立川市「愛宕神社」

愛宕神社　

鎮座地　栄町２－４５

祭神　火産霊命　
　　　　軻遇突智命（かぐつちのみこと）

旧格式　村社　　

別当寺　村持ち

例大祭　９月２４日

解説　
芋久保新田が開墾された際、
親村の豊鹿嶋神社の摂社、愛宕神社を新田の鎮守として遷した。

火事が多かったため特に火伏せの神が選ばれたものか？

府中市の神社概略

府中市の神社概略

府中市は古代武蔵国府が置かれ早くから開けた地域である。

国府開設にともない武蔵国総社＝六所宮が設けられ現在の大国魂神社に至っている。

江戸時代には甲州道中府中宿として栄えた。
旧村も甲州道中沿い（現在の旧甲州街道沿い）に発達した。


大国魂神社の境内外摂社は、
独立した神社として紹介している。




是政付近も込み入ってるので拡大図を用意。




これにて府中市終了。
明日より立川市の神社を紹介予定！

府中市「矢崎熊野神社」

矢崎熊野神社　

鎮座地　矢崎町１－３

祭神　？

例大祭　？

解説　
詳細不明、矢崎地区の鎮守か？

祭神も不明。

文久２年(１８６２)銘の石鳥居がある。

御嶽神社・秋葉神社が合祀されている。

府中市「屋敷分浅間神社」

屋敷分浅間神社　

鎮座地　美好町３－４２

祭神　木花咲耶姫命（このはなのさくやひめのみこと）
　 宇迦之御魂命（うかのみたまのみこと）

旧格式　村社　　

別当寺　村持ち

例大祭　９月９日

解説　
旧屋敷分村の鎮守。

「新編武蔵国風土記稿」に「社地塚の如く平地より築出す」と あることから、
もとは富士塚を伴っていたようだが現在はよくわからない。

嘉永７年 (１８５４)銘入りの鳥居がある。

祭神から察するに稲荷社を合祀しているものか？


浅間神社の狛犬



・奉納年　昭和２年(１９２７)
・石工　府中町片町　石工　北原精久
・願主　尾崎重太
・右　吽形 玉取り
・左　阿形 子取り