goo blog サービス終了のお知らせ 

墨映画(BOKUEIGA)

映画を墨彩画とコメントで紹介する。
映画好き・絵好き・書道好きなどなど。好きなこと寄せ集めのブログ。

機動戦士ZガンダムⅢ 星を継ぐ者

2010-02-22 19:55:26 | 映画(か行)

「人々の想い、集う。」
生きていること。触れ合えることのすばらしさ。

【STORY】(シネマ・トゥデイ様より引用させていただきました。)
原作者・総監督の富野由悠季が、新時代に向けて内容を一新したZガンダム劇場版3部作の最終章。ティターンズ対エゥーゴの内戦や、旧ジオン軍の残党らによる複数勢力の激しい乱戦が、さらなる技術的進化を遂げたデジタル技術によってダイナミックに一体化し、スピード感あふれる演出でスクリーンに映し出されていく。第1部からテーマ曲を手がけてきたGacktの新曲や、衝撃のクライマックスがフィナーレを盛り上げる。
宇宙世紀0087年。連邦軍のエリート組織ティターンズと反地球連邦組織エゥーゴの内戦が激化する一方、クワトロ(シャア)、シロッコ、ジオン軍残党の指導者ハマーン・カーンらの対立によって戦局は混迷を極めていた。

「goo 映画」こちらから


機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛 - goo 映画


劇場版ガンダムシリーズ。
一年戦争に関連する話を再レビューする企画を行っていました。
忘れそうなくらい、本作品のレビューまで時間を取ってしまいました。

いよいよ「Z」の最終作品。
TVシリーズと違う結末。公開当初からかなりのPRがなされていました。
監督の冨野由悠希氏は本作品の公開時、TVシリーズの時の心境を語っていた。
商業化する「ガンダム」。
「ガンダム」と付けば売れる。
それくらい、当時は加熱した状況だった。
そんな中、作っていた続編。監督にとって重荷でしかなかったようだ。
「早く終わらせたい。」
そんな思いにかられていたそうだ。
そうして作られたTVシリーズの結末。
カミーユの精神崩壊。

シャアも行方不明。主要なるキャラ達の多くは死を迎える。
そしてカミーユも…。
非常に悲しい物語。人は救われないのであろうか?
そんな印象を持ったものだった。

今回、そのカミーユの精神崩壊の部分だけ。本当にその部分だけ、そうならない結末へ変更された。
公開当初は、「なんだそれだけ?」
と正直思った。
しかし、今回見返すと、そこには生きていること。そして体を触れ合って喜び合えることのすばらしさ。
そんな思いが語られているように献じる。

戦争の中、無念の思いを胸に戦死した仲間。
そんな仲間の思いを繋ぐ、ニュータープ。
ニュータイプの新しい解釈であろうと思う。

しかしながら、心を通わせるそのことだけでなく、実際に触れ合って生まれるコミュニケーション。
宇宙の時代。地球と宇宙。離れて暮らしていても心を通わせることのできるニュータイプ。
人の能力の革新としている本シリーズの大切な理念。
しかし、それだけではやはり人の良好な繋がりというのは難しい。
顔を見合わせることの重要性がそこにはあったように思う。

とにもかくにも、新たな結末を迎えたZガンダムの映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。


最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (悠樹)
2010-02-24 21:01:46
まってましたw

Zって人々の思いが複雑に絡み合ってますよね。
ファーストに比べて、とても忙しい展開だったという印象があります。
アクシズの存在も。

今回の絵、カミーユの元へ集まる女性たちの意識・・・
いつもとは違った技法で描かれているのでしょうか?
くっきりとして不思議な感じですね^^
返信する
悠樹さんへ (de-nory)
2010-02-25 07:57:37
悠樹さん。こんにちは。

お待たせして、すみません。

>いつもとは違った技法で描かれているのでしょうか?

時々使うのですが、にかわや牛乳。どうさ液などの油分を含んだもので画くと、その後に塗る淡墨がはじくので、白抜きになります。
絵手紙とかでも使える画法だと思いますよ。
良かったら試してみてください。

そう。この画法を使おうかどうかを悩んだりしてまして。
どうも筆が進みませんでした。
結果的には、あまり上手くいかなかった。
頭はしっかりあるが、足がスーッと薄い。
このお化けのような感じがこの画法だとあまりうまく出ないんです。境目がくっきり出すぎる。
いろいろと難しいです。
だから。面白いんですけれど。

先日、ガンダムUC(第1話)を観てきましたよ。
これも記事にしないといけないですね。
「逆襲のシャア」もがんばらねば。
返信する