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こころ虹色水色空の彩

~心ニジイロミズイロソラノイロ~

空と水と石と花と夢とヘミシンク。

大日月地神示

2021年10月28日 23時57分16秒 | 本のはなし
去年の5月頃からTwitterを始めたんですが、たまに大日月地神示という本の話題が流れて来ていて・・・
でも、私はスルーしていました。

なんか宗教みたいなやつなのかと思っていて。

いや、宗教を否定するわけではないのですが、ていうか、むしろ、どっちかと言うと好きな方だったんですがね。
ただもちろん、なんでもかんでもではありません。 へんなおかしいのはもちろん嫌いですが、神社とか寺とか、神様を敬うとか崇めるっていうのは嫌いじゃないんです。いや、嫌いじゃなかったんです、と過去形にした方が合ってるかも。

567が始まる前までは、私も神様とかホント信じていました。ただ、神様とかよりも、実はハイヤーセルフとか石とか地球エネルギー、宇宙エネルギーとかの方がもっと好きではありますが、でも、神社とかも好きっちゃぁ好きでした。
でも、前に葬儀司会者の仕事していた関係で、寺の坊さんとかはクズもたくさん見て来たのでどんどん信用しなくなっていったのは確かです。

が、567が始まって私は早々に茶番を見抜き、(私は1度も騙されていません。最初からおかしいと見抜いていました。)調べて行く上で先の世界がとんでもないことになると知り、友達や仕事仲間などを助けたい想いで、彼らに必死に教えたのですが全く聞いてもらえず、問答無用で仕事をクビにされたという経緯があって、

そのクビにした社長っていうのが、神慈秀明会という手かざし系宗教の40年来の敬虔な信者なのです。
いつもニコニコしていて優しい人だったのですが、私が真相を伝えると、鬼の形相で私を誹謗中傷したあげく、問答無用でクビにしました。詳しい話はここでは長くなるので省略します。また何かの機会で書きます。

そいつはそれまではとても優しくて良い人だったので、そいつのやっている宗教も悪くないかもなと思っていたのですが、
567の嘘も見抜けず、子供冊概に加担してるような人間(※下記注釈↓)を生み出すような宗教など邪教じゃねーか!何が神様だよ、バカじゃねーの?!と思い、それ以来、神なんて信じなくなりました。

  ※そいつは私の勤めていた会社の社長でもありましたが、兼業で教育委員会の幹部もやっています。

尚、このブログではバン対策として、ひっかかりそうな言葉はわざと別の漢字を使ったり、伏せ字や隠語で書いておりますので、謎の言葉があれば、そういうことですのでお察しください。

そんなわけで、私はTwitterでたまに流れて来る大日月地神示のことももう宗教の類いだと思っていて、無意識にスルーしていたわけなんです。

もう宗教は!いやぁああああ!と拒絶反応が起きていました。

どうせ神などいないわ!と。 こんなおかしな世の中になってるのに、神も仏もあるものか!と。

それに、神という概念も実はレp照り庵が人間を支配する為に作った嘘に過ぎないという話も調べたら出て来たので、「そうかもね」と思ったのもあります。奈良の法隆寺には、どう見てもトカゲの顔した偶像があるそうですよね。

そして、1年ぐらいが過ぎて、やっと先月のこと。

ある日、最近はまり始めた裁縫の作業していた時、YouTubeの耳だけで聞ける動画を流しておいたのですが、それがなぜか自動再生ONになっていたらしく(いつもはそうなってないのに。)色々な動画が勝手に流れる設定になっていて、この動画↓が勝手に流れて来たんです。この動画というか、この17番だったのかは覚えていません。このシリーズがたくさんあるので、後から全部聞いたので、最初に聞いたのはどれだったかわからなくなってしまいました。とにかく、この配信者さんの音読の1つが流れて来たということです。


大日月地神示 後巻 十七 音読


このチャンネルの「光の銀河連合とブロッサムさん」のチャネリングの和訳動画などはとても好きでいつも見ていたのですが、この大月日~の読みきかせ動画だけはいつもスルーして1度も見たことありませんでした。

なのに勝手に流れて来て、その時、裁縫の手が離せなかったのもあり、停止せずにそのまま聞いていました。
すると、「あれ?なんか思ってたのと違う!」と思って、びっくりして、裁縫の手を止めて、聞き入ったのを覚えています。

そして、過去動画のこの音読シリーズを全部聞いて、あっという間に魅了されました。

その後、すぐに本を上下巻とも買いました!

が、買ったのはいいが、実は読んでいなかったのです。読書は大好きなのですが、実はとにかく私は今、目の病気を患っていて、読書が困難なんです。猛烈に痒い涙が出て来てどうしようもなくて・・・(泣けるという意味でなく、物質的に文字通り目から水分が分泌して来るという意味です。)目の痛みとかもひどいので、読書も集中出来ず、読めていません。)
こうして、今ネットの画面を見ているのも正直ラクではありませんが、なんとか休み休みやっています。

本は、もちろん、後々病気が良くなったら読む気ではいましたが、(←これホントよ!)今は上の動画もあるし、読みきかせを聞かせていただいて、内容を把握していこうと思っていました。この本は、今は読めないけど、本自体の波動が高い気がするので、単にお守り的に手元に置いておくだけという風にしていました。

そんな中、先日、今度はこの動画に出会いました。これは、こないだみたいに勝手に再生されたのではなく、おすすめに出て来たので私が意図して再生したのですが。

【DAY2 11】大日月地神示によると今は…【目醒まされよ…】


途中9分26秒のところ~、178頁に塩を胸に、正十字に丸をかいて、「うるう、大月日地大神、大霊団、守り給え、清め給え」と言うと良いというような話がとても気になって、「よし、これやってみよう!」と思いました。
自分の持ってるその本を手にとり、「どれどれ、どこだろ?」とその箇所を探してみると、な、なんと!





まさにその場所に、偶然にも書店のカードが挟まっているではありませんか!
(これ、届いた時のまま私は触っていないので、私のしわざじゃありません。)
しかも、そのカードのすぐ横の文字からが、まさにそこ!

えー!こんなことってある?

この書店のカードを挿入するのって、機械が必ずこの頁に挿すことになっているんでしょうか。それとも人の手でテキトーに開いた所に挿してるのかどっちなんでしょうね。

まぁ、どっちでもいいんですけど、それにしたって、すごい!ピンポイントすぎる!

神様が、いや、神様っていう表現はちょっと今の私には抵抗あるんで、ハイヤーセルフと言っておきますが、そのハイヤーセルフがね、どうしても「ここを読め」と言って来てるに違いないと思いました。

早速、その夜、やってみました。私と愛犬のココちゃんに。
ココちゃんも今、お耳の浄化で辛いので、早く良くなりますようにという思いで。


そして、この本は色々な方が朗読動画を出されているので、毎日聞いていますが、本当にすごいですね。

これによると、やはり、これから世界はひっくり返って、黄金の世界が来るらしい。

今、Qとか寅んpデートー領がもしも嘘だったとしても(私は信じてはいるけど、でも、100%ではなく、ちょっとどうなんだろうというのもないことはない。)それとは別の何の関係もないこの本もそう言ってるし、私が過去に見た夢も黄金世界を暗示してるし、だから、きっとそうなるんだと思います。

