

ここ何回か、いつも行くスーパーに小麦粉やホットケーキミックス、ドライイーストなどがない
バターもない
ホットケーキミックスは、小麦粉とベーキングパウダーがあれば、セルフミックスできるので、必要不可欠な品ではないけど
週に3回から4回、ホームベーカリーでパンを焼いている
強力粉に全粒粉やライ麦やグラハム粉、クラフトコーンミックスなどをその時の気分でブレンドしている
粉類はオンラインで富澤商店で購入している
ドライイーストもそうだ
まとめて3ヶ月に1回ぐらいの購入だから、届いた時は保存場所もそこそこ必要だ
スリムな暮らし、スリムなパントリー、スリムなキッチンを目指したいけど、買い置きはある程度やむを得ないと考えて、引っ越しで田舎暮らしを始めて以来続けているマイスタイルだ
新聞の雑誌の広告見出しや、ネットの断捨離やミニマムライフの文字を目にすると、マイスタイルに落ち込んだりする事も度々だった
しかし、今はこんなスタイルでよかったと思っている
明日のパンを仕込もうとして、冷凍庫からドライイーストの入った容器を出したら、必要な量の半分ほど足りない
パントリーのカゴをあたったら、2月に富澤商店で注文したものが一つ残っていて、ホッとした
新型コロナウィルスのパンデミックで、世の中は様変わりだ
食糧安全保障なんて必要ないと、何十年とうそぶいていた経済学者は、青ざめているだろう
グローバル化で受けていた数々の恩恵も、かくも脆いものだったと殆どの人が痛感しているはずだ
数千年、何百年と続いていた暮らし方はやはり理由があった
山も平野も海も、私たちの命をつなぐ大事なものとして、コストをかけてでも守っていかなければならないのだ
ベスとの散歩で歩く田舎道、耕作放棄されて荒れた畑や水田を目にすると、もどかしくなる
かつて植林された杉山や檜の山、雑木林も竹に侵食されて荒れている
国の政策は、荒れた国土を手入れされた有効資源に転換する政策も進めて欲しい
買い置きしてあったドライイーストを開けながら、色々なことが頭を駆け巡る

ベス🐕🦺が小さな虫に興奮してガラス窓にジャンプ
窓側に置いてあった百合の鉢が被害を受けました
三本立ちの一本が折れたぁ😰
可哀想なので、小さな皿に水をはって折れた蕾を入れてみたら、少しずつ膨らんできました
花が咲くといいなぁ😃
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今日はトトさんの父様の命日で 母様のところに顔を出してきました
トトさんの実家に顔を出す時は、何かしら持って行こうとするトトさん
昨日の夕方梅をもいでいました
辛口の赤ワイン(カベルネソービニヨン)2本と 途中で和菓子を買って、警報発令中の土砂降りの中を車で移動
お寺から案内もあったけど、コロナで自粛しなきゃと断ったと母様
仏壇で焼香して、大雨だから墓参りもせずじまい
まだまだ元気な母様ですが、瓶の蓋を開けるのに力が入らないといいます
スクリュータイプの蓋のワインを選んで良かった
トトさんが二本とも開けてあげてました
お菓子とグラスに注いだワインとお供えを供えて焼香しておしまい
残りは今夜隣の義兄夫婦と飲むことでしょう
しばし母様とおしゃべりして、一時解除されて警報が再び発令されたので、早めの帰宅となりました

特攻基地の三角兵舎跡地を訪ねたくて、散歩に出ました
早朝7時前に 車は平和公園内の駐車場に停めて、歩き始めました
前回戦闘指揮所跡地まで歩いたのですが、三角兵舎があったのは、さらに1キロほど杉林のある山手です
途中、お社がありました
そして石碑も

この辺りを取違(とりちがい)集落といい、その名前の由来が書いてあります

取違(とりちがい)の意味
海の神である父親に、川辺と知覧をそれぞれ治めるために、豊玉姫と玉依姫姉妹が遣わされました
ところがこの集落で一晩の宿を取られた際、妹である玉依姫は水田の多い川辺の方がよくなり、朝一番に馬で出かけてしまいました
朝起きた豊玉姫は仕方なく牛に乗って知覧へ向かいました
活発で知恵のきく玉依姫の気質は、川辺人気質に受け継がれ、のんびりした優しい気質は知覧の人に受け継がれたと今でも語り継がれています
行き先をこの集落で取り違えてしまったことから、この集落を取違と言うようになりました
豊玉姫は知覧の豊玉姫神社に、玉依姫は川辺の飯倉神社に祭ってあります
車で通ると あちこちに豊玉姫に関する史跡がある知覧ですが、取違は初めて知った伝承でした
豊玉姫神社は 帰省した折、子供の七五三のお払いや孫のお払いもしてもらった馴染みのある神社です
最近では、車を買い直した時にベス🐕🦺も一緒にお払いしてもらいました
コロナ自粛で参拝者も他になく、ベスも一緒に昇殿して本殿に入りました
膝に抱いていましたが、ワンと一言発することもなく、お払いも私と一緒にしてもらいました😄

