DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

研究日誌H170711

2005年07月11日 23時57分17秒 | 研究室情報
=当てにしていた共同研究が、先延ばしになる。多分、ダメかもしれない。
=別件の共同研究の打合せをした。こちらは、新しい方向として進むかもしれない。
=WVC-GRIDの夏季の研究作業計画を配布した。夏休みはむしろ忙しくなるだろう。
=研究室の雰囲気は徐々に良くなってきたが、まだ分かってない学生が居る!
=情報支援ツールの利用を本格的に検討してみることにする。

研究日誌をはじめます

2005年07月11日 14時42分54秒 | 研究室情報
このごろ、自分の研究活動が、いやに無計画に、場当たり的に、行われているような気がする。そこで、その日に何を研究活動として行ったか、研究日誌を書いていこうと思う。もちろん、共同研究の内容は守秘義務があるので、あくまで柴田個人の活動で、公開してよい事項のみになる。
平成17年7月11日、善は急げで、今日からはじめます。

共同研究は難しい!

2005年07月11日 13時13分04秒 | Weblog
高専でも、外部連携や地域連携や外部資金などを踏まえて、共同研究が推進されている。しかし、高専と言うネームバリューが小さい組織では、名前のブランドに価値が無いので、研究内容のみの勝負になってくる。これは、まさにお見合いと同じで、気に入ってもらえるかは、非常に多様で複雑な要因のなかで決定されているので、研究者側の努力だけではどうにもならないことはある。
しかししかし、何とかまとめたいと思う熱意だけは伝えようと思うが、空回りも多い。今年度はそれなりの勝率ではあるが、当初見越した5割ほどの共同研究成就率であり、残りの5割りは、力及ばずなのか、良い返事が無い。ただ、10割全部きたら、24時間あっても無理な作業になるので、程ほどにしなければならないかも。

いまどきの学生さん

2005年07月11日 11時10分17秒 | Weblog
子供と大人の違いが、このごろやっと分かった。子供は人生が無限にあると思っているヒトで、大人は人生が有限だと悟ってしまったヒトだ。だから、大人は有限の人生で欲望を実現するために、努力する。つまり、努力の裏側には、必ず何らかの欲望が無ければならない。一方、子供は本質的に時間が無限にあると思っているから、放置すれば、動物的本能に従って行動してしまう。そこを社会と言う枠組みに適用させる役目を親が持ち、その活動が躾であると思っている。
学校に居る子供である学生さんを見て思うこと、これだけ安定した社会で、親のすねをかじっていれば、いい子いい子で食わせてもらえるのだから、幸せなものである。これが成熟した社会と言うのであれば、宿命なのかもしれない。これ以上続くと、きわどい内容になってしまうので、ここでやめておく。
いくら成熟した社会であっても、「努力が報われる社会」は絶対絶対維持しなければならない!