この本はあちら側がわざと書いたという説もあるようですが、いや、私は違うと思っています。

どっちを選ぶかは自由。私は、黄金世界のタイムラインに行く方を選びます。


僕が来たら寂しくないかな

2012年09月08日 22時26分17秒 | 本のはなし
先日、銀行行って座って待ってる時に見ていた週刊誌に紹介されていた本を
即効ネットで買った。

それは、「自分をえらんで生まれてきたよ」(いんやくりお著)
という本。

大変な病気を抱えた子(実在する子どもさん)が、色々、生まれて来る前の
世界のことを語るらしく、それをお母さんが代筆した本。

読んでみたら、やはり、「雲の上でママをみていたときのこと」などを
出版されていた産婦人科医である池川明さんのコメントも掲載されていたので
やはり、あの手のお話だ。

私は全面的にこういう話を信じていますので、読む度に、生きる勇気をもらう
感じです。今、辛いことを体験しているのも、自分で決めて来たシナリオなん
だし、そばに見ていてくれる存在(天使とか)もいるんだろうな、と思って。


で、今回思ったのはやはり、ココちゃんのことかな。

人間の子どものみならず、動物とかも、やはり、「あの人のところに行きたいな」
と思って来てくれてるのっていると思う。


きっとココちゃんが、私を選んでくれたのかなぁ、なんて思うんだよね・・・
「あの人、ずっと寂しそうだな。ボクが来たら寂しくないかな、と思って
生まれてきたんだよ」なーんて、言葉がしゃべれたら言うのかなぁ・・なんて。



さて、ココちゃんも立派なヘミシンカーで。

というか、最近私が、ヘッドフォンで聞く「ゲートウェイ」とかを聴けて
いないので、その代わり、なるべく家にいるときは、メタミュージックを
流しているんですね。

朝、散歩から帰って来た時と、夜、私がお風呂とか晩ごはんとか全部済ませて
ひと段落ついて部屋にいる時。

犬もヘミシンク聞くと、なんかあるんですかねぇ。
以前、ヘミシンクを聴いている人が育てる農作物はハンパなくよく育つという
ようなことをまるの日さんも言ってましたが、植物にまで影響が出るなら、
動物ならもっとだよねぇ、とか思って。


とか思いながら、今日もよく吠える犬の前を通ったのですが、ココちゃんが
来たとたん、さっきまで、他の犬に対して吠えまくっていたのが、吠えやんで
しまって・・・。


その度、ちょっと嬉しくなる私です。

ヒーリング犬なのかなぁ、ココちゃんは。


わんこのきもち

2012年09月07日 22時51分16秒 | 本のはなし
なぜか、今日は初めて、ココちゃんが眠ってしまっているので、
やっとこブログゆっくり書けます。

ココちゃんがうちに来て、明日で1ヶ月。(その前のお試しお泊りはのぞく)
いつも、私が部屋にいる時はもうずーーーーーと、暴れまわっていて
何をするのにも邪魔をするので、もう私はなーんにもできなくて。

なのに、今日は初めて、ココちゃんが夜9時頃から、急におとなしくなり
眠ってしまい・・・、今もスヤスヤと私のベッドの足元のところで寝ています。

こういうことは、この1ヶ月なかったので・・・
私が起きてる間はずっと部屋中を駆けずり回ったり、イタズラしたり、
暴れまくりだったので・・・。今日みたいのは初めてで・・

眠ってるんだよね。
思わず、息してるか確かめてしまう。
うん、よし。 ちゃんと、おなかがひっこんだり、膨らんだりしてるので
ちゃんと息してる・・・


さて、ココちゃんが眠ってるスキにちょっと、久々に深い話でも。


私がココちゃんをもらった経緯ってのは、やはりちょっと自分的には「これも
学びだな。」と思うような経緯になってまして・・


私の友達は、子供の頃から犬が好きで、今も犬を飼っているのですが、それは
ペットショップで血統書付きの、いわゆる「いい犬」を買ったんですね。

で、普通に楽しく育てているのですけど。
まぁ、私はいつも彼女から、犬の飼い方について、アドバイスもらっている
のですけどね。

彼女は、まぁ、いわゆる「順調な人生」送ってる人でして。
マニュアル通りに、エスカレーターに乗るような順調な人生送っていましてね。
けっこう世の中の「陽」の部分や「おもて」の部分をたくさん経験して、素敵に
楽しい人生を送ってる人でして・・・

なので、やはり、犬との出逢いというのも、やはり、普通に「おもて」な出逢い
方をしたんですね。


一方、私のような、世の中の「闇」の部分、「陰」の部分を色々、否応なしに
見させられる人生を送って来まして、まぁ、今年になって、色々変わっては
来たんですけどね、でも、やはり、こういう時も、犬との出逢い方も、普通に
「おもて」の明るい出逢いじゃなく、「裏」を知る出逢いなんですよね。


つまり、私はずっと子供の頃から、犬ギライ(苦手)だったんですが。

でも、ある会社に入ったら、犬が飼われていて。
でも、社長が仔犬の時もらって来て家で飼ってたらしいんだけど、あとになって
「やっぱり要らねーから、おめーらが飼え」と会社に持って来て、部下達が
仕方なしに、会社で飼うようになったらしいのですが。

まぁ、私が入社する8年以上前の話らしいですが。

でも、部下達はべつに飼いたくもないのに、無理に飼わされてる感じで、
散歩も連れていかない。最初の頃はしただろうけど、少なくとも、私が入った
今年の1月から今まで、ただの一度も散歩に連れて行ったことはなく、ずっと
鉄の鎖でつないだままなのです。餌は1日に1度だけ、無言で与えるだけ。
当然犬に話かけることはない。シャンプーもしていない。

そして、ワクチンなどは受けさせていない。ノミ、ダニ、蚊の薬もやってない。
そして、鑑札も受けてない。
単にノラ犬をつないでいるだけの状態。


犬が歩けるのは、4メートルぐらい。

さすがの、「犬が苦手だった」私もちょっと・・・・って苦しくなって来ました。


そして、4月頃、気づいたら長年つけていた布の首輪が古くなり切れて
しまったのか、あるとき、犬がいなくなっていた。

やっと自由になれたね。 どこに行ってしまったのかはわからないけど、
私的には、「逃げろ、逃げちゃえ!」って思っていた。

でも、2週間ぐらい経ったころ、帰って来た。
やはり、こんなところでも「家」なのかな。
確かに、外に逃げても、食べるものもないだろうし・・・
餌くれるのは、ここだけだもんな。

そして、またつながれたまんまの生活。

気づいたら、子供が生まれた。
あの逃亡生活の時・・・


生まれたはいいが、なかなか貰い手がつかず、どうしようということになり。
やつらは平気で「保健所だな。」と。

仔犬たちはどんどん大きくなり、一匹の小型犬用のゲージに4匹が詰め込まれ。
(6匹のうち、2匹は早く貰い手がついたので。)

当然、その中でオシッコやウンチもしてしまうし。
全身がオシッコやウンチまみれの仔犬達。

私がその度に出してやり、シャンプーして。

その度に、「いいから、ほっとけよ。」と店長に怒られる始末。
「いや、これじゃかわいそうじゃないですか。」
「いいんだよ、そんなの!」

と何度も喧嘩し。

炎天下にそのぎゅうぎゅうのゲージに詰め込まれて、ずっと鳴きどおしの
仔犬達。


先に出た例の「陽の人生」を送って来た犬好きの友達に相談したら、
一生懸命相談に乗ってくれたんだけど、「動物愛護センター」なら
引き取ってくれるよということになり。