👆は、お払いが終わった後
正月三ヶ日と水カラクリ人形が動く夏以外、いつもひっそりとしている神社です
この時は、豊玉姫神社の由来も知らなかったのですが、散歩して地名の由来や神社⛩の名前の由来を知ることが出来ました
いつもベスの気の向くままに歩いているのですが、嬉しい発見があると不思議な力を感じます
そうそう、川辺人は昔から商売上手で、仏壇制作でも有名です
二月初めの二日市はあちこちから大勢の車で人がやってくるお祭りのような市で、2日間あります
同じ二日市でも知覧の市は風前の灯😰
知覧は昔からお茶で有名で 知覧茶はブランドですが、平成の合併で同じ市に統合された後、合併されたもう二つの町で生産されるお茶にも知覧茶の名前が使われるようになりました
この辺も経緯も、お人好しでのんびりした知覧人の気質の表れのような気がします
終の棲家の地の 民間伝承と神話の紹介でした

ベス🐕🦺と朝の散歩は、だんだん遠くへ、歩いたことのない方面へと変わってきてきます
ルーティンのようなコースはベスも飽きるみたいです
新しい道を歩き始めると、足どりも軽く、リードを引っ張ります
私の祖母の出身地近くまでベスに引かれて歩いていたら、橋の側に石碑がありました
立ち止まって読み始めると、あら、どこかで聞いたようなお話です
尾ノ鼻の狐
むかし、古狐が夜通る人をだましていたずらをしていました。
そのため、横峯の一郎茶屋では、古狐のいたずらを防ぐために「シロ」という、白毛の大きな犬を飼っていました。
ある夜、堂前の権右衛門という人のもとに、「今晩、横峯のある家に嫁入りするのだが、途中茶屋の前を通るので、キツネよけの大犬が吠えると困るから取り押さえておいてくれ」と言う、嫁入りの一行が訪ねました。そこで、権右衛門は言われるまま、シロに綱をかけて一行が通り過ぎるまでひかえてあげました。そのお礼に権右衛門は、両手一杯の小判をもらいました。
次の朝両手一杯もらった権右衛門の小判は
葉っぱになっていました。また横峯には嫁入りの家は一軒もありませんでした。
尾の鼻に伝わる狐のお話です。
地形は、盆地で周りは田畑。中央を川が流れていて、橋の辺りが両側の山が迫り出して一番狭くなっています
夜道は、暗くて怖い場所だったのでしょう
夜道は用心して歩きなさいと、子供たちに教えていたのが、このようなお話が出来たのでしょうね
それにしても、なんとなく、どこかで聞いたような内容
あの、🎶でんでんでんぐり返ってバイバイバイ🎶のメロディーが頭の中でリフレインされてました😄
ベスと歩いていると、面白い発見があり、散歩の楽しさも倍になっています

👆ネットから拝借の画像
新型コロナ感染で、一気に話題のキャラクター?となったアマビエ
なのに、このアマビエを見た瞬間は、アマエビと 私の目か、脳は認識してしまい、その後、誤認識だと思ってアマビエに再変換😰
もう何回も目にしても同じ
アマビエってお念仏のように唱えると、誤変換はなくなるかしら😪
せめて人様の前では、言い間違いしないようにしたい
新しい情報が正確に記憶できなくなっているのは、歳のせい?
生まれ持った大雑把な性格のせい?
ふぅ😪

姫山法師が咲き出した
白くないのはなぜかなぁ?
我が住む街は、オンライン申請も出来ないと、ため息ついていたトトさん
ところが、昨日ウェブサイトでチェックして、出来るようになったと大喜び
2人とも作ったマイナンバーカードは、出番もないのが悔しかった
やっと使う機会がやってきたのだ
パソコンで申請していたが、電子署名で挫折していた
スマホでやったらと勧めて 再トライしたが、やはり同じところでストップする
トトさんも私も同じ機種のiPhoneだが、私のスマホで再トライしてみた
不思議なことに、つまずいた箇所は簡単にクリアして電子署名出来た
あっけなく申請完了😄
これで確実に十万円が手元にやってくる😄
さぁ十万円を何に使いましょ
iPhoneを買い直すのが一番良さそうだけど、iPhoneは国内メーカーでないのが少し後ろめたい
出来たら日本経済にプラスになるような使い方をしたいけど
トトさんは、ベスとの旅行に使うという
iPhoneの買い直しも ベスとの旅行も年内の計画に入っていたものだけど、やりくりの必要がなくなった
先日トトさんの母様のところに行った時のこと
母様が、「こんな年寄りに十万円もくれなくていいのに。 もっと困っている人に使えばいいのに」と、言い出した
私は母様の言葉にびっくりして
「お義母さん、欲しくなくても必ず申請してくださいね。そしてその後、使って欲しいところに寄付すればいいんです」と、寄付できる事を話し出した
すると、
「イヤ、もらったら、寄付はしない」🤣🤣🤣
なんじゃそりゃ😵😵😵

