あぁ~っ、忙っしゃっ!
昼間、通常業務をこなし夜から徳島県にある工場へ応援に出向くという日々。
長靴姿も様になり、パートのおばちゃん達とも下ネタ合戦で盛り上がる。も万年寝不足。
まぁ、なかなか更新できない言い訳なんかをしてみたりなんかして。
では、遅ればせながらの卒団式後編をどうぞ↓
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午後からは、卒団生vs卒団生保護者による、これまたガチンコ親子対決。
試合前、外野ノックをうけるお母さんたちの姿勢が素敵でした。
こういう時のノリは大事だなと思ったりする~ほんでもって皆、上手なことに驚かされたりする(^^♪
▲ユニホームを袖を通し気合い十分な、卒団生保護者の面々。
親子の絆を今一度感じられる試合にしてほしい・・・・・・一生の思い出になりますように。
そう願いながら観戦させてもらうが、なにぶん司会進行のことで頭いっぱいいっぱい。
そんな試合内容は、何と何と!卒団生保護者のサヨナラ勝ちで締めくくるという予想外の展開となる。
MVPはYさんであろう。
自らのサヨナラで最後を締めれたし、それなりの笑いも提供してくれたし・・・・・・。
ガチンコでありながらも、終始ほのぼのした親子対決でした。
試合後、場所を体育館に移し、大くじ引き大会&じゃんけん大会で盛り上がる。
景品はどうであれ、いつの時代もこういうのは盛り上がるなぁ~。
▲ご覧の通り、魚市場状態(笑)
この日のために素敵な景品を提供してくれた皆様方に、心から感謝である。
そして、じゃんけん大会での目玉商品であったウン万円相当のお肉をゲットしたのは・・・・・・、
▲出ました!昭和の伝道師Nさん・・・・・・の奥さんでした♪おめでとうございます!
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そしていよいよメインイベントである「平成23年度太田ジャガーズ卒団式」の始まりはじまり。
▲M前会長が仕事で欠席のため、昭和の伝道師・N前副会長が卒団生保護者代表として挨拶。
▲石川監督から卒団生へ記念品授与。
サプライズとして、一人一人これまでの通算打率・安打数・打点・盗塁数などを読み上げていく。
これまでの思い出が走馬灯のように蘇ってきたのだろう・・・・・・監督の涙腺がやば気味。
▲続いて、卒団生から卒団生母へ感謝の賞状が贈られる。写真はH前キャプテンから母へ。
両親の協力があってこそ今日の日を迎えられたのだ、感謝の気持ちをいつまでも忘れないでほしい。。。
▲大西新キャプテンから送別の言葉。
これからは君達が主役、太田ジャガーズの伝統と誇りを胸に、
先輩達が成し遂げられなかった夢を叶えていってほしいものである。
▲大西コーチ挨拶。
あとに、「何が?なんちゃ泣いてないで・・・」と言いながら、目がウルルン紀行。
強がる少林寺師範。
続いて、あばれはっちゃくこと南ヘッドコーチの挨拶だったが諸事情のためT副会長が代読。
文面の中で、普段の厳しい南ヘッドからは想像もできない語りかけるような柔らかい文章、
そのギャップと素晴らしい内容で、なぜか私が涙チョロリ。
▲石川監督の挨拶。
送り出す太田ジャガーズ監督として、選手の親代わりとして、様々な想いがこみ上げてきたのだろう。
もち、キラーカーン涙腺爆発!
最後は在校生・保護者全員でアーチを作り、卒団生をお見送り。
こうして無事、卒団式は終了したのでした。
関係者の皆様、朝早くから本当にお疲れ様でした。
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【総括】
洒落た言葉やウンチクは今更なので、一言だけ伝えたいこと。
▲太田ジャガーズを巣立つ9名の精鋭たちへ・・・・・・、
君達が太田ジャガーズを巣立ち、中学・高校と、野球を続けて行く過程で、
必ず壁にぶち当たり、「練習きついな、遊びたいな、野球辞めたいな・・・」と思うときがくると思います。
けれど、簡単に諦めないでください。安易に結論を出さないでください。
野球が本当に大好きなら、
自分自身が納得できる最後の最後まで歯を食いしばって、続けてほしいと心から願ってます。
決して後悔することのない野球人生を送ってください。
▲それと、もうひとつ・・・・・・、
親に感謝する気持ちをいつまでも忘れないでください。
毎日、洗濯されたユニホーム、体が大きくなるにつれ新しくなる道具類。
忙しい合間をぬって、練習に試合にと色々な面でサポートしてくれたこと。
全てが、当たり前だと思わないでください。
自分一人が、野球やってるなんて思わないでください。
中学に行っても、野球ができることに心から感謝してください。
感謝の気持ちが生まれると、両親を大事にし、仲間を大事にし、道具を大事にします。
全てを大事にすることによって、野球の神様がここ一番で微笑んでくれるのです。
君たちの素晴らしい未来に幸あれ!!!!!!!!!
▲卒団式も無事終わり、何事も無かったかのように静寂に包まれるグランド。
今まで何人がこのグランドで一喜一憂し、巣立っていったのだろう。
また、どんなドラマが新たにこのグランドに刻まれることだろう。
我が子が卒団するときにゃ、鼻の穴からケツの穴まで、穴という穴から涙が溢れ出るんやろなぁ~
そんなセンチ&下品なことを思いながら、グランドをあとにしたのでした。