何も知らない私も「そうなんだ。」と信じて。

でも、調べるに、「愛護センター」などとは結局名ばかりで、結局は
保健所と同じく、処分の道らしく。

確かにね、考えてみたら、そんな年間何十万匹も生まれる仔犬を全部
残らず、里親見つけてくれるわけないしな。

でも、飼い主みつからないし・・・

ココちゃん達が保健所でガス殺される想像とかをしてしまい・・・
毎日が本当に苦しくて苦しくて・・・
どうしよう、どうしよう・・・と。


店長らは、いきなり仔犬達にホースの水をぶっかけて水責めにして
仔犬達が嫌がるのを楽しんで笑ったり、逆さ釣りにしておもしろがったり・・・

何度「やめてー!!!」と、かばったことか。

最終的に、ココちゃんが動物園に引き取られることになり・・・
それは、動物園のワンワンパーク的なところに行くって話なんだけど、
やはり、仔犬のうちに貰い手みつかればってことで、もし見つからなければ
結局保健所と同じような運命で・・・


でも、うちは絶対に飼わせない、と両親の猛反対と大激怒。

本当に苦しかった。

そんな時に、ココちゃんが前脚を潰され、ほっとかれてた。

そして、私が病院に連れて行き・・・
そして今に至る。





こういう経緯です。



やはり、陽の人生送る人と、闇を知って来た私では、同じ「犬」との
出逢いにも雲泥の差があるんだな。


しかも、犬好きな人でさえ、「愛護センター」の何たるかを知らないという・・・
全国で毎年何十万匹の犬が処分されているのを「知らなかった」と言う。
何十年犬とつきあってる人がこういう状況で、つい最近犬に出逢ったばかりの
私が、知らないでいいことまで知ってしまった、という・・・


まぁ、これも学びだな。と。


そして、最近、本屋に行くと、やはり手に取るのは、犬関係の本。

わんこのきもち」というマンガを買った。

楽しい本かと思いきや、涙が止まらなかった。

やはり、裏の部分が描かれた漫画だった。動物愛護センターで処分される
犬達を引き取って、譲渡するボランティアの人の活動を描いた話なんだけど、
本当に世の中には、普通、知らないで生きてることっていっぱいあるんだな。


読み終わったあと、ココちゃんを大事にしよう、と誓った私。


Henry Style


読書にいそしむ

2012年03月25日 20時25分07秒 | 本のはなし
待ちに待ってた浅見帆帆子さんの新刊「あなたと宇宙とあなたの使命 潜在意識は知っている」を購入。

Tポイントカードが2600ポイントぐらい貯まっていたので、 それを初めて使った。
けっこう貯まったな~とも思うし、長い間貯めてこんだけしか貯まらないんだな(少々グッタリ感)とも思う。

ポイントを使う時は、ちゃんと後に残るようないいものにしようと思ってたので、これにした。

なんかタダでもらっちゃって嬉しいわ!
たぶんこの本も何度も何度も読み返すんだろうな。タダにはそぐわないほどの大きな価値のある本。



あ、そういえば先週 図書館で借りた本、あと4冊も読みかけなのに返却期限が迫る。

まぁ いいや。また借りよう。

今日は携帯からなので手短に。


それでは今から読書タイムに入るので、今日はこの辺でごめんなすって。

不安な時に読む本はいつもこれ。

2012年02月26日 21時10分34秒 | 本のはなし

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一昨日の夜から両肩の下の前の方が痛い。
って言ってもわかりづらいか・・・・


肩凝りの場所ではなく。

誰かと向かい合って、相手に両肩をガシって掴まれたと仮定して、
その時にその人の親指が当たる場所ね。そこがけっこう激痛。
筋肉痛のような痛み。


アンメルツヨコヨコ(無臭タイプ)を塗りまくる。

私はなぜかこのように、たまにこの場所がいきなり痛くなることがある。
しかも必ず左右両方とも。運動した覚えもないし。 
押すと痛気持ちいいカンジ。

そして、3日ぐらいで消える。

昨日なんか痛くて腕を挙げるのも大変だったくらい。

なんなんでしょうか、これは。
サイキックアタック系か?よくわからないけど、こういうことがたまにある。


それに今日も一日中ずーっと眠くて眠くて・・・
寝不足でもないのに。




ところで、先日の仕事の急展開(突然の契約終了)でかなり不安でいっぱい
だったので、昨夜は浅見帆帆子さんの本(大丈夫!うまくいくから)をもう
一度読み直し、心を落ち着かせました。


やはり、読んで安心しました。
そうだよね。いいんだよね、大丈夫、大丈夫って自分に言い聞かせる。
やっぱり浅見帆帆子さんの本は私にとってのバイブルだな。


AとBの道があったとして、こっちを選んだら(またはこっちの流れに
なったら)大正解で、こっちにしたら(こっちの流れになってしまったら)
大不幸っていうことはないんだった。その精神レベルで起きてくる事象と
いうのは、どちらでも大差はなく、そのレベルにふさわしいことしか
起こらないのだった。

今、いい流れが起きているんだったら、この展開も良い展開だという
予測ができるのだった。

ということは、私は、急に予定外に派遣切りに遭って(収入面で一時途切れる
心配があるので、それが不安なだけです。)しまっても、今の流れから考えると、
これによって、悪い方へ転がるということはありえないはず。

だって、色々なことがトントンと順調に、しかもシンクロを交えながら
来てるのだから。 精神レベルを保てさえすれば、ストンと落ちるはずは
ないのだ。大丈夫、もっといい展開になるための出来事なだけだ、単に。


今から「シンクロニシティ」について書いてある「やっぱりこれで運が
よくなった
」をもう一度読み直し、更に安心することにします。







とことん落ち込んだ時はとことん落ちる

2012年01月24日 21時51分18秒 | 本のはなし

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前に、友達が言っていたんだけど、「死にたくなる時は誰にでもある。
どうしようもなく落ち込んで立ち直れなくなった時はムリに立ち直らなくてもいい。
そういう時は、とことん落ち込めばいいんだよ。そして、絶対に死なないという
前提で、そう言い聞かせながら、「完全自殺マニュアル」的な本を読む。読んでる
うちに頭がリセットされる。そして、いつの間にか、だんだん辛い事がどうでも
いいことに思えて来て、また元気が出て来る。」って。

確かに言えてるかもしれない。
辛い時に、「がんばれ、がんばれ」言われたり、「そんなことたいしたことじゃ
ないよ。気にしない方がいいよ。」とか、「神様は見守っておられます。信じま
しょう」的なことを言われて、ラクになった試しはない。


ここんとこ、本当に鬱なので・・

なので、今日はもうとことん落ちようと思って・・・

数年前に買った本をまた読み返しました。その名も「自殺したらあかん!東尋坊の
『ちょっと待ておじさん』
」(2008年発刊 茂幸雄 著)

私が一番地獄に居た2008年に読んだ本。(ちょっと「名作本」っていうカテゴリー
にしちゃうと語弊があるかもしれないんだけど、まぁ、本の話ということで。)

癒しのオルゴール音が流れる暖かい温泉の休憩所には不釣合いな本。もちろん
カバーはかけてある。

日本の東尋坊というところは、自殺の名所だそうですが、そこに毎日のように
全国から自殺をしようと人が来るんだそうですね。
岩場に座って海を一人見ている人がいると、声をかけて助ける人がいるんだそうで。

岩場に座っている人をみかけたら、まず普通の挨拶をするそうです。

以下抜粋。
・・・・・
「こんにちは。どこから来られましたか?
 ここまで来るの大変でしたでしょ。
 途中で渋滞に巻き込まれませんでしたか?
 何時ごろにここに着きました?
 
