気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 本日の席譲り(5)

2010-08-08 07:53:18 | weblog
昨日はいい日でした! いやあ、いい日でした! ???でしょう・・・(クスクスクス小笑)
別に書きたいと思います。。。。(クスクスクス抑笑)

働きだすと、疲れて周りが見えないのか、僕が電車に乗る時間帯に高齢の人が少ないのか、このところ見かけていませんでした。昨日は午後11時前の地下鉄に乗って帰宅したのですが、そこそこ混んでいる電車に高齢の方が乗ってきました。僕は立っていました。

間違いなく席を譲る年齢の女性でした。母親と同じくらいの年齢に見えました。車両の端の三人掛け席の前に立ったその女性は、気の毒でしたが席を譲ってはもらえませんでした。

二週間前、東京に母が遊びに来ました。僕が帰省したその帰りに一緒に東京に来たのでした。救急車で運ばれて依頼、自信がないのですが、息子とだったら発作が起きても大丈夫だろうという安心感が持てるので思い切って一緒に来たのでした。2年半ほど前に東京に来て以来で、東京に遊びに来たいとずっと思っていました。外の空気をすってふさぎがちな心を開けたいみたいです。

それはそれとして置いておいて、バスではなく新幹線で上京し、一緒に電車に乗り換えました。電車はぎゅうぎゅうではありませんが座ることはできません。電車の中で立っている母を見ると、だいぶん歳をとっているなと思いました。電車に一緒に乗るのは何年ぶりでしょう。

それからは、母の姿を基準に、電車のなかで見かける高齢の方をスクリーニングしています。話はもとにもどって、その電車では席を譲ってはもらえませんでしたが、運よく目の前に座っていた家族連れの人が降りてくれたので、急行電車でのふた区間ほど座ることができました。

やはり、日本では、席を譲るということは難しいんだなと思いました。みんな心の中では、高齢の人が自分の座っている目の前に来た時に、心に響くにも関わらず、電車のなかで他の人が見ている前で行動することができない習性なんだなと。日本人の心について、どうして恥ずかしいというか、周りを気にしてしまうのか、その理由が知りたいです。
コメント
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