ここ4日ほど、朝の9時ぐらいには20度を超えるようなお天気です
ベスとの散歩もだんだん早くなり、6時半過ぎから7時前ぐらいの間に出かけるようになりました
出かける時の早朝の空気はひんやりとして、ベス🐕🦺も歩く気満々
時には私たちが駆け足になる事も
給水ポイントは、だいたい歩き出して4キロほどの頃です
その後、木陰を目掛けて歩き出すベス
そして木陰に入ると、ピタッと止まって休憩したがります
私一人の時は、ベンチに腰掛けたりしてゆっくりと休憩
これにプーさんや孫ちゃんが加わると、コンビニで私たちのドリンクや甘い物も買って休憩
ところが、トトさんは絶対にベンチとかに座りません
お尻が汚れると気になるようです
もちろん私が座るのも嫌がる😰
潔癖症ではないんだけど、時々モンクさんになります
図書館で本を借りる事はしますが、借りてきたらティッシュで本の表紙などを拭いてカバーをかけます
2人で本屋に出かけて、それぞれ雑誌を選んで購入する時の私の選び方にクレームをつけた人です
雑誌は中身をパラパラめくるときは、一番上
でも購入するときは、上から三番目
みんなそうしているはず
👆だそう
そんな取り方した事なかった四十代、言われてびっくりでした
でも、時々モンクさんだから、抜けも結構あります(やれやれ)

今朝の散歩で、まだ咲ききらず、散りきらずのソメイヨシノの花
暖冬で、ソメイヨシノは、パーっと咲いて、ハラハラと散るという風情がなくなっているようです
あちこちで、葉桜になっても、花や蕾がまだ残っているのを見かけます
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
近所にグループホームがあり、今6人の入居者があるようです
よく散歩していて、挨拶程度はしていましたが、最近菜園や庭にも来て話すおばあちゃんがいます
杖をついていたり、ついていなかったり
話し相手がいないと言って、花や鳥や蝶の話を楽しそうにして、帰っていきます
私は気にしないタイプ
しかし、トトさんは、その行動が少し異常だと気にし始めました
我が家(敷地内)で転んで怪我したらどうするんだとか、まぁ心配事を色々
色んな事を予測しながら対応していけばいいんじゃないの と、私の考えを伝えたら、トークダウンしましたが
私が無用心で無神経なのか、連れ合いが心配性なのか😪
言われて、気持ちが落ち込んでます

4月末まで、朝は暖房をいれていたのに、もう夏日になってしまいました
ベスと朝の散歩もだんだん時間が早まってきます
今朝は7時出発
風もなく、ぐんぐん気温が上がりそうでした
最近のベスは、ますます頑固になってきて、自分の気のむいた方向でなければ、座り込んで拒否
今朝は、家を出て左方向へ歩き始めました
平和公園もさっさと通り抜け、さらに遠くへ行きたがるベスについて行きました
もちろん途中から目的地を決めて、リードでコントロールしながら辿り着いたのは、旧陸軍特攻基地の戦闘指揮所跡です
去年も行こうとして辿り着けなかった為のですが、今朝はベスに引かれて到着
特に何か残っているわけではなく、石碑と映画ホタルのロケ地になった看板などがあるだけ

もう一つ映画にもなっていて、石碑もあり


平和公園から離れているので、団体の観光客はまず訪れなさそうな場所
ここは何も残ってないけど、平和公園の中には色々当時のものが残ってます
そしてかなりよく保存されている
ベスのおかげで、色々見ることができたり、知ったら
行きは好奇心たっぷりで足取りも辛く早かったのに、帰りはバテ気味のベス
冷たいコンクリートを見つけては座り込むこと数回
ベス、抱っこして欲しい? と、聞けば立ち上がって、私の右膝に前脚をのせました
100mほど抱いて歩くと、満足してくれました
ベスのおかげで色んな発見があるから、この程度はお礼のお返しねェ
トトさんとそんな会話をしながらの帰り道でした
今朝の散歩で歩いた距離は7.9km
よく頑張りました

受け止め方はそれぞれのようですが、やむを得ない対策かなと思います
その中で、買い物の項で挙げられた内容で、これだけでは不備だなと思ったことがあります
レシートの受け取りです
田舎暮らしですが、店によっては、セルフレジンを導入している所もあり、人との接触を減らして買い物出来るし、レシートも自分で受け取れます
対面レジだと、トレイにのせて出されるのですが😪
このトレイは釣り銭も兼用のトレイ
お札や硬貨は元々不衛生なイメージがあるのですが、この時期、コロナウィルスに汚染されている可能性もかなりありそうです
お金は天下の回りものですものね
だから、クレジットカードやスマホによる電子決済を利用するようにとの提言のはず
なのに、その現金のやり取りに使われるトレイにレシートのせて渡されるのって、毎回憂うつになります
レシートもBluetoothとか何かの通信手段を使って、スマホで受け取り出来る様にならないのでしょうか