 日本海の海はね、一見穏やかに見えますが、一旦海が狂い出すとものすごいん
 ですよ。あの高い岸壁が波に飲み込まれてしまうんですよ。
 しかし、一旦荒れがおさまると、何事もなかったように平穏な姿に戻るんです。
 
 ところで今日はこの後、どうされますか?
 宿は取ってありますか?」

するとね、こんな普通の声掛けでも、自殺を考えて来た人はすぐに涙ぐんでしまう
んです。突然、見ず知らずの人から声をかけられると、心のうちを見透かされたような
感じがするみたいですね。

そんな時、すかさず、
「今日まで苦しかったんですね。」
と言って、慰めの言葉をかけてあげるんです・・・・


これは、ほんの最初のページに書いてある文なんですが、これを読んだだけで
私は思わず涙がポロポロ出てしまいました。
なんか、やっぱり自己投影してしまうというか、自分が東尋坊に行って一人で
海を見つめているような世界に入り込んでしまうので・・・

そんな時に、こんな風に声をかけてもらったような気になりますので。

やっぱり、誰しも涙ぐむんですね。
本当に、普通の言葉なのに・・・

そしてね、「大丈夫ですよ。」って味方になってあげて話を聞いてあげて、
そして、自殺を思いとどまらせて家に帰すっていうボランティアをしている
方のドキュメント本なんですけど。

そして、その他、愛する人(家族とか友人とか)に逝かれてしまった遺された
人たちの苦しみの作文や、天国の故人に送るメッセージなんかも載っています。

以下抜粋
・・・・・
「私にはあなたを引き止める権利なんてないのかもしれない。
 だけど私はあなたに生きていてほしい。
 お願いだよ、消えちゃいやだ。いやだ。
 だって、私、あなたに会いたい。
 生きることは辛いことかもしれない。
 
 だけど、辛さを人一倍、いや、それ以上に目いっぱい感じてきたあなただから
 こそ、幸せを感じる力も強いはずだよ。」・・・・・・・


温泉の休憩所、幸い誰もいなくてよかったですけど、いちおう「泣いてませんけど」
と装いながら、涙をふきながら読んでおりました。


そうしたら、やっぱり、少しずつ悲しみも消えていくというか、もうちょっと
がんばろうかな的な気持ちになって来ます。

やっぱり、こういうヒドイ精神状態の時は下手気な自己啓発本を読むより
いいかもしれないな、と。ちょっと荒療治だけど・・・

人間、叶わない願い事はたくさんあるけど、「死にたい」という願いだけは
絶対遅かれ早かれ100%叶うから。 ある意味、願いが叶う日は一日一日
近づいているんだから・・・。そう思うと、少しラクになる気も。

逆に、スピリチュアルを信じないと豪語している人間で「絶対死にたくない。」
と思っている人間、死ぬのは怖くて怖くて・・・と思っている人間はある意味
気の毒だな。だって絶対、その願いは絶対叶えられないのに。



☆☆☆

実はね、数日前ね、会社に来るお客さんがお菓子を12個くらい持って来て
くれたんですよ。で、みんなで食べましょうってことになって。
で、いる従業員は私を含めて、たったの5人なんですね。

普通に考えて、全員の分あるじゃないですか。
でも、なぜか一人の分はないって言うんですね。

その5人でジャンケンして、最後に負けたヤツは食べられないってルールだかで。

勝った4人だけで分け合って、負けた一人に見せながらおいしそうに食べるっていう
遊びだかルールだかで。

で。私は勝ってしまったんですけど。
私の分け前は3個くらいあって。でも、べつにそんなに要らないし。
なので、「私こんなに要らないし、どうぞ、これ。」って
負けた人にあげようとしたんですけど、「それはダメだ。そんなことしちゃ
おもしろくない。」と店長が言い、負けた人も「いや、大丈夫っす。」って
受け取ろうとしない。若い二十歳そこそこの男の子なんですよ。



そして、その店長らが、
「いやー、負けたヤツの悔しがる顔見ながら喰うお菓子がうまいんだよー。」
とか満面の笑みで、お菓子を何個も食べるんですが。
負けた人も、それでおもしろがってるのかどうかわかりませんけど。


こういうのって、どうなんですか。

頭おかしくないですか?真っ黒ですよね、心が。

大人ですよ、大の。
自分よりも遥かに若い二十歳そこそこの子に一欠けらもあげないんですよ。
まぁ、年齢うんぬんではないですけれど。


私、こういう人、本当に大嫌いなので・・・
なんて、冷たいんでしょうか。なんて、愛のない行為。

テレビでこういうのありますが、ま、あれは、企画だとして、ヨシとしても、
現実にやります?
もし、お菓子が4個しかないなら、まぁしょうがないとしても、12個あるん
ですよ? てか、4個だとしても、私はちょっとは分けてあげるべきと思います。

単なる冗談とか遊びとか言ってますが、こんなのを楽しいと思える人の気がしれ
ないです。ありえません、私的には。

私はあんなお菓子もらっても嬉しくなかった。

ってか、これだけじゃないんです。
その店長は、他の行動や言葉にも、そういう黒い心が節々(ふしぶし)に表れて
いるんですよ。私も何度もひどいこと言われているし。

車のトップセールスマンで、人生で挫折を味わったことないんだそうです。

やっぱりね、って感じですが。

かと言って、どんだけすごい人物かと思えば、全然。話聞いてて、薄っぺらい。
まして風呂に1週間入らないというような悪臭漂うヤツであり。人を傷つけ三昧。
しかし、自分の心が黒いということに気づかない。ま、ヤツの場合、カラダも
垢だらけで黒いですけど。


ま、挫折を知らない人間なんて所詮、このザマです。内観することがないからね。



こういうのといつも接しなければいけない境遇。
こういうのがのさばって、偉そうにしている。こういう人達に虐げられている私。
こんなおかしな世の中にいると、本当に人間不信、人間嫌いが加速し、死にたくなります。


誰も味方がいない自分。
私は、冥府魔道を独りで生きる世捨て人と、いつも強がっていても、やはり、
辛い時には、誰か、愛にあふれた人にそばにいてほしいと思ったりもする。
でも、そんなのいない。

今日も、湯煙の立ち上る露天風呂でずっと空を見上げ、
「解放してください。連れてってください。空に引き上げてください。」
と願う。

そういえば、なぜ私はこんなに温泉が好きなのかと分析してみたら、結局
女風呂には男がいないから。街なかでは、もしかしたらバッタリ出会ってしまう
危険性はあるけど、女風呂にいさえすれば、私を傷つけるアイツラは絶対100
パーセント入って来ることはない。一番守られている安心な場所だから。



イヤな仕事の時間は時計が止まっているのかと思うほど、時の流れが遅い。
けど、こういう休みの日は、時が過ぎるのは早い。



帰路には、いつも聴くCDではなく、「かとーさん」にしてみた。
3曲入ってる方。これ、6月に買ったんだけど、実は、もう1枚の方ばっかり
聴いてて、こっちは11月のライヴの後、やっと聴き出して、私にとっては
まだ新しいCD.


