これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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天ぷら鍋を新しく --- 40年使って限界となりました

2017-04-24 | さよなら mono モノ 物
社会人になったときに、母から 片手鍋を大小二つ、南部鉄の鋳物を月替わりでとっていた物の中から未使用の天ぷら鍋を準備してもらいました。
テフロンのフライパンもありました。

以来使い続けて40年、こびりついた油膜をこそげ落としても、取り切れず、とうとう煙が鍋の外肌から立ち始めたので、新しくすることにしました



揚げ物は場合によっては、多層鋼のフライパンや片手鍋ですることもあるものの、やはり専用が一つは欲しい

悩み抜いてダブル天ぷら鍋に変えてみました

同じサイズの深なべが2つセットで、コシ網が間に挟まるタイプです

揚げたあとの油をコシ網を使ってもう一方の鍋に移すと、次回はその濾された方の鍋ですぐに揚げ物が出来るという説明に、惚れ込んで?
いや、よろめいたような

そこで やはり40年前のオイルポットも処分



ついでに 綺麗だけど、出番のないホーローの鍋も処分です



まるでむかしのホームドラマで使われていたような鍋でしたが、柑橘類の加工やお酢を使った料理もステンレス鍋でやってるし 持ち続ける理由もないと 断捨離となりました

新しい天ぷら鍋は 今はピッカピカですが、いつまでこの美しさをキープ出来るやら



深さがたっぷりあり、揚げ物していると 内側の鍋肌にもたっぷり油が飛んでいます

深い鍋を選んで良かったと思っています

コメント (2)
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