昨夜へんな夢を見ました。
どこかのパーティーに参加しています。エントランスには、水にバラの花がたくさん
浮かべられている浅い皿状の花瓶みたいなのが置いてあって、とても綺麗。薔薇の
花は濃いピンク色に白いマーブル状の模様が入っていてとても高級そうな品種。
その皿みたいのは、よく外国の高級ホテルのアフタヌーンティーに登場するような
3段くらいになっている皿みたいに、3段になっていた。
家の庭にあるのは1段だけど、夢の中のは3段だった。
私の好きな園芸雑誌「ビズ」に登場するような素敵な演出。
まあ、このシーンは次のシーンとはなんのつながりもないんですが、いちおう記録。
で、本題はここから。
頭がバーコード状にはげている小柄のおじさんがいて、その人は占い師というか、
霊能者みたいで、私のことを視てくれることになった。
その人は人相を視る人だった。(つまり顔相ね。)その人は私を視るなり、ちょっと
あきれたような、バカにしたような口調で、
「あのさー、なんかちょっと暗いんだよねー。」みたいなことを言う。
ま、確かに暗いかもね。こんな人生送ってりゃ誰だって暗くなるさ・・・とか思って。
そして、その人は、マジマジと私の顔を見て、「あれ?」っていう。そして
おもむろに私の右耳の少し下の顔の骨の辺りを触る。すると、その触った所から
いきなり、「ギャンギャンギャン・・・・・・」って、低い声で何言ってるかわからないような
男の声で歌うヘビメタみたいな音楽が聴こえてきた。その音楽はなんか、色で表すと
黒をイメージさせるような、怖いような狂気に満ちたような感じ。
その占い師みたいなおじさんは、納得したように「あ、これがあるからだよ。」って言う。
ここに、このチップが埋め込まれていて、それが地獄につながっているので、
私は今までずっと幸せになれなかったんだ、みたいなことを言う。
これがもうずっと前から、子供の頃から埋め込まれていて、ずっと四六時中
この音楽が鳴っていたんだって。でも、普通の人間の耳には聴こえないらしくて、
そのおじさんが手で触らないと聴こえない。確かにそのおじさんが触ると、
自分のその顔の骨の辺りから、その「ギャンギャンギャン・・・・」っていう気持ち悪い
身の毛のよだつような音楽が聴こえる。手を話すと聴こえなくなる。でもただ聴こえ
ないだけで、ずっと音楽は鳴っているんだという。
それが私の幸せを邪魔していたんだという。「これ、地獄につながってるんだもん、
地獄のような苦しみがあんたのとこに来るわけだよ。」っていう。
えーーー。すっごく驚いた。いつ、こんなもの埋め込まれたんだろう。宇宙人か?
そのおじさんが、そのチップを取ってあげるよと言って、取ってくれました。
どういう風に取ったのかは記憶にないんですが、たぶん単に手をかざしただけで
簡単に取れたような感じ。そして、逆に今度は右側に天国につながるチップを
埋め込んでくれました。そこからは、ヒーリング系の天国をイメージさせる優しい
音楽が聴こえて来ます。
という夢でした。その先は覚えていません。
この夢を見たのは夜中ですが、夜中に目を覚ましました。
すると、現実に、その地獄につながるチップが埋め込まれていた場所から5センチ
くらい下(つまりアゴの先端から5センチくらい上)がポチッとなっていて、かゆくなって
いました。真冬なので、蚊はいないと思うのですが、蚊にさされたように痒くて・・・。
もしかしたら、私の寝ていた掛け布団のちょうど顔のその部分に当たるところにダニでもいた
のか、わかんないんですが、とにかく現実にポチっと腫れてました。液体の虫さされの薬を
塗ろうかと思ったんですが、眠いし、起きるの面倒だったので、そのままガマンして寝て
しまいました。
★★★
ということですが、なかなかおもしろい夢です。
これ正夢だったらいいんですけどね。正夢というか・・、その本当に夢の中でそういう
霊的オペをしてもらったみたいな・・・。それで現実が本当に幸せになれたらいいんだけどね。
でも、ま、今日一日、べつにさわやかな気持ちだったってこともないし、
特に何もないし。いつも通り、またもやむかつく客に暴言吐かれたりして、イヤに
なったし・・・。だから、単に夢は夢なのですかね。
あと、おとといは、子供の頃住んでいた家の近くの通り(薬局がある通り)の道を
夜歩いて進むんだけど、足が重くてなかなか前に進まないっていう夢を見ました。
こういうふうに夜道を一人で歩く夢、最近また見るようになってしまいました。
年末から気分が重いので、その影響もあるかもしれませんが・・・