暗い夜道にギターが静かに流れる。2曲目の間奏のメロディーがすごくいい。
キレイ。



いろんなシーンがフラッシュバックで脳裏に浮かぶ。
初めて会った時のこと。
怖くてあの店に入れなくて、松ちゃんに先に入ってもらい、そして、
やっと入って、思わず会釈してしまって、あの人がギターを弾きながら、
不思議そうな表情で会釈を返してくれたな・・・って。

あの時はこの曲を初めて生で聴いて、11月なのに、上からエアコン(冷房)の
冷たい風がここちよかったな、とか。しかも、雨降ってたな・・・。



それに、いろいろ・・・・過ぎ去った記憶だけが、心の氷を溶かしてくれる。
会いたいよ・・・

北・・・・?
方位のことは、今いる場所から2、30メートルの範囲じゃなくて、
自分の住居から100Km以上離れていることを指しますので。
いいかげんに、ここにいることを気づいてください。
ME VIDE SUM・・・・




今日図書館で、同じ本を手に取ってみたけど、こんな2段になってて細かい
字のぶ厚い本は、さすがの私も、足元にも及ばないなと自分がアホでは
ないかと思った。
こういうのを速読する彼はやっぱりすごい人だなと。




結局、私はいつものように、自分らしくファンタジー系児童小説やガーデン
雑誌を借り、夢の世界に現実逃避・・・





温泉の休憩所に掛けてあった。↓ 今日はやけに重く感じた。






まだこういうものが食べられるというのは、大丈夫な状態。でもちょっとキツかった。

         
今日はコーヒーフロート。


テレパス

2012年01月15日 21時45分50秒 | 本のはなし
気温2度


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一眼レフ買ってから、写真撮りたいが為に、わざわざこういうスイーツ類や
小物類(トレーとか、スプーンとか)を買うようになってしまった。
なんだか本末転倒です。
でも、この赤い色のハーブティーはすっごくおいしいです。
ハイビスカスティーです。



私の撮る写真ってのは、こういう接写もしくは、マクロ接写、それか
すごい近いか、すっげー遠いっていう・・・
その中間がないっていう・・・
やはり、こういう現実離れしたような世界が好きなんだな・・・






ところで、こないだ図書館で借りた本。
こころ」という小説。(角川書店、七瀬晶 著。)

本のカバーの折込のところに書いてあるあらすじは・・・

「私には話しかけないでください。この学校で友達を作るつもりはありません。」
転校生の女の子は、クラスメートを前にいきなり宣言した。
自分を押し込め、周囲に合わせることで、自らの居場所を作ってきた内気な少女
であるこの物語の主人公は、この転校生のなぞめいた強い態度に興味を持つ。

ということで・・・


たくさんの貯蔵の中から、なんとなく手に取ったこの本は、まさに「読め」と
言わんばかりの天の啓示か。
この転校生の女の子、まるで私みたいじゃないか・・・

でも、さすがに私にここまで言う勇気はないんだけどね。
せいぜいそういう「話しかけて来んなオーラ」を出すのが関の山で。

いちおう、会社という組織に属してしまっていると、そういうわけにもいかない
というのが現状で、ある程度、最低ラインは愛想よくしとかないと仕事にならん
部分もあるのでね・・。すごく精神的な負担になりながら、最低ラインは愛想
よくしてますが・・・。




でも、本当の内心は、まぁこんなもんです。言えませんけど。




で、今、途中まで読み終わりまして、なかなかおもしろいです。
この女の子がなんでこうなったかというと、結局、人の怖さとか心の中がわかって
しまう敏感な人なんだわ。生まれながらにテレパス(いわゆるテレパシー)という
透視能力を持つので、人の黒さが丸見えで・・・っていう、けっこう大変な境遇で
かなり過酷な人生を送って来たみたいでして。


私はそこまでのはっきり自覚するほどのテレパスはないんだけど、でも、多少
そういうのあるような気がする。自覚がないってのがクセものなんだけど、
けっこう人が「今、それ言おうと思ってた」とか言うことを、私が直前に
なにげに話し出すことがけっこう多いので・・・。自分としては、ただ何気なく
その話をしようと思っただけで、べつに「あ、今この人、こういうことを思って
いるな。じゃ、この話をしよう。」とかはっきりわかってるわけではないのです。
あくまで、ただなんとなく、この話をしようと頭に浮かんだだけっていう・・
それが、つまり「自覚がない。」ということです。


でも、これもヘミシンク始めてからついた能力です。


このブログのプロフィールでも、「自覚がない予知夢を見る人です。」と書いて
ありますが、それも、そういうことです。しかも全部が全部予知夢ならば、
それを売りに出来そうですが、予知じゃない夢も混じっているので、どれが予知
で、どれが違うのかってのがさっぱりわからん。



自覚が出来てれば、それを売りにひと儲けでも出来そうですが(?)、なんせ自覚が
ないので、どうしようもないっすけど。

それに、私も人の黒さとか怒りや攻撃性などの荒い波動を感じても、精神的に具合
悪くなるのは日常茶飯事。毎日のように浄化しないと、だんだんダメになって鬱に
なってしまう。人ゴミの中に行く時は、意識的にリーボール(結界)張っておかないと
影響受けてしまうので・・・





で、これからどうなるのだろう、とけっこうワクワクする物語なので、読み進めて
行こうと思います。



(株)クリニカル・トライアル 糖尿病改善モニター募集


あなたもあるかもしれない。人とギクシャクするその理由 

2011年08月09日 22時21分54秒 | 本のはなし

これは、今年の冬にも一度借りた本「秘密の菜園」(後藤みわこさん著)。あの時も名作だと自分の中で大絶賛してました。
あの頃はパソコンの調子が悪くてブログには書けなかったのですが・・・

もう一度読みたくてまた借りて来てしまいました。

これはですね、人ってのは、一人一人それぞれ違うことを考えているってことを如実に教えてくれている本です。

人と人ってなんでうまくいかないんだろう。その答えのひとつとして、「考えていることが違うから。」なんですよね。

考えが違うんですけど、時によって、誤解したまんま、見事に会話が成立してしまう時がある。お互いに全然違う話をしているんですが、お互いに気がつかずにそのまま会話が通ってしまう。

そう、あのお笑い芸人アンジャッシュのコント状態というか・・・

ああいうことが実際、現実にもあちこちで起きているのかもしれないね。
しかも、自分と相手にも。それで、最初からボタンを掛け違えたまんま、ずっと気づかずそのまんま行ってしまい、誤解が誤解を生み・・・、へんな方向に行き、結局喧嘩別れ・・・みたいな。

そういうことってあるかもね。
でも、こういうふうに本だったり、アンジャッシュのコントだと、両方の考えが見えるから
「面白い」で終われるけどね。実際に自分がその当事者だったらね、当然相手の考えは見えないもんね。

それが、べつにたいしたことのないことだったらいいんだけど、一生を狂わすほどのことになってしまうこともあるかもしれないよね。

この本は、二人の中学生の男の子が偶然に出会って、なんと両者がそれぞれ最初から誤解したまんま、しかも何日も会話が成立してしまうというお話。ただ、会話が成立すると言っても、お互いに「は?なんかこいつヘンなヤツ!」と内心感じながらなので、多少ギクシャクはしているのですが・・・


この本では、最後には誤解が解けて、「そうだったのか」になるので、まぁ、ハッピーエンドということになります。


でも、こういうことって絶対あっちにもこっちにもあるんだよね。

だから、お互いになんかヘンだと思った時は、自分の中に溜め込まないで、本当は口に出して疑問を聞いた方がいいかもしれないよね。その方が誤解が解けて、「なぁんだ!」ってことになり、丸く収まるかもしれないのにさ、でも、けっこう、お互いに、「あいつはきっとこう思ってるんじゃないだろうか。」とかお互いにまったく違うことを考えていたり、疑っていたりして・・・
そうして関係がおかしくなる。

