DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

しごととじんせい

2005年08月13日 19時08分59秒 | Weblog
今の職場に勤務し始めたとき、先輩の先生と話していて、ドラマの登場人物は、なぜ、夜毎、友人と遊びまわっているのか、自分と比べて信じられないことを言った。そしたら、ドラマの登場人物のように、自分の仕事と自分の生活を区別していて、5時になれば、さっさと帰るのが普通で、自分の仕事と自分の生活が一体化している、我々が特別なのだと言われた。
なるほどね、殆どの人は「しごと」と「じんせい」を区別して、人生のために仕事をしているんだな。つまり、仕事は生きてゆくための手段になっている。一方、我々は、大袈裟に言うと、仕事のために人生があって、仕事が生きてゆくことの目的になっている。偉そうだけど、そうだよね。理想論かもしれないが、本当の教育研究者は、この仕事を人生の目的とする人だけがやる行為であって欲しい。
だけど、自分の周りを見ても、中途半端な人が多い、良く言えば、バランスが取れているんだろうけど、程ほどの人生と程ほどの仕事をしている人たちが、殆どなんだな。
自分は、これに我慢できなくなっている。やはり自分なりの一流の人生と仕事をしたいと思っている。どのような形で実現できるかは分からないけど、「人並み」と言う、情けない状態ではなく、突き抜けた存在になりたいと思っています。
スランプを脱出したら、躁状態になっているみたいだ。自分は他人よりも感情の起伏が大きいと言われるから、これが普通なのだけれど、こんなときに、色々進めないとね。

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