






昨日 阿久根(鹿児島県)の水産加工業者から 氷漬けできびなごが届きました。
発砲スチロールの保冷箱一杯です。
毎年 この季節に トトの母さまが 頼んでくれます。
前日に水揚げされたきびなごが

昨夜は 手開きして 頭 ワタ 背骨もとり、お刺身で 堪能。
鹿児島では 酢味噌で食べます。 昨夜は 生姜醤油と酢味噌の半々で。
そして 残りすべてのきびなごの頭をとり、ハラワタを出して、ピチットシートに並べて、パーシャルへ。(夜なべ仕事でした

きびなごは イワシの仲間だそうですが、イワシと違い、白身の透きとおった身です。
骨も柔らかく、天ぷらも大変美味。
今日は、から揚げにして、南蛮漬けです。
米酢と白だし醤油を2対1で合わせ、 砂糖を米酢の半量弱入れてひと煮立ち。
昨年の山椒の実が冷凍でまだあったので、新玉ねぎスライス
とピーマンと人参の千切りに 山椒の実も加えました。
小麦粉をつけたきびなごを10尾ほどずつ、揚げ油の中に落としていきます。
衣がきつね色になったら、バットの合わせ酢の中に次々と入れていくことを5回ほど 繰り返して 出来上がり。
南蛮漬けは ちょっと 冷蔵庫で 寝かしたぐらいが美味しいけど、待てません。
早速 今夜の一品です。






