東玉川神社
鎮座地 東玉川1-32
祭神 建御名方命(たけみなかたのみこと)
大山咋命(おおやまくいのみこと)
旧格式 無格社
別当寺 諏訪神社は西光寺
例大祭 8月25日前後の日曜
解説
等々力村飛び地諏訪分地区の鎮守。
当地には信濃国諏訪大社のご分霊を遷した諏訪神社が鎮座しており
通称「おすわさん」といわれた。
この神社は明治41年(1908)玉川神社に合祀された。
その後、人口増加などにより諏訪神社の復帰が求められたが東京府の許可が出ず、
代わりに野毛村の日枝神社が遷され、昭和16年(1941)東玉川神社と改められた。
日枝神社は寛永年間(1624~44)野毛村を領していた彦根藩主井伊直孝が
近江国日吉神社のご分霊を遷したものである。
本殿は慶長10年(1605)築で昭和14年(1939)渋谷区の氷川神社より移築したもので、
向拝の天井には弘化元年(1844)に描かれた「火焔龍神」の水墨画がある。
鎮座地 東玉川1-32
祭神 建御名方命(たけみなかたのみこと)
大山咋命(おおやまくいのみこと)
旧格式 無格社
別当寺 諏訪神社は西光寺
例大祭 8月25日前後の日曜
解説
等々力村飛び地諏訪分地区の鎮守。
当地には信濃国諏訪大社のご分霊を遷した諏訪神社が鎮座しており
通称「おすわさん」といわれた。
この神社は明治41年(1908)玉川神社に合祀された。
その後、人口増加などにより諏訪神社の復帰が求められたが東京府の許可が出ず、
代わりに野毛村の日枝神社が遷され、昭和16年(1941)東玉川神社と改められた。
日枝神社は寛永年間(1624~44)野毛村を領していた彦根藩主井伊直孝が
近江国日吉神社のご分霊を遷したものである。
本殿は慶長10年(1605)築で昭和14年(1939)渋谷区の氷川神社より移築したもので、
向拝の天井には弘化元年(1844)に描かれた「火焔龍神」の水墨画がある。