DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

研究日誌H180425

2006年04月25日 06時45分46秒 | 研究室情報
*似非徹夜状態5日目*
共同研究作業がなかなか進まず、似非徹夜状態が5日目となった。連続しているわけではないし、夜11時ごろから2時過ぎまでは仮眠しているので、完全徹夜と言うわけではない。しかし、使命感があるせいか、多少昼間だるいぐらいで、普通に活動できるようになった。さすがにこれだけ時間を使えば、少しずつや進んできて、やっとインストールのみは完了したのです。あーー大変だった。
=午前は、授業が1つ、学校の連絡なども含め、何とかこなす。
 その後は、学校の業務の提出物や調整作業などに時間を使い、結局、午前中は共同研究の作業は進まない。
=午後は、DALABのスタッフの調整のための時間として、一人づつ話を聞いて相談した。
 目的は、研究課題に関して共通認識を得るようにすることだ。(これはとても大切!)
 その後は取り組んでみるものの、ヒントも無い状態で、ほとほと途方に暮れていた。困った。
 その後は、学科の会議があって、まあ、これはこれで良いと思う。
=夕方はいったん諦めて、自宅に戻り、家庭の作業をこなす。
 夜の9時過ぎから、共同研究作業の再開。
>以前購入した研究資料を、スタッフが研究室に持ってきてくれたので、これを見ながら、ヒントを探す。困ったときは、先人の知恵を探すのが常套手段で、今回も、いくつかの注意点が見つかった。
 朝3時過ぎから、致命的と思われる間違いを発見して、試してみたら、何のことは無く、簡単に完了してしまった。この2日間ぐらい、何を考えていたのか?成功してみて、初めてその簡単さに驚く。
 同じ問題であっても、できるまでは途方も無く難しいもののように感じられるが、一度出来てしまえば、そんなことかと思う程度の内容であることは多い。やはり、経験が大切で、いくら口でどうこう言っても、できたかどうかは最も重要だからね。できるまで、諦めずに、努力できるか、これが勝負だね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。