そうにはなりたくないよね。

私はね、大切にしたい相手とへんな流れになってしまった場合、それも、べつにこちらとしては何もへんな事を言った覚えはないのに、って時、私はちゃんんと、相手に自分の考えを伝えようとしますね。なんか誤解してるかな?私はこれこれこうなんだけど、何か誤解してたりする?って。

でも、相手が聞き耳を持ってくれればいいけど、けっこう、思い込みが激しいんだか、頑固な人って人の話を聞こうとせずに、勝手に怒ってたり、ひどい時には、昨日まで仲よかったのに、今日から突然シカトっていう態度をする人が結構いるんだよね。

こっちとしては、「え?なんで?」と頭の中がはてなマークでいっぱいになってしまう。
でも、なんかへんなことをした覚えはないんだけどな・・・


こういう時は私はそれでもいちおう話聞いてもらおうとするけど、シカトモードの人はもうどうしようもありません。説明してもシカトしっぱなしだもん。

でも、そういうのは悲しいですよね。まぁ、どうでもいい相手だったら、べつにいいけど、大切に思う人だったらさ、こっちはもう本当に涙が出るくらい辛いことなんだよ。

てか、そういう人ってどうなのよって思うけどね。
シカトしてるってどんな気持ち?気持ちいいわけ?優位に立ってるつもりなの?


で、そのまま、意味もわからずお別れってことに・・・

そんなふうになりたくないよね。

私は実は、以前、こういうことがありました。しかも3回くらいありました。
せっかく馴染んだ相手が突然、閉店ガラガラって、シャッター下ろしたようになっちゃって・・・。 

こっちはなんだかわからないんだよね。

なんで?なんで?

悲しいことです。




ここに、いちおうアンジャッシュのコントのっけてみたけどね。YOU TUBEでみつけたので。
たとえば、児嶋サンが渡部サンに対して、勝手に誤解してドン引きしたとして、そのまま、次の日から渡部さんのことをシカトしてたとしたら、ヤじゃない?

渡部さんとしては、「え?なんで?」って思うわけじゃん。
(このコントではそういうことはありませんが、もしもの話です。)

で、そのまま児嶋サンが渡部さんの話を聞きもせず、シカトしまくって、最後に別れるハメになっちゃたらやだよね。同性ならまだしも、異性(好きな)だったりしたら、最悪じゃね?

でも、実際には、世のあちこちでそんなことが起きてるかもしれないんですよ。


だからさ、もし、相手に対してドン引きするようなことや、不信に思うことがあったとしても、もしかしたら、それはこっちの勘違いかもしれないんだから、黙って去るのではなく、いちおう話を聞いてからにしようよ。

意味不明に突然シカトなんかして、人間の価値が下がるだけだよ、マジで。

ていうか、それがそいつの器なのかもしれないけどね・・・・。

 





アンジャッシュ Unjash 俺の自慢の german sub



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レベル21 ~もう一度出会いたい~

2011年08月04日 22時10分45秒 | 本のはなし

先日図書館で借りて来た本。

今年64冊目だそうで。(図書館の貸し出し用パソコンの自分のデータによると)

でも、他の図書館にも行っているから、きっと100冊くらいは行ってるだろうと思いますが。

半分くらいは、園芸書とか雑誌とかですが、あとの半分はちゃんとした小説だったり、エッセイだったりする。

そんなに読んだか・・・・。相変わらず小学生向けコーナーにあったものですが。

しっかし、私はなぜこうもいつも自分にぴったりな本を探し当てるんだろう。本を選ぶ時は単にタイトルを見て直感で手に取ることが多い。そして、裏表紙に少し書いてあるあらすじと、1ページ目の文章のつかみがおもしろく、挿絵が嫌いじゃなければ借りることにしている。どうせタダだし、もしつまんなくてもべつにいいやと。そんなに深く考えずに、いつもこういして数冊を選び、図書館の青い手提げバッグにバンバン放り込む。

そして、読み始めると、これは自分に対するお告げではないかと思うほど、ぴったり来る内容の小説ってことが多い。

で、今回読んだのは、「レベル21 アンジュさんの不思議ショップ」という本。

なんか「レベル21」ってのが、自分の中で「フォーカス21」を連想させたのと、あらすじを読んだところ

「宇宙につながる私たちの生命。遠い昔から何度も何度も私たちは生まれ変わってきた。少女は今、失われた記憶を求め、本当の自分に出あう為に、レベル21の扉を開く」と書いてあるので・・・これは、と思い借りてみたわけなんですが。

読み進めているうちに、「あれ?これっていつごろ書かれた本なんだろう。」と気になって、途中で本の後ろのほうに書いてある発行日を見てみた。たぶん最近(5年以内くらいに)書かれたんだろうな、と自分的には期待、というか判断していたわけなんですが、なんと「1992年」になっている。

えー!すげー!とか思ってしまった。

1992年っつうと・・・いつだ?

あの頃か。  あの頃って、まだこういう話って世の中に広まってなかったというか、スピリチュアリズムを語る有名な人(江原さんとか)もまだ全然いなかった頃だし、あの頃は、今でいうスピリチュアルなことも単に「オカルト」とか「恐怖体験!」とか「怖い話」的なくくりでしか、世の中では言われてなかったと思う。

なのに、あの頃にこういう小説を書いてる人がいたとは驚き。

この作家さん、小説にしちゃってるけど、本当は「わかる」人なのかな、と見た。

「私たちはみんな、自分の魂の成長のために一番ふさわしい時とところを選んで生まれて来るのよ。よりによって、なぜこんな人生をと、本人も、そして周囲の人も思うようなことはたくさんあるわ。でもそれは、生を一度限りのものとしてとらえているからよ。生きるという、ただひとつのことを、さまざまな立場で学び、知るために、私たちは何度もこの世に生まれ変って来るのよ。何度も何度も。」

というセリフが出てきました。

こういう考えって、この時代ってまだあまり聞かなかった思想だと思うんですよね。今でこそ、こういう説を唱えているスピリチュアリストのかたがたもたくさんいますし、私もこれが本当だと思っていますので。

なのに、あの当時から唱えていた人がいたとは。これは、単なる作り話じゃなくて、作家さんの「知っている」話なんだなーと思いました。

その他、ボートから落ちて死なせてしまった自分の幼い子供をもう一度自分の子供として生まれ変らせたいって願う母親の話とか・。(つまり、もう一度、次の子供を産み、そこに宿る魂を死んだあの子にしたい。っていうことね。)こういう話をさらっと、そんなに驚くことでもないくらいにサラっと書いてある。登場人物の女の子も「ああ、そうなんだ」くらいの当然というような普通の反応をしている。

こーれは!まさにこういう話って、あの時代だとどうしても「オカルト」のくくりになってしまっていたんですよね。92年よりもっと前だったけど、私がいまだに覚えている「怖い話」っていうのがありまして。

私が子供の頃、ラジオで言ってたんですよね。当時好きだった歌手のKK氏が言ってた怖い話。

かいつまんで言うと、こんな話。昔、母親と幼い男の子が船に乗っていた時に、男の子が「お母さん、おしっこ」って言ったので、トイレまで行くの遠いし、ま、いいだろうと、子供を抱え、海に向かって用を足させていました。でも、母親の手が滑って子供が海に落ちて死んでしまいました。 で、悲しんで幾年月・・・。数年後、その母親は新しい子供を生んで、また船旅に出かけました。そして、子供がまた「お母さん、おしっこ。」と言うわけです。そして、お母さんがまた子供を抱き抱えて、海に向かって用を足させようとすると、子供がくるっとお母さんを振り返り、「お母さん、今度は落とさないでね。」って言った。

