気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●初めての英語での言い争い

2012-03-04 14:55:24 | weblog
ブチ切れてしまいました。土曜日に学校にて。非常にリアリスティックなビジネスケースでもあります。

現在はアジアの人二人と私の三人でグループになり、毎週、グループ課題の提出と隔週でグループプレゼンがあります。毎週、1時間の小テストもあり、最後の週には大きなテストがあります。

昨日はプレゼンもあり、提出物もあり、さらに個人的には会社のほうで新ビジネス案件がとれるかどうかの瀬戸際で毎日遅くまで追い込んでいるといったたいへんな状況でした。プレゼン資料のほうの資料ではなく、各個人で回答した課題を最終版にまとめあげることで問題が起きました。金曜日にアジア女性が、私はまだ自分の部分のプレゼンファイルが完成していなかったので、アジア男性に最終版へのまとめを頼むメールを出しました。金曜は仕事を早く切り上げることができ自宅にもどって急いで自分のパートの仕上げにとりかかりました。

自分のパートを仕上げるだけでなく、二人のパートのファイルもまとめあげ最終版に仕上げました。一部はっきりしない部分があり、アジア女性が教授に確認するといっていた部分は彼女のファイルをそのままはいれず、メールにもう一度添付して事情を書きました。

提出物のほうはアジア人男性から連絡がなく、かれは現在受けている科目が得意ではなく困っているのをよく知っています。そこで自分がプレゼンファイルをメールで回覧したのち、代わりに作成する旨のメールを出しました。みんなに了解を得ようとは思ったのですが、時間もないことなので、僕の回答をベースにほかの人の回答をうまく組み合わせますと言い切ってメールをしました。そして作業は二人というか、主にアジア人女性の回答を僕の回答のほうにも反映させ、修正履歴付きのワードファイルの形で送付しました。11時PMごろには送付できました。

翌朝、学校に始業ぎりぎりに到着して、パソコンをあけるとメールが入っていました。授業も始まり、そちらに集中したかったので、しっかりとは読まなかったのですが、内容はこういうことでした。グーグルのメールは時系列にメールが一覧状態になっていないので、一つのメールタイトルのメールホルダーをいったん開けて内容を見ることになります。8時半ごろまず一通。教授は2ページまでにするように言っていたのだが、私の送付したファイルはページが多すぎるとのこと。そして9時過ぎに到着したメールでは、もし私が反対しなかったらこちらのファイルを送付しますといって、彼女が作成し、ほんの一部私の用意した回答をコピーしたファイルが添付されていました。

いらっとしました。授業中なのでファイルの内容を細かくは読みませんでした。授業に集中したくて。いらいらが募ります。そして1時間半近くして休憩時間になりました。プレゼンファイルについては教授に確認したことを口頭で教えてくれました。15分休憩のときではなくその前のどこかででした。15分ほどの休憩でお茶を取りに行っても、その場でけらけらと笑っているアジア人女性はいますが、私に相談するとか声をかけることはありません。提出物については何も相談はありません。部屋に戻り、イライラモードで彼女のほうに近づき、彼女に彼女自身が作成したファイルを提出したいのかと尋ねると、そうだと言いました。そこで私はつたない英語で昨日夜一生懸命自発的に責任をもって仕上げたのに、不愉快だと告げました。反対しますと。

驚いたことに、彼女はすごく言い返してきたのでした。2ページを超えているから駄目だと、教授が2ページにするように言ったではないか、提案しているのだ。だったら2ページものを作成して提案しろ、と。彼女は基本的に優秀で彼女の回答はかなりいい評価になります。一方で僕よりもひと回り若く、私の立場や努力を軽くあしらったように私は感じて激怒したのでした。

教授が部屋に戻ると彼女はチーム内で意見がわかれ最終版が間に合わない、それぞれの別々の回答、(英語がよく聞き取れなかったのですが)、回答ごとに人の名前を書いて提出して個別に評価してもらえないかと大きな声で尋ねるではありませんか。だまっていてはグローバルスタンダードに乗れないと思い、私もふりしぼって英語で話しました。基本的にグループ問題であり、うちうちの問題ですと。


私は休憩時間が終わって11時から10分ほどで2ページに短縮してチームに回覧したのでした。そのあとはほっておきました。

午後はプレゼンやテストを終え、自宅への帰途、メールがアジア人男性から入りました。最終版とプレゼンファイルを教授に送付してほしいと。しかし私は中学時代の友人と食事することになっており、送付できないので、プレゼンファイルと二つのワードファイルを送ってくださいと連絡しました。

朝になってもだれからも教授に送付していません。二人に再度私の気持ち、つまり自分の回答を送付したいというのではなく、リスペクトされていない点が問題だと添え、私から教授にメールすると連絡をいれました。


教授には三人が一生懸命すべての回答を作り、最終版をまとめるにあたり、微妙なニュアンスの相違が起こり、結果として二つのファイルを送らせてもらう旨、ご理解いただくようにとメールしました。片方のファイルはアジア人女性バイアス、もう一つは私にバイアスがかかっているファイルであると。
コメント
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