卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

Alexの思い出

2006年09月01日 | 卯月の雑感
Alexと「常滑焼き物散歩道」に行った時に作った、焼き物が出来上がってきた。
工房に取りに行くと、私たちのことをよく覚えていて下さって、
「この机で、一生懸命絵を描いてましたねぇ。」とか、話して下さった。
今ここにAlexがいないのが不思議に思えてくるような、何だか変な感覚に捕らわれた。

タイムスリップしかけているみたいな?

出来上がった焼き物を見ると、いっそうあの日のことが思い出される。
Alexが彫ってくれた絵は、釉薬がかかって少し見にくくなっているけど、間違いなく彼が彫ってくれた物。





手前の二つが卯月作、奥がAlex作。






制作風景