卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

三者面談

2005年07月08日 | 卯月の雑感
娘の三者面談の日だった。
行く前に、娘が「先生がびびってるよ。」と言った。
えっ!?何で?

指導要録の保護者氏名の事か?
どうもそうらしい。

「あの時、先生がお母さん怒ってた?って言ってたよ。」
で、何て答えたのよ?
「うん、怒ってたって言った。」
そしたら?
「お母さんって怖い?よく喧嘩する?って言われた。」

あらま~~、そんなにビビらせてしまったかしら?
面談では大人しくしてよっと。
ってもともと大人しいですから~。

さて、面談。
進路の話になって、保育士になりたいと娘が言うと、
「お母さんはそれでいいんですか?」

へっ!?
良いも悪いも無いんでないの?
夢があるならそれに向かって努力していけばいいじゃん。
夢が持ちにくい時代に、夢を持ってるだけで母は満足じゃ。

返事につまっていると、
「進路で親子の意見が合わない事が、結構ありますから。」

そりゃケースバイケースでしょ。
・・・ケースバイケース、ん~~、親が反対する進路を考えてみたけど特に思い当たらない。

自分がなれなかったモデルになれ!とか?

やっぱり何だかよくわからない先生だなぁ。

面談が終わって、帰る時の挨拶は・・・

「ありがとうございました。・・・私、怖くなかったでしょ?」

指導要録の保護者氏名