつに怒りはしませんが。
いい犬ってのは、血だけのことではなく、ちゃんとしたしつけを受けてたり
ちゃんと人間社会で人に迷惑をかけず、従順に振る舞える犬のことを言うの
だと思いますけどね。 いや、負け惜しみじゃなくて・・・
いくら血統のいい犬でも、きちんとしつけもされてなくて、わがまま放題、
吠え放題、攻撃的・・とかじゃ、ちょっとね。
うちのは雑種だけど、吠えないし、おとなしいし、人懐っこいし、きちんと
しつけも出来てるし・・、手入れもバッチリだし、馬鹿にされることは何も
ないですけどね・・・。って誰も馬鹿にしてないか・・・
でも、見た瞬間、有無を言わさず、「元捨て犬ですか?」的に聞かれてもなぁ。
ん、まぁ、確かに、捨て犬目前でしたけど・・・
実際、その譲渡犬になれたらたいしたもんで、実際、そういう愛護センター
に持ち込まれた(というか、ぶっちゃけ言うと「捨てられた」犬。)が
誰かに引き取ってもらえるっていうのは、ゴマンといる中のほんのひと握り
だそうなんですよ。その他大勢は誰にも選んでもらえず、致死処分だそうで・・・
愛護センターなんていうのは、名ばかりで・・・
なので、ジョートケンってのは、ラッキーな犬なんですよ。
つか、正直、どの犬にも罪はないですからね。
今、日本で生まれる仔犬の75パーセントは処分されてるそうでう。
雑種、純血限らず・・・
純血だから処分されないってことはなく、ペットショップで売れ残って
飼い主つかなければそういう道も待ってる犬もいるわけで・・・。
ブリーダーに返すったって、そのブリーダーが手放すこともあるわけですし。
全部が全部育てられるかって言えば、ぶっちゃけ難しい。
悲しい現実ですよね。
ココちゃんだって、本来は、ここに来てた予定だったんだ・・・
今頃もうこの世にいなかったかもしれないし・・・
でも、最後の最後、本当に最後の直前に、足を大怪我し、私にみつかり
今、うちの愛犬になってるわけで・・
不幸が一転、ギリギリまでどうなるかわかんないですよね、犬も人間も。
それに、怪我したことも一見不幸に見えても、それはココちゃんにとっては
幸せの入口だったわけですから。ってか、本当にうちに来たことが、幸せか
どうかはわからないけどね。
で、センターの人は「写真撮らせてください。」とココちゃんを一生懸命
撮ってましたけどね。なんか会報だかなんだかに載せたいんだとかで。
でも、もしかして、勝手に「譲渡犬」ってことで載ってたりして・・・
ありえるかもなぁ。
他にも仔犬コーナーとかあって、ここに連れて来られた犬を見せていました。
ものすごいかわいいのがたくさんいて・・・(気に入ったら貰っていいみたい。)
犬に罪はないのになぁ・・
ちょっとここで、スピっぽい話をしますと、神様ってのは、なんで、
犬を多産の動物に創ったんですかねぇ。一気に6匹とか・・
そんなにたくさん、この世に輩出しても、75パーセントはすぐに
あっちの世界に戻されるだけじゃないですか。この世に生まれさす意味は
なんぞや?とか思って。
で、今日、私はココちゃんをここに遊ばせに来たんですけど、雨だったせい
もあるのかもしれないけど、ずっと震えてて、しっぽを中に巻いていて・・
かわいそうだったな。私、人間の考えだと、どうしても、いつも同じ近所の
散歩道じゃあきてつまんないだろうなぁとか思って、違うところに行って
みたいだろうなぁって思うわけなんですが、犬にとっては必ずしも、知らない
所に行きたいわけじゃないんだな、って思いました。
私なんかは、ほんといつも同じとこにいるのがイヤなタイプで、放浪願望
があるし、だから遠くに行くの大好きなんですよね。
だからそんなつもりで、ココちゃんもと思ったのですけど・・・
