気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

●相手の年齢

2006-10-11 23:09:32 | weblog
さて男同士ではやはり女性の話題は多くなります。でも、意外と女性が男性のことを話題にするよりは、少ないかもしれません。趣味のゴルフや車、家族の話、格闘技の話、お宅の人なら漫画の話もあるかもしれません。でっちゃんは、女の人が好きなので、ついつい男の仲間との話題に女性のことを持ち出しますが、かといって相手のみんながそちらから話題に出してくるとも限りません。結構、枯れている人、植物派、ないしは中性的な人も、そこそこ多いです。

先日の話題で、離婚が多くなってきているという話がありました。セックスレスも大きな原因と何かでも読みました。多かれ少なかれ、だいたい、夫婦は回数が減ってくるようです。結婚相手の選び方としてどちらが正しいのだろうか、と議論となりました。

1、性格はだれでもあわしていって辛抱することが大切で、まずセックスしたい人と結婚相手に選ぶことが大切だ。そうすれば少々腹が立つことができても、なんとかなっていく、セックスを通して体のふれ合いが他のギクシャクをなごませていく、という意見。
2、まず相手にあわせられる性格の人を選んで結婚すればもめなくてすむ。折れてくれる人となら長く一緒にいられて、信頼関係が増す、という意見。

先方はG。でっちゃんの意見がどちらだったかは、ここでは差し控えますが、二者択一ならば、でっちゃんは***のほうです。


さて、まあひと昔前ならば、あるいは小学生くらいかれみれば、中年と言われる世代に入っているでっちゃんや友人達ですが、女性の年齢についていろいろ別れます。一般に、若い女性のほうがもてると言われています。実際、ほんとに若い女性でないとダメだという男はそこそこいます。もちろんつきあったり結婚する場合の女性という意味ですが。ただ、でっちゃんは、恥ずかしながら、否、恥ずかしながらというと怒られるかもしれませんがそんなに若くなくてもいい派なのです。20代じゃなきゃダメという人いますが、そんなことないです。別に年上でもかまいません。高級感のある人なら、食事デートだけでもラッキーと正直思えます。もちろん素敵な人じゃなきゃいやですが。30代中盤くらいからめっきり脂がのってきて、すこし枯れた感というか、くすみ感があれば、はっきり言って尚一掃そそられたりします。
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●気の置けない仲

2006-10-08 22:37:23 | weblog
ぐっすり睡眠快調気味の三連休初日。大雨の金曜、博品館の5Fにあるお気に入りの鉄板焼きのNANIWAEN8にて晩ご飯を食べ帰宅。7丁目の姉妹店は移転予定で現在閉店中だった。夜8時間。一旦起床したのち午前2時間。午後1時間と気刻みに睡眠に成功。夜も7時間近く眠れた。

今日は学生時代からの友人お茶の水博士と会社の友人でクオンツ恋愛主義のGとゴルフ。ラウンドはさておき、帰りの順番。でっちゃんの車で栃木まで行ったのだが、帰りはお茶の水博士、Gの順で送った。

お茶の水博士が、「Gちゃんを先に送ってあげて、俺はあとでいいからさ」と何度か言っていた。けれども道筋からすれば、お茶の水博士が先なので、その順で送った。Gとお茶の水博士は何度もゴルフや合コンであってる顔見知りの仲。お茶の水博士のマンションに到着して、荷物を降ろして、でっちゃんはお手洗いを借りに上がった。

奥さんが
「でっちゃん、ケーキ用意してるのよ。お酒もあるし。食べていってね。」
お茶の水博士
「今日はでっちゃんは帰るから。もう一人友達もいるし。」
奥さん
「ならお友達も一緒に食べていって。」
お茶の水博士
「いや。今日はでっちゃんは早くかえんなきゃいけないから。また。」
でっちゃん
「ごめん。こんど。ご馳走になるよ。また来るのでそのときよろしく」
奥さん
「え~。いつも用意してるのに納得いかない!!」

マンションから出てきて、
でっちゃんからGに、
「ケーキとかお酒とか用意してるから奥さんが食べていってって。」
G曰く
「でっちゃんは運転だからお酒飲めないしな。お茶の水博士も気使ってるんだな。」

Gを無事送り届けた帰りにふと気が付いた。お茶の水博士は、奥さんと話して最初からでっちゃんに来てもらおうと思ってたに違いない。奥さんとはでっちゃんは割と気さくな仲。よく家に遊びに来てと言ってるらしい。

ふと感じたのは、お茶の水博士は、でっちゃんにとって、ほんと気の置けない奴だ。あいつにとっても、たぶん、でっちゃんは気の置けない存在だと思う。普段、個性的な奴だが仕事には真剣で少しワークホリックに入ってるこいつは、気を休めたいといつも思ってる。こちらもあいつにはほとんど気兼ねしないでいいので楽ちんだ。
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●涙そうそう

2006-10-01 21:57:57 | weblog
人間とはなんて面倒くさい生き物なのだろうか。というか自分はなんて面倒くさい男なのだろうか。

ゆっくり串焼き屋さんで一人で焼酎をたしなんできた。よく眠れ、運動もでき、心にゆとりある日曜の晩ご飯。ほろ酔いで帰り道、再び面倒くさい男のでっちゃん。火曜日に久しぶりに好きな人とランチができた。この「好きな」という言葉は、昨年9月以来は使わないことにしていたが、この場では使ってしまおう。過去にも使ったかもしれないが、白紙にした以上は使わないようにしようとしていた。白紙にしたい以上はいろいろな女の人を堂々と追いかけてるのだけれど、なかなか、彼女を忘れさせる、振り向いてくれる、そんな人も現れない。一番の特効薬を見つけることがなかなか至難なのである。

ランチしながら、性格がSかMかの話が出た。お客さんでうるさい人がいるので、その話題のなかで、でっちゃんが、

「あのお客さん、たいへんなんだよね。あの人の前ではMにならないといけないから」
「でっちゃんは、ほんとはSだと思うけど。あの人たいへんよね。」

「最近、ちょっと自分がSな気がしてきた。自分のことを『私、Mなんです』って女の人が言うとドキドキしちゃうもん。あははは。」

このあと、彼女は何か言ったのだが、それが思い出せない。ちょっと気になる感じの言い方だったような気がする。たぶん、去年、彼女に大勝負アタックしたときのアプローチのことがよぎってるんだと思う。さもなくばむかついた後輩に切れた場面がよぎってるんだと思う。

去年の初夏の彼女との会話(でっちゃんが、彼女に対してもちろんそのつもりで腹をくくっていたものの、まだまだ準備しておいて"いざ"言うという状況ではなかったため、あくまで結果的にプロポーズしてしまったときの前)では、
「あたし、自分はSだと思ってたけど、最近Mなような気がしてきた。でっちゃんはS、Mどっち?」
「さあ、どっちかな。傷つけるの好きじゃないし、かといって傷つけられるのも好きじゃないし、、、」

でも、ほんとうは、彼女の前ではMなでっちゃんなんです。心を擦り切らせていても、何もしらんぷりして、過ごしてきた日々。他の人とランチ行く彼女、堂々と後ろから歩いてきたときは、恐らく変にコソコソしないで堂々としようとしたのかもしれないが、あるいはSな気持ちでわざと堂々としたのかもしれないが、こんな彼女の態度にいたたまれなくなったことも以前ありました。たかがランチではあるけれど、されどランチなのです。

この火曜日は、買うか、買わまいか、思案しているお家のことも話してしまった。いろいろ話してもよかったけれど、彼女を特別扱いして話してしまうと、後で腹が立ち、情けなくなり、後悔すると思い、深くは教えなかった。でも金曜日にはその場所だけは教えてしまった。この週末、間取りを見ながら、来週、彼女にそれとなくどう思うか? 聞いてみようかなっなんて考えてしまう自分がいる。こちらがいろいろ心をすり減らしてきたこと、何も知らないのだろうと思うと、軽はずみに彼女に、特別な人として話すことにはブレーキがかかる。俺にもプライドがある。結局、先の見えない片思いなのに、こちらが寄りかかろうとしてもいい勘違いにもほどがあったりもする。

彼女も、でっちゃんが上京した、2年後に地方から出てきた。だから女子学生会館か、一人暮らし。だから小さなアパート暮らしが長く、自宅OLに較べればお金の余裕は少ない。アクセサリーはピアスだけ。指輪も全くしていない。一度だけクロスのネックレスをしていたことがある。センスのいい彼女、特に靴が素敵な彼女だけれど、とくに買ってもらったりはないみたい。恐らく、勝手な直感だがあのクロスのネックレスだけは買ってもらったんじゃないかと思う。それにしてももう少しは買ってもらえないものなのか。買ってもらったものをしてこないだけなのか。不憫なのか、ずるいのかよく分からない。

去年もでっちゃん的にはちらっと「やりくり上手じゃん。だって一人で生活して家賃も払わないといけないし、自宅OLの人とは違うじゃん。」と軽く話したことがあった。

この火曜日のランチのときも、彼女はちょこっと「アタシ、住んでるところ小さいから、いいなぁ」とつぶやいた。聞き流したでっちゃんだが、ちゃんと気にとめている。

そして、何よりも、彼女も反対側で先の目処がたたない恋愛を続けているのであれば、それはそれで不憫でもある。普段はいたって楽しそうにしている彼女だけれど。何か展開はないのだろうか?うかつに軽はずみには訊きにくいし、訊くチャンスもない。でもこれはどうしても訊きたい。訊いておかなければ、これおこそ後で後悔する可能性もある。

でも最終的には自分の人生を最優先して、常に感謝しながら、悔いの無い人生を、送りたい。腹が立つと、信長になってしまい、すべてを終わらせてしまうそんなとことがある自分を大人のも一人の自分でコントロールしようと努力しています。

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