DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

研究日誌H170717

2005年07月17日 18時45分40秒 | 研究室情報
=今日は一応休日なので、具体的な作業は少ししかしていない。
=PowerBookのMacOSX上にVirturalPCを入れて、そこでSun-JavaDesktopSystemを動作させた!
=並列処理のグリッドの実験を進めているが、一見、再現性がない状態なので難しい
 いやに不安定なので、スイッチを換えたら、とたんに改善された
 でも想定の計算能力から比べると、著しく遅いと思う、何が原因なの?
=柴田のグリッド研究は、今が勝負だなと思っているが、すこし迷いがあるようだ。
(この日誌も結構続いている。後になって読み返すときが楽しみである)

適材適所が、最も大切でしょ!

2005年07月17日 18時35分15秒 | Weblog
先日は適材適所の重要性を示したが。さらに深く考えたい。組織では、多様な構成員が居て、多様な目的に対応している。このとき、適材適所が満足されていれば、各人が精一杯努力することによって、組織全体の成果は最大限になることだろう。しかし現実はそうではない、特に弱小組織の場合には、悪平等と不運の下で、特に悲惨な状況だと思う。柴田は、研究を天職と考えているしそれなりの覚悟もある。研究の成果を厳しく評価されることは承知しているし、甘んじて受け入れる覚悟がある。教育に関しても、それなりの努力はしているし、平均点はクリアしていると思っている。
しかし、スポーツクラブについては、興味がまったくないし、生理的に受け付けない。見るのもやるのもイヤである。それを我慢させて、長い時間を携わらせることは、修行なのか?拷問なのか?少なくとも合理的ではないと、強い疑問を持っている。だんだん我慢も限界に来ている。しかも、それらの活動に対して、個人的に責任を持たなければならないとしたら、もう、どうしたらよいか、頭がグルグルになりそうである。これが職務規定ならば、全員が受け入れる仕事ならば、100歩譲ってこなそうと思うが、そうではないところにも、強い疑問を持っている。
もう、古い呪縛を振り払って、新天地を目指す時が来たのだと思い、旅立ちの(心の)準備を始めている今日この頃である。