帰宅して、夕方、ほんの少しだけ雨があがった時間があったので、ココちゃんを
いつもの散歩道に連れ出したら、もうピョンピョン飛び跳ねて、猛ダッシュで
走り周り・・・。いつものココちゃん復活でした。
そっか、やっぱりおうちと、慣れたところがいいんだね。

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもんだなぁ、なんて、毎年言ってる
気がしますが、やはり彼岸を過ぎたとたん、急に寒くなりました。
ちょっと前までは、平気で気温37度もありまして、今日なんて20度も
違いますし。
体調には気をつけましょう。
私は、最近部屋でアロマディフューザーで芳香浴してますが、ティートリー
なんかは空気中のウィルスを殺菌する効果ありますので、風邪予防にもなり、
ペットの消臭にもなり一石二鳥です。
さて、今日は犬と猫とかのイベントが動物愛護センターで開催されるという
ので、行ってみました。もちろん犬連れでOKということで。
やっぱり、少しでも楽しい思いさせてあげたいな、と、遊びは犬も行ける
ところを探すようになりますね。
でもやはり雨女なんで、こういう時も大雨でした。
ココちゃんもかわいそうでした。
雨天決行って書いてあったんで、屋根があるところでやるのかなと期待
してたんですが、全然普通にジャンジャン降りの外でやってまして・・・
えーーーって感じで。
おまけに超寒いし、傘さして、トイレセットの入った荷物持って、
ココちゃんのリードを持って、もう散々でした。
ってか、私はいいけど、ココちゃんは雨の中歩かされて足元びしょびしょ
になった上に、寒くてぶるぶる震えてて・・・。それに、人ごみの中で
知らない場所で怖かったのかな。両方あったんだと思うけど、足がガグガク
になるほど震えてて・・・
だからかわいそだから、10分もいないで帰ってきちゃいましたけど。
で、ですね。
ちょっと屋根がついてる所の下で雨宿りしてたら、センターの腕章をつけた
係員のお姉さんが話しかけて来たんですけど、
「ジョートケンですか?」
って聞かれまして。
「・・・・・。はい?」
って一瞬、よく聞き取れなくてもう一度聞いたら、
「ジョートケンですか?」
ってまた言うわけね。
瞬間、頭の中で「譲渡犬」って変換できたのですが。
まぁ、場所が動物愛護センターだけに、保健所行き目前の犬を譲渡して
もらって飼い犬になった犬を「譲渡犬」って呼ぶんですね。
まぁ、私も普通だったら、そんな言葉、人生で一度も触れたことなかった
ですし、意味わかんなかったですけど、今はね、ああいういきさつがあって
実際に、ココちゃんを愛護センターに渡す話も出ていたし・・・
それにこないだ読んだ本にまさに「譲渡犬」っていうのが登場してたし、
それで、今日、「譲渡犬ですか?」と聞かれて意味わかったのですけど。
「いえいえ、違います。ちょっと知り合いのとこで生まれてもらってきた犬です。」
って答えましたけどね。
んんー。
雑種だからね、そう見えるんだろうね。
よく考えたら、散歩で出逢う犬ちゃんで雑種って見たことないなぁ。
みんなそんなに純血がいいのかなぁ。
その時、おかんも一緒だったんだけど、「ジョートケン」って言われて
後で怒ってましたけどね。
「失礼しちゃうわね。」って。
まぁ、センターの人も悪気があって言ったわけじゃないですからね。
まぁまぁまぁ・・・・って感じで、私はべつに怒りはしませんが。
いい犬ってのは、血だけのことではなく、ちゃんとしたしつけを受けてたり
ちゃんと人間社会で人に迷惑をかけず、従順に振る舞える犬のことを言うの
だと思いますけどね。 いや、負け惜しみじゃなくて・・・
いくら血統のいい犬でも、きちんとしつけもされてなくて、わがまま放題、
吠え放題、攻撃的・・とかじゃ、ちょっとね。
うちのは雑種だけど、吠えないし、おとなしいし、人懐っこいし、きちんと
しつけも出来てるし・・、手入れもバッチリだし、馬鹿にされることは何も
ないですけどね・・・。って誰も馬鹿にしてないか・・・
でも、見た瞬間、有無を言わさず、「元捨て犬ですか?」的に聞かれてもなぁ。
ん、まぁ、確かに、捨て犬目前でしたけど・・・
実際、その譲渡犬になれたらたいしたもんで、実際、そういう愛護センター
に持ち込まれた(というか、ぶっちゃけ言うと「捨てられた」犬。)が
誰かに引き取ってもらえるっていうのは、ゴマンといる中のほんのひと握り
だそうなんですよ。その他大勢は誰にも選んでもらえず、致死処分だそうで・・・
愛護センターなんていうのは、名ばかりで・・・
なので、ジョートケンってのは、ラッキーな犬なんですよ。
つか、正直、どの犬にも罪はないですからね。
今、日本で生まれる仔犬の75パーセントは処分されてるそうでう。
雑種、純血限らず・・・
純血だから処分されないってことはなく、ペットショップで売れ残って
飼い主つかなければそういう道も待ってる犬もいるわけで・・・。
ブリーダーに返すったって、そのブリーダーが手放すこともあるわけですし。
全部が全部育てられるかって言えば、ぶっちゃけ難しい。
悲しい現実ですよね。
ココちゃんだって、本来は、ここに来てた予定だったんだ・・・
今頃もうこの世にいなかったかもしれないし・・・
でも、最後の最後、本当に最後の直前に、足を大怪我し、私にみつかり
今、うちの愛犬になってるわけで・・
不幸が一転、ギリギリまでどうなるかわかんないですよね、犬も人間も。
それに、怪我したことも一見不幸に見えても、それはココちゃんにとっては
幸せの入口だったわけですから。ってか、本当にうちに来たことが、幸せか
どうかはわからないけどね。
で、センターの人は「写真撮らせてください。」とココちゃんを一生懸命
撮ってましたけどね。なんか会報だかなんだかに載せたいんだとかで。
でも、もしかして、勝手に「譲渡犬」ってことで載ってたりして・・・
ありえるかもなぁ。
他にも仔犬コーナーとかあって、ここに連れて来られた犬を見せていました。
ものすごいかわいいのがたくさんいて・・・(気に入ったら貰っていいみたい。)
犬に罪はないのになぁ・・
ちょっとここで、スピっぽい話をしますと、神様ってのは、なんで、
犬を多産の動物に創ったんですかねぇ。一気に6匹とか・・
そんなにたくさん、この世に輩出しても、75パーセントはすぐに
あっちの世界に戻されるだけじゃないですか。この世に生まれさす意味は
なんぞや?とか思って。
で、今日、私はココちゃんをここに遊ばせに来たんですけど、雨だったせい
もあるのかもしれないけど、ずっと震えてて、しっぽを中に巻いていて・・
かわいそうだったな。私、人間の考えだと、どうしても、いつも同じ近所の
散歩道じゃあきてつまんないだろうなぁとか思って、違うところに行って
みたいだろうなぁって思うわけなんですが、犬にとっては必ずしも、知らない
所に行きたいわけじゃないんだな、って思いました。
私なんかは、ほんといつも同じとこにいるのがイヤなタイプで、放浪願望
があるし、だから遠くに行くの大好きなんですよね。
だからそんなつもりで、ココちゃんもと思ったのですけど・・・
帰宅して、夕方、ほんの少しだけ雨があがった時間があったので、ココちゃんを
いつもの散歩道に連れ出したら、もうピョンピョン飛び跳ねて、猛ダッシュで
走り周り・・・。いつものココちゃん復活でした。
そっか、やっぱりおうちと、慣れたところがいいんだね。