そして、そのラジオの他の出演者一同、「うわーーー!怖えええ!」っとドッカーンとなるわけなんですが。

私もあの当時、聞いていて「ゾゾゾー」と来たのを覚えています。

あの当時って、それが怖いことに思えたんですよね。そもそも、魂とかっていう存在自体が怖いもの、という認識の時代でしたからね。

でも、実はそれは怖いことじゃなくて、普通に感動な話であるのです、今考えると。

数年前に亡くなった子供の魂が、もう一度、お母さんのもとに戻ってくる。感動じゃないですか。

光が燦燦と輝く雲の上で、森永のお菓子のマークのエンゼルみたいな天使が、背中に羽をつけてふわふわ飛びながら下界を見下ろし、「今度生まれ変わったら、またあのお母さんの子供になりたい。」って。

そう、人は自分の意思で場所を決めて生まれて来るからね。

なのに、あの時代に、それをオカルトじゃない分野として書かれているこの小説っていったい・・・

すごい。時代先取りというか・・。

とにかく、今の時代にあちらこちらの精神世界の本で言われていることと、内容がいっこも狂いがないので、たぶん、真実なんだと思いますね。1+1が2であるということが、何年経っても同じだということのように、真実は真実なので、時が経っても、「わかる人」たちは、異口同音に同じことを言うんでしょう。

変えようのない事実だからね。

 

しかも、こんなこと(そんなラジオがあったなーなんて)を思い出していた矢先に、この本に出会うとは。

ひたすら「へぇーーー」と思います。

よく見つけ出すよねー、こういう本、我ながら。

いや、我ながら、じゃなくて、見えない何かが導いてるんだとは思うけど。

ところで、先日の私の誕生日に甥っ子が「告白」っていう小説の本をくれたんですが。松たか子さんの映画のあの小説。 実は、去年の誕生日にもなぜか同じ本をくれたんですね。 甥っ子は去年何の本を買ったか覚えていなくて、「告白」って本をくれたことすら忘れていたらしいのですが。

しかも、私はその本をしまったまま、読んでいなかった。(ゴメンね。ひーくん)

私はどうしても、こういう大人向けの小説ってのが苦手で・・・。ドロドロしてるっていうか、黒さがあるっていうか・・・、なので、いつも純粋さを求めて小学生向けの本に手が出るわけなんですが。と言っても、ちゃんと細かい字がびっしり書かれた本ですよ。

でも、なぜか今年もくれた同じ本。なぜ?

甥っ子が自分で読んでおもしろかったからくれたっていうわけではないみたいです。読んだことないみたいなので・・・

でも、なんとなく、それを選んだらしい。

これは、「読め!」っていう何かの啓示なんでしょうかね。

じゃあ、今度読んでみますけど。

 

実は甥っ子、クリスタルチルドレンの気(け)が昔からあるので、きっと何かあるんだろうと・・・・

と言えども、なかなか読む気が起きないな、この本は。

でも、ま、読みますけど。

 

 

 

 

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天使の翼 心がはばたくとき

2011年05月09日 19時59分07秒 | 本のはなし

今日は休みでした。休みなのだから、その休みを楽しめばいいのに、頭の中はいつも その「今」ではなく、明日の仕事がいやだなーとかそういう「現在ではない時間」のイヤなことを考えていて、心から休みを楽しむことができない。

このあいだハワイに行った時も、ハワイを楽しめばいいのに、帰国したら仕事どうしよう、見つかるかな、とか考えて不安になってばっかりで、心からハワイを楽しめなかった。そんな「今」を楽しめない自分がホトホトいやになる。で、今、仕事がみつかり、その仕事にがんじがらめになった今になって、「ああ、ハワイのあの海と空と椰子の葉が風に吹かれる様子、癒されたなー。もっと浸ればよかった。」とつくづく思うのだ。あの時はそんな心境じゃなかったのに。

今を楽しめばいいのに、それができないでいる。

で、今日はまた違う図書館で本を借りて来た。図書館というか、近くの小さな市民センターの中に小さな小さな図書スペースがあって、それを最近知ったので・・・・。家から車で10分。 こんな近くにあったなんて知らなかったな。市民センターなんて行くことなかったもんね。こないだ、健康保険の手続きに行って初めて知ったのだった。

今日借りた本は4冊。やはり、小学校高学年向きの細かい字の小説。子供向けの本が私は好きだ。純粋だし、大人向けの本みたくドロドロしていない。

早速、家に帰って読破したのが、これ。 ポプラ社 「天使の翼 心がはばたくとき」(倉橋耀子作)だ。

私はなんでこうも自分に合ってる本を見つけるのがうまいんだ!ただ、タイトルと最初の1ページのつかみをチラっと読んで、借りるのを決めることが多いんだけど、けっこう当りが多い。

このお話の主人公の女の子と自分がかぶる部分が多い。繊細で人の怖さが見えてしまい、人間恐怖症で、いつもやけにオドオドびくびくしてしまう。どこにいても 「ここは自分がいるべきじゃない」と思い、自分がどこにいても浮いている気がしてしまう。 この物語に出てくる「美佳」っていう性格の超悪い女の子にいじめられ・・・・ってとこまで一緒じゃないか。 

お花のスノードロップを介して知り合ったおじいさんと仲良くなり、だんだん心を開いてゆき、勇気のある人間に変わっていく。そして、最後には美佳とも仲良くなり・・・。

読みながら、最初の方はあまりにいじめがひどくて、そして、嫌な人間がいっぱい出て来て、心が痛くなった。自分とかぶり、いろいろ思い出してしまって気分が悪くなった。でも、読みすすめるに連れて、最後は感動して涙してしまった。

子供は無邪気で何にも悩みがなくていいな、なんて大人は思うけどさ。いろんな子供向けの本読んで、子供だっていろいろ大人と同じような悩みを持ってものすごく苦しんで生きてるんだなって思う。そういえば、自分も子供だった時、やっぱり、何も悩みがなかったなんてことはなく、やはり人間関係でずっと苦しい目にあってきた。自分の周りだけにひどい人がいて、世の中、他のどこにもそんな人はいなくて、ただ、自分だけがひどい目にあっているに違いないなんて思っていたけど、でも、自分だけじゃないんだなって。ひどい人はどこにでもいるし。でも、いい人もいるんだなって。あまり出会ったことないけど。

明日やはり仕事行きたくないけど、でも、少し気分がマシになった気がしないでもない。

今、ヒーリングの音楽を流しながらこれを書いてるからかな。

ちなみに「スノードロップ」の花言葉は「逆境の中の希望」だって。

 

 

 

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青い炎 

2011年04月19日 13時11分13秒 | 本のはなし

数年前、T図書館で借りて読んだ児童小説に、確か、原子力発電所での事故を題材にしたお話がありました。しかし、今までに相当数の本を読んだ私は、その本のタイトルがなんだったか、著者は誰だったか、想い出せなくて・・・・。でも、今、この時、どうしてももう一度読んでみたくなりました。

今は引越しをしてしまい、T図書館には遠くて行かなくなり、K図書館に行っているのですが、最近、その図書館で運よく、あの本を見つけました。

タイトルも分からなかったのに、よく見つかったなと思います。見覚えのある本があったので、それを手に取り、表紙カバーをめくって右側の折込のところ(あそこ何ていうんですかね?)に簡単なあらすじが書いてあり、読んだら、「あ、これだ!」と思い出しました。

こういうのもなかなかすごいです。シンクロというか、潜在意識のパワーか、それとも何かの導きか・・・、よくぞ見つけました。最近、このように、なんとなく望んだことがうまい具合にけっこう簡単に引き寄せられてきます。ありがたや、ありがたや。

で、その本なんですが、1993年発行の「たつみや章」さんの「夜の神話」というタイトルの児童小説です。

これは、主人公の男の子のお父さんが原発に勤めているんだけど、そこで事故が起き、その事故を食い止めるために、月の神様である「夜のお方さま」または「ツクヨミ様」や、登場人物にまつわる守護的な霊達が裏で助けて事態を収拾させるっていうファンタジーなお話なんですが・・・原発の恐ろしさや、人間のおろかさ、そして人間本来あるべき姿や生き方やなどをもう一度考えさせられるお話でした。

数年前に読んだ時も深く感動しましたが、今、この時期に読んでも、あらたに違う思いもわきあがり、また色々と考えさせられました。

このお話は、宮崎アニメみたいにして、映画化して、日本中、そして世界中の人、とくに一般人だけじゃなくて、政府の人やお国の上の立場の人に見てもらえたらいいのではないかと思います。原発、いくら一般人が反対しても、電力会社なり国なり、権力のある人が作ろうと言えば、それが通ってしまうんだもの。

だから、もう一度今後の地球の為に、こういうお話を読んだり、見たりしてほしいです。

みなさんもよかったら読んでみてください。小学校高学年向きの小説なので、そんなに難しくなく、かと言って幼稚でもないので、普通の大人でも読みやすいです。

話は変わりますが、おととい見た夢の話。

くじに当たった話。どこかのくじ売り場で1枚200円のくじを6枚くらい引く。そのくじはなぜかA4用紙くらいの大きさでやけにでかい。

右上に4ケタの番号が書いてあって、末尾0と末尾7が当たりなんだけど、なんと6枚全部が当たりで。

しかもそのうちの1枚が「4777」という数字。その神の真ん中にピンク&白系のバラの花の絵が描かれている。

私はその店の人に、「あ、しかも、これ、スリーセブンなんですけど・・・・」って言う。「スリーセブン」などという言葉、実際あるのかどうか知りませんが、なんかそう言っていました。べつにふだんそんな言葉使ったこともないので、我ながら、よく「スリーセブン」などという言葉言ったなと思います。でも、お店の人は、いや、べつに何もない、みたいな顔をするわけです。

なーんだ。っと思ってちょっとがっかり。みたいなそんな夢でしたが。

しかし、金運よさそうな夢がここ1年くらいよく見てますがね~。なんなんでしょうかね~。

 

 

 

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辛い時には児童小説を読んでください

2011年01月28日 17時44分28秒 | 本のはなし

何年か前から小学生向けの小説が好きです。小学生と言っても
高学年向けくらいの細かい字でたくさん書いてあるやつ。

私はとっくに大人なんだけど、子供向けの童話が癒されます。
子供向けだなんてバカにできない。

読んでて色々考えさせられるし、童心にも返れるし、というか、
私は良い意味でいつまでも「童心」というものが自分の中に残っているのかもしれない。

だから読んでいて共感する部分はいっぱいだし、本気で感動したりする。

先日図書館で借りた本でよかったもの。

「虹の物語」(村山早紀 著)
「カフェかもめ亭 ささやかな魔法の物語」 (村山早紀 著)
「人魚亭夢物語」(村山早紀 著)

でした。
これは、タイトルがなんとなく気になって手に取り、パラパラとめくって
最初のページのつかみがなんとなくよかったので借りてみたのですが、これは、
読んでいてなんか今の自分とすごく重なる部分があるというか、共感できたというか、
共感できすぎていた。

なんかやっぱりガイドとかそういうのがいて、私の今の境遇とかをすべて
お見通しでいて

「これ、読みなよ。」
って、選んでくれたとしか思えないような内容。あまりにも今の私のために
書かれたのではないかと思うような内容。


人間不信になってしまう主人公。
パソコンやメールなど、電子メディアに恐怖を感じてしまったり、
人との関係に臆病になってしまったり、孤独になる方を選んでしまったり、
空を見るのが好きだったり、でも、まわりの人たちは空なんか見なかったり、
いつも人と違う自分。
そして、前世を思い出す夢を見たり。っていうか、体脱してしまったり、
前世で戦争で死んだ時も、光の天使たちが、死んだ人たちを空に引き上げて
いたり・・・っていう、そういうくだりが出て来る。
正直、世間一般的に、しかも、小学生向けじゃ、普通は死ぬのは怖いとか
かわいそう以外の何ものでもない的な教えが一般的であったりしてるのに、
これは、そうじゃなくて、ちゃんと魂が光の国に帰るんだから怖くない的な発想。

実際、ヘミシンクなどスピリチュアルな世界を探求して来た今となっては
それこそが真実でして・・・
この作者の方もそれをわかっていて書いたのかな、とか思えたりする。


こういう話は今の私であるからこそ読んで理解できたことであり、もし、
何年か前だったらここまで共感してなかったと思う。

図書館のあんだけ大量の本の中からこの本を選び出したことがものすごい
不思議。

実際、よくスピリチュアル関係の本を読んでいると、あなたがこの本を読んでいるのも
決して偶然ではなく、あなたに寄り添っているガイドからの導きである、的なことが
書いてある。だから、今回のこの図書館で借りた本もたぶんそういうことなのかな。

そして、心の中にこういう思いを抱えているのも、自分ひとりなのではなく、
他にもいるってこと。自分だけが孤独なのではないのかも・・・
かと言って、じゃ、誰かとつるもうって気にもならないけど。


そして、作者は違う人で「晴れた日には図書館に行こう。」っていうのも
借りたんだけど、これも、なぜか、村山氏の上記の本の内容とかぶっているもの
が多々ある。近くに心休まる「○○亭」(この本では「らんぷ亭」という喫茶店
が登場する。主人公達がその喫茶店に行って、色々なお話をそのお店のマスター
として、癒されたりする。

そういう喫茶店、私も行きたい。あったらいいなって思う。
でも、心あたりはないし。

というか、自分がそういう店を開くのもいいかも。でも、現実問題としては
正直、それだけじゃ生活していけないくらいののんびりした感じだもん。
お客さんもそんなにわんさか来なくて、一人のお客相手に優雅に紅茶を淹れて、
心の話を聞くっていうのだもんね。


でも、将来、余裕があるのなら、そういうのもいいなって思う。



そして、この「晴れた日には図書館に行こう」という物語の中に「魔女シリーズ」の本が図書館にある話が出てきます。

昨日、図書館の本を返す期限が迫っていたので、それらの本を返しながら、
また違うのを借りようと思っていろいろ見ていたら、村山早紀さんの書かれた
「魔女シリーズ」の本が何冊かあったので、1冊借りた。その時は、「あ、
これが、例の魔女シリーズか」と思ったんだけど、よく考えたら、それは、
「晴れた日には図書館に行こう」に出てくる話であって、作者は別の人であり・・・

なんかあまりに色々かぶっているので頭の中がごちゃまぜになって
わからなくなってしまった。

一冊の本だけが偶然自分と重なるって言うんじゃなくて、別の本も重なっていて、
しかも、その本同士の内容がかぶっている。作者も違うのに・・・

不思議・・・・

考えてみたら、過去にも色々その時に必要な出来事が書いてある小説を、
自分が探してもいないのに、ベストタイミングで選んで借りている。

不思議・・・

暫く童話を借りまくって、癒されようと思います。
ギスギスして、粉々になった心が少しずつ癒されていくような気がするから・・・



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