気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●上司

2008-07-18 23:15:57 | weblog
過去何人の上司のもとで働いたでしょうか?
最初の上司は一年ほど、暫定的な上司はひと月かふた月、次の上司はひと月。
次は上司というか支店長ということで、三人。
続いて一人、二人、三人目が長く7-8年。暫定的に一人。さらに次が一年。
今年になって一人。そして7月から二人目。
数えると、13人ということになります。

15年ぶり、上司が外国人となった今年。そして7月から新しい上司も外国人。かたことの英語しか話せない僕としては、非常に苦労の日々です。ただでさえ新しい上司との人間関係に不安がよぎるなかで、うまくコミュニケーションできないもどかしさというか、相手に不安がられる不安がストレスを浴びせてくれます。緊張感の一週間です。なかなか英語ができた上でこの仕事をこなせる人が非常に少ないポジションなだけに、人探しも大変です。そこで抜擢された私・でっちゃん。抜擢されたかと思うと、年明けからは全く関係のない社外から来た人が上司となりました。僕にとっての初業務とはいえ、新しい上司からすればそんなことは困ります。事情が少しづつわかってきてくれた上での、今回の新しい上司。とはいえ海外から来たこのさらに新しい上司としては、彼も日本ではマイノリティーで不安な中で仕事を始めますので、どうしてもコミュニケーションできる部下が欲しいというのが願いです。

採用のほうも大詰め。しかしこの二か月で4通しかヘッドハンターから履歴書が送られてこなかったポジション。なかなかいない。いい人はがっちり押さえられているポジションです。いい感じの二人のうち残ったのは一人。またしても僕よりも年上です。それでもいいと言ってくれている彼女に人事部からもオファーレターが用意されました。お給料をいくらにセットするかということで人事部長と話し合いの中で僕的にはもうひと踏ん張りすればいいのにと言ったものの、説明をうけて少し抑え気味でオファーを出してもらいました。一発サインと思いきや少しゆっくり考えてお返事するとのこととなってしまいました。

ここぞというときに人をとらないといけないのに渋った額で提示したのがいけなかったのかもしれません。悪くはないけれど、とはいえ期待もあるなかでの数字なのでがっかりしたのだと思います。以前、僕の部の部長さんが言っていました。この会社はお金ださないから人が来ないと。せっかくオファーレターとなっても金額提示でパスされるケースが多々。結局二年間いい人が見つからずじまいで、その間に4人が辞めていってしまった状況。誰もいなくなってしまった。とるときはとらないとこういうことになってしまいます。
コメント
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