DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

出張旅行について

2005年10月19日 09時07分08秒 | Weblog
今回は1泊2日で、共同研究会議を3件こなすハードスケジュールであった。行程としては、以下の通りである。(このブログも北越1号の車中で、直江津付近にいる)
岐阜⇒(しらさぎ)⇒富山⇒(北越)⇒新潟⇒(MAXとき)⇒横浜⇒(ひかり)⇒岐阜と言う具合に、中部北陸関東をぐるっと1周して、途中3箇所で会議を行った。営業しているなーと自分でも思う、これらの活動が、また次の研究を展開してゆくポイントになるのだと思う。ちなみに、全体の走行距離は、1276Kmになり、本州の長さの半分ぐらいになると思う。日本の真中を1周した感じで、太平洋側も日本海側も、日本人の多くが海を臨む地域で生きていることが分かった。しかし、右に山のがけ、左に海岸の間をぬって進む電車は、日本ならではなのだろう。
実は、柴田は愛知県の海沿いの生まれなので、太平洋を見て育っており、海は南に開けると言う感覚でいた。しかし、日本海側は逆に北側に海があり、変な感じがして、曇りが多く黒っぽい海の色に違和感を覚えていた。今回、電車で金沢=富山=新潟と移動してみて、意外と日本海も青空の下では青い海であって、気持ちの良いものだと思った。また、東京などの大都会のような緊張感がなく、ゆったりと過ごせるのも気に入った。これまで、東京=名古屋=大阪と移動する事が多かったが、今後は、実は近かった富山などには度々来ることになると思うので、楽しみである。実は、岐阜と富山は隣接していて、高山からだと意外と近くになるそうだ。しかし、日本の背骨を越えるのは大変なんだろうな?一度、行ってみたいものだ!

研究日誌H171018

2005年10月19日 06時15分32秒 | 研究室情報
=共同研究出張旅行第1日目を富山で行った。非常に有意義な会議となった。
 グリッドAについて、開発計画をまとめた。来年度末まつでの大プロジェクトだ
 メインがM君で、N君とH君との連携で進めることになりそうだ。
=顔を合わせて、時間と場所を共有することによって、人間はつながるのだと思う。
 決してメールや電話だけではダメだね。特に、食事を一緒にすることは大事だ!
>あと2つの共同研究会議を、実り多いものにしたいと思う。
 まずは、謙虚に話を聞くことが大切だね
>自分の研究活動が、ほぼ形作られてきたと思うので、段取りを決めないとね。
 H17は研究費獲得に全力を費やして、開発を進めた
 H18は開発成果を分析して、研究論文の発表に集中したい