卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

8月12日 ドリアンを食べる

2006年09月04日 | マレーシアへの旅
今日はWilsonの仕事は休み。
Wilsonの運転する車に乗って、Ringoちゃんの住んでいる町、Serembanに行った。
高速道路をぶっ飛ばして、40分くらいかな?(マレーシアの高速道路における制限速度は120キロ。殆どの車はそれ以上で走る・・・。)

ここがRingoの町。Wilsonの住むSungai Bulohやクアラルンプールとは違ってのどかな景色。



Ringoのママは、農園を経営していて、無農薬の野菜や果物を作っている。
Ringoの家に着いた早々、ママが言った。

「ドリアン食べる?」

ド、ドリアン? 聞くところによるとドリアンって強烈な臭いで、その臭いは「うん○」その物!それを食べよう物なら、口の中が「うん○」の臭いになって耐え難い・・・。
果たして本当にそうなのか興味津々で、「食べる、食べる~~。」と答えた。




Ringoママ




ドリアンを切るだけで、独特の臭いがしてくるけど全然「うん○」の臭いじゃない。
食べてみると、ジューシーとかじゃ無くて、こってりしている。
濃厚な味で、強いお酒を飲んだ時みたいに胃が熱くなる。
「おいし~~!!」って感じじゃないけど、悪くもない。






Ringoの町でランチ。この人達って、ホ~ント麺が好きだね~。

これは私が食べた「ngao ram mean」。直訳すると牛の内臓ラーメン。
意外とあっさりしておいしかった。






手前のコップの中身はミロ。♪強い子のミロ♪のミロ。
マレーシアでは、このミロが異様にポピュラーで、どこのレストランにも必ずある。
ただ、「ミロ」ではなくて「マイロウ」と言っていた。
子ども達は、日本では殆ど飲まないのに、ここではいつもオーダーしていた。





夜は、Wilsonの家にSteeven、Chongさん、Oipeng夫妻、Wilsonのお姉さん家族、優希さん、みんなが集まってバーベキューパーティをしてくれた。
(Steeven、Chongさん、Oipengは、3年前Wilsonと一緒に日本に来た時に会っている。)
マレー系の人達の殆どはイスラム教徒で、豚肉や牛肉が食べられないので、このスタイルが普及したのか、バーベキュウーと言えばチキンらしい。
ハムもチキンハムだった。

パパは、「ゆっくり、ゆっくり食べましょう。」と、よく言っていた。
みんなでワイワイと賑やかに食事をするのは、本当に楽しい。

 




Chongさん、パパ、優希さん。






ママのハーミン(えびベーススープのラーメン)は最高においしい!屋台で食べたハーミンより断然美味しい!




ママのハーミン食べたくなってきた~~。