気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

●SAYURI

2005-12-11 23:06:41 | weblog
今週は「 SAYURI 」を観てきました。絢爛豪華な芸妓さんが誕生するにはたいへんな努力を要するのです。

舞妓さん、芸妓さんの世界は一般社会からは離れた特異な世界だと思います。この世界に浸っている男性は、この世界を知らない男性にはない、舞妓さん・芸妓さんのよさ、繊細な動き、雰囲気を見極める目があるのでしょう。実際に今は旦那と呼ばれる見受けする人っているのでしょうか。高校生の頃、日曜日のテレビの6チャンネルの日曜劇場か、8チャンネル(確か同じ時間帯にドラマやっていました。)で、見受けされる芸妓さんの悲恋が描かれていました。僕も冗談で将来は京都一の舞妓さんか芸妓さんを見受けすると親に話していたものです。

ところで最近、結婚すると女性陣は相手の男性のことを "うちの旦那”と言う人が多いです。正直言って、ちょっと抵抗がありました。5年ほど前までは。でもお互い働いている夫婦の場合は、女性は、30代くらいでしたら"主人”とは言いたくないみたいです。結婚した女性から、それも20代、30代の女性で、相手の男性のことを "主人”と呼ぶような人が現れるとついつい驚いてしまいます。果たして、"旦那”という言葉はどんなときに使うものなのでしょうか。はたまた相手の男性を呼ぶ場合、どんな言葉がいいのでしょうか。ご意見ありましたら教えて下さい。

さてさて、映画のほうはツェン・ツィーさん、コン・リーさん、ミッシェル・ヨーさんといった中国系の女優さんに、桃井かおりさん、工藤夕貴、それに渡辺謙さんと役所広司さんといったメンバー。ハリウッド映画だけあって京都がいくぶん中国ナイズされた雰囲気で映し出されていました。汽車のでる駅も日本映画とは違ったアングルで、ちょっと外国の大きな駅のような雰囲気でした。
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●ゴルフのレッスン

2005-12-11 01:06:09 | weblog
10月、11月はコースには出ずに、旅から帰ってきてからも練習だけのゴルフ。一人で練習してもいっこうにうまくなりません。ゴルフ練習場でプロの手ほどきを受けても、その場限り。あきらめかけていましたが、年配の人に紹介してもらったスクールを一念発起して申し込んだのが10月末でした。

松屋銀座の屋上にあるゴルフレッスン場。デパートの屋上だなんて馬鹿にしないように。。由緒正しい練習場のようで有名なプロの方も教えられています。こちらにお世話になって5回レッスン受けましたが、はっきり言って違います。全然違います。全く今まで違っていました。なんというか基本というか、そもそもが違っていました。飛ばすために思い切り力を入れるのではなく、動き方というものがあるんです。力を入れればいいというのでは全くありません。コツというか動き方、動かし方、まるで恋のようでした。好きな人にがむしゃらにアタックしてもダメなように、気持ちは燃えていても、アプローチには基本があるんだということです。情熱は素直にプロの指導に素直に耳をかたむけひたむきに我慢しながら力を入れ過ぎないように、体を動かすということでした。変な癖は直さないと、自分の独り善がりで練習しても悪い癖がさらについてしまうだけです。

ああそうか、、、振ればいいってもんじゃないんだ。大切なのはヘッドを早く動かすこと、アドレスからクラブを体と垂直なところにもっていく。その際、右手で引っ張っていく。そして左手と背中をひっぱるように腰をひねる。ダウンスイングは、左腕の動かし方は十分できているから、右手を返す。右手首を返す。アプローチの前に右手首を返してしまうようにすること。

好きな人に気持ちをぶつける大切さと、伝える大切さはちと違うんだな。伝え方にはコツというか力の抜き方があるんだとゴルフを通してしみじみ考えさせられています。

明日(今日)はSAYURIを